スイスと違った迫力と緊迫感

モンタンベールは時間の関係で割愛しました。

ぼうふらおじいさんがレスされていますが、エーギュドミディ展望台は行くべきですね。

>ゴルナグラード、ユングフラウヨッホなどとはまた別のド迫力を感じますが・・

ピークが連なった山の迫力はスイスとはまた違っています。

それにもまして・・・展望台からシャモニーの町を見下ろす角度が半端では有りません。
高所恐怖症の私は展望台の淵から顔を出すのも怖い・・・

さらにこの展望台、尖った岩に作られているのですが、天辺行きのエレベータに乗るには、隣り合った岩場まで木の橋を渡らないといけません。

その橋、作りは頑丈なんでしょうけど、（高所恐怖症の私の目に）見た目の頼りないこと・・・。板の隙間から谷間が見えるのです。

さらに展望台のテラスに出るルートが怖い。
尖った岩場を取り巻くように作られた２つのルートが有ります。

一つは壁も屋根もある通路で怖く有りませんが、床はやはり木造です。
外から通路を見ると、岩場に打ち込んだ鉄製の杭で通路全体を支えていますが、非常に頼りない。

もう一方は右派オープンの階段ですが、その階段、日本の道路の側溝で見かけるメッシュ状で足元が丸見えのため、私はそこを通る事ができませんでした。

先に書いた渡り橋を渡った先にも岩場から突き出たテラスがありますが、そのテラスの支えも感覚的に頼りない・・・

いや、とにかくスイスの安心して見学できる作りと違って、怖がりの不安感を掻き立てる・・・景色以上

建物内にあるカフェテリアの窓側は安心して眼下の町を眺められるしっかりした構造です。