台湾おもしろそーな場所

何しに台湾へ

TVの番組で「何しに日本へ」と問う番組がありますが、あなたは「何しに台湾へ」行かれるのですか。
あなたは飯を食う目的は「生きるため」「腹が空くため」、それとも生物的な本能のため
一度「何しに台湾へ」行くのかご自身で整理されるとよいのでは。
夜会でも行ってバカ騒ぎするのもよいでしょう。

2/23以降帰国にすれば良かったのに

ただ、鹽水蜂炮なら2/21夜もやっていますから行ってみられてはいかが。
桃園の台湾燈會も(日中はライトアップされていませんが)、フライト時間によっては見学できるでしょう。

また颱風の心配が無い時期は各地の森林遊樂區もお薦め。
http://recreation.forest.gov.tw/RA/RA_index.aspx
平日は運休することがあるアクセス･バス路線も2/20と2/21は走っているはず。

交通不便だが、横断道路沿いが面白い

日本国以外ではもっともくまなく回った外国です。1か月旅行したことも。

山また山の国ゆえ、３つの台湾中央山脈横断道路沿いが面白いです。

東西横貫公路支線の環山（雪山登山基地のタイヤル集落）、北部横貫公路沿い（棲蘭）、南部横貫公路沿いの温泉郷（宝来、桃源）と天池、


離島では緑島、蘭島（らんゆい）、小琉球、ぼうこ本島、望安島、七美島


温泉は廬山、谷関、四重渓、安通、関子嶺、東ぷ－（玉山登山基地）、台東紅葉、紅葉、瑞穂、知本
が面白かったです。秘湯もたくさんあります。台北近郊は無数なので省略。

行かれてない所を検索ください。

あと、少数民族の集落がいいです。

神隠隧道、黄金瀑布、水南洞十三層遺跡などはいかがですか。

소라소라さんが言われている 「おもしろそーな場所」 かどうか分かりませんが、
とりあえず台北から日帰りで行けそうなところを書いておきますね。

●神隠隧道 (金瓜石地区)
九分の先にある金瓜石地区に、その名の通り、映画「千と千尋の神隠し」に出てくるトンネルのモデルとなった ”と言われている” トンネルがありますよ。
（※あくまでも、映画のモデルとなったと ”言われている” だけです。映画原作者は公言していないです。）

バスで九分からさらに先に行った「金瓜石」地区にあります。
九分・金瓜石行きバスの終点「勧済堂」の近くです。
1年前に金瓜石に行った時に、このトンネルを偶然に出くわしました。
（現地を訪れた時の様子は下記。）
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_155/volume_01/788_jinguashi-tunnel/index-japanese.html

ちなみに、この「金瓜石」地区には、日本統治時代の金鉱山跡があり、「黄金博物館」や日本の神社跡、昔の日本の家屋などもありますよ。
（「地球の歩き方」にも載っているので、既に訪れられたかもしれませんが・・・。）
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_148/volume_01/764_jinguashi-gold-museum/index-japanese.html


●黄金瀑布 と 水南洞十三層遺跡 (水南洞地区）
「神隠隧道(トンネル)」から、海岸に向かって山をガンガン下ったところ(道のり的には3～4kmくらい)の「水南洞」地区に、黄金瀑布 と 水南洞十三層遺跡があります。
日本統治時代の巨大な銅鉱山跡です。
いまだに大量の鉱物が流れ出しており、その影響で滝が ”黄金色”になっています。
また、その”黄金色の水”が海に流れ出て、その河口周辺の海の色が2色になっています。（「陰陽海」と呼ばれています。　Google Mapの衛星写真でも確認できるほど。）

黄金瀑布の近くには、巨大な鉱山工場の建物跡（廃墟）がありますよ。
山の斜面に幾層にも作られた工場建屋があるため「水南洞　十三層遺跡」とよばれています。
工場建屋の中には入れませんが、廃墟好きにはたまらない場所かも・・・。
http://www.geocities.jp/gogo_kyoro_chan_156/volume_01/790_shuinandong-smelter/index-japanese.html

これら、水南洞地区、金瓜石地区、そして九分地区を合わせて「水金九」と呼んでいるようで、観光に力を入れているようです。


以上、소라소라さんの言う 「おもしろそーな場所」にあたるかどうかはわかりませんが、とりあえず書いておきました。
もしご興味をもたれましたら、訪れられてもいいかもしれませんね。
（ご興味がない場合や、既に訪れられた場所であれば読み捨ててくださいな。）

では、台湾のご旅行、楽しんでくださいね！！！