05/10/31 08:09

LANか電話回線接続かにより異なります

Be-Boy さんがとても詳しい説明をされたので、これで十分かと
は思います。強いて付け加えれば、どの程度”真剣に”というか、
どの程度の頻度、またはどのような目的かによると思います。

ほとんどのホテルは有料で有線もしくは無線LANサービスを提供
しています。この値段がとてつもなく高い。だだでさえ世界一
物価高と言われるロンドンで、さらに追い打ちを掛けるような仕
打ちです。ネット接続が必須で、しかも重い作業になるとなると、
有料でも使わざるを得ません。一方、メールチェックだけならば、
電話回線による接続が可能です。大昔は、国際電話で繋いだという
強者も居て、数万円掛かったという話しもあったのですが、今は
日本の大手の接続業者ならば契約料金内で繋げるサービスを提供
しています。中には自前で用意しているところもありますし、地
元業者に間借りしているところもあります。仮に日本で使ってい
る業者が、そのようなサービスを提供していなくても、GRICや
iPassなどの国際ローミング会社を使うという方法もあります。
電話回線ですので、メールだけならば良いのですが、重い画像を
扱うサイトへのアクセスはかなり厳しいし、ストレスがたまりま
す。また、メールにしても、1日数百も届き、その大半はスパム
の類のかたも、やはり電話回線ではきついでしょう。なお、電話
代は、エクゼクティブフロアーにでも滞在しない限り、市内電話
無料にはならないケースがほとんどです。

電話回線にせよ無線もしくは有線LANにせよ、メールを読む(POP
サーバにアクセスする)のは問題なくできますが、送るほうは少し
面倒になります。今使っているメールサーバーが、外部からの送信
を許可しているのなら問題ないですが、多くは全くできないか、制
限を加えています。「送信前の認証」程度なら気にすることはあり
ません。日本で使っている業者が提供している海外アクセスポイン
トを使う場合には、メールを受信するさい(POPサーバーにアクセス)
には、上述したように制限はないのですが、送信のさいにはSMTPサー
バーを変える場合も多いようです。このときには、メーラーの設定を
変える必要がありますが、接続業者のサイトには必ず使用法が書いて
あります。

  • いいね! 0
  • コメント 0件

0件のコメント