バンコク～チェンライ～ルアンパバン

チェンライからのバス

　2014年3月の、チェンライからラオスのホイサイ（ボケオ）行の国際VIPバスの時刻をお知らせします。
チェンライ第2バスターミナル　朝7:00発　bokeo着10:00の国際バスがあります。（220バーツ）
このバスだと、荷物をバスに載せたまま、出国・入国の手続きが出来ます。（荷物検査はありませんでした）　　　タイの国境でバスを降り、流れに沿ってラオスの入国手続きが終えたところで、同じバスが待っていいます。入国がすんだところでバスのチケットを売っていますが、買わないようにしてください。直通バスでない人のチケットです。
ボケオのバスターミナルから、船着場まで、トックトックで15分位だったと思います。
　私は、10：00のバスに乗りボケオで1泊しましたが、何もない町です。
　スローボートは　11：00発、実際は30分位遅れて出ます。（料金はルアンパバーンまで　220,000KIP）です。
途中パクベンに18：00頃着きます。翌日の朝8:00パクベンを出発をし、ルアンパバーンに着くのは16：00頃でした。ルアンパバーンの船着場は郊外で、町までトックトックで20分くらいでした。
　あくまで　2014年3月の時刻ですので、参考に！！

メコン川に沿って

バンコクから直接チェンライに行ったのは一度きりですが、その時はドンムアン空港からノックエアでした。
バスターミナル近くのナイトバザールでランナータイの伝統舞踊でも見ながら食事されるといいでしょう。

チェンライ市街バスターミナルからメコン川沿いの国境の町チェンコーンへは経由地の違うバスが３０分毎に交互に出ていてどちらも所要２時間２０分でローカルバスとしてはのりでがあります。わたしがこの経路を通ったのはずいぶん前です。
新しい情報があるといいですね。
チェンライバスターミナルから朝のバスでチェンコーンバスターミナルへ。友好橋に移動してイミグレを通過ラオス入国。フアイサイの桟橋へ。その日の舟に乗れるのか。実際に体験した方の情報があるといいですね。

周知のことでしょうが、スローボートはパークベンで一泊して翌日夕方ルアンババーンに着きます。

陸路でルアンパバーンに行くのにわたしが利用しているのはルーイからの国際バスで朝８時発、所要９時間程度700ＴＨＢ（昼食込）。南バスターミナル向かい側の国際バスターミナルに着きます。
バンコク－ルーイはドンムアン空港からノックエア便がありますが福岡からバンコクについてその日に乗り継げるでしょうか。たぶん難しい。
モーチットバスターミナルから夜行バスでルーイまで９時間程度ですので、これを利用すれば朝のルアンパバーン行に乗り継げます。接続時間を入れて２０時間くらいかかりますが、チェンマイからルアンパバーンの国際バスよりは所要時間が短いですね。
国際バスはターリー／ケンタオ国境経由でパークライ、サイニャブリ経由でルアンパバーン。地図ではメコン川沿いを走るように見えますが実際メコン川が見えるのはパークライ付近の数キロ程度とメコン架橋のポイントだけです。

外国人旅行者の利用はごく少なく、サイニャブリ県の人たちが用務で利用するのが多いです。
サイニャブリはメコン川西岸地区でタイ、インドシナ戦争（１９４０年）後は南部のチャンパ―サックとともにタイ領になったこともあります。大戦後フランス領インドシナに戻された土地です。
バンコクの戦勝記念塔にその時の勝利の記憶が残ります。