一泊された方がいいと思います

二度行ったことがあります。
一度目に60代半ばのご夫婦とその奥さまのお姉さんと私と友人の5人のツアーでした。
成都から飛行機で九龍空港まで飛び、そのまま黄龍行ったのですが、ご夫婦のご主人の方が川主寺で酸素を吸い始めました。
黄龍で酸素のおかわりをして、ロープウェィで上にあがりしばらく歩いておられましたが、途中でダウンされ黄龍中寺の横っちょのレストハウスで休まれてました。結局五採池は見られませんでした。
あとのお二人はとてもお元気でした。
私も(40代前半です)五採池を見たころから頭痛に襲われ、出口に下りたあと吐き気がして大変でした。
高山病は人によって症状も違いますし、どんな人がかかるかもわのかりません。
けっこうお年を召した方も多いですし、九寨溝と合わせて二日も三日も歩くなら足への負担もかなりでしょうけど、黄龍だけなら70代の方もなんとか頑張れると思います。
でも、川主寺で一泊して高地に順応させてから黄龍にアタックされた方がいいと思いますよ。
私は成都から飛行機で飛んだ1回目は高山病にかかりましたが、二度目は蘭州から車で徐々に高度をあげて行ったので大丈夫でした。
それと予定では日帰りが可能だとしても、なんせ九龍空港は中国の中でも遅延が多いようですし、もし朝の九寨溝行きが3・4時間遅れたら7時の予定でも11時くらいになり、そこから黄龍まで約3時間。
帰り夜8時の飛行機なら、4時くらいには黄龍を出発しなくてはならなくなり観光の時間がほとんどなくなってしまいます。
やはり一泊して、時間に余裕を持って行かれるのが良いかと思いますよ。

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1件のコメント

  • @まりんさん ありがとうございます

    @まりんさん おはようございます

    貴重なご経験のお話を頂きありがとうございます。
    以前、ツァーの添乗員の方から黄龍は参加者の半分は
    五彩池まで行けなかったと聞かされたことがあります。

    私は成都からバスで入ったときは高度順応ができたようで
    体調に影響がありませんでしたが、どう考えても
    老人二人にはチョット無理かな・・・・

    おっしゃるとおりフライトの遅延を考えれば前日に
    川主寺か九賽溝に一泊した方がよいようですね。

    一度、九賽溝から成都を経由して昆明に移動したとき
    フライトの遅れでえらい経験をしたことがあります。
    あのときの忙しさを思い出すとやはりゆとりを持った
    スケジュールを立てないと無理かも。

    経験がないのですがあの酸素カセットはすぐになくなって
    しまうように思うのですがやはり複数本を持ち歩いた方が
    よろしいですか?

    よろしくお願いします。

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    Re: @まりんさん ありがとうございます

    おはようございます!

    ツアーで一緒だったお父さんは川主寺で1本支給され、黄龍までず~っと酸素を吸い続け、黄龍の麓の売店でおかわりをもらい、帰りには奥さまの分をもらってましたね。
    1本1時間半くらいはもつと思います。
    ご存知かと思いますが黄龍では所々に酸素小屋がありますが、酸素缶を手元に持たれてるのが安心できるかと思います。
    とりあえず川主寺で一人1本購入して、足りなさそうだったら黄龍麓の売店で買われてはどうでしょう。
    もし必要なかったらホテルで乾杯してください(^-^)
    それも旅の思い出になりますよね。
    私の高山病は息苦しさはまったくなく、とにかく頭痛と吐き気(車酔いもありました)がひどかったです。
    車酔いも高山病を助長させるので、乗り物酔いしやすい方は絶対に酔い止めを飲んだ方がいいと思います。
    Km45さんもおっしゃってますが、せっかくですから九寨溝も楽しんでいただきたいですね(^-^)!
    1日・2日ではもったいないです!
    ご両親が喜んでくれたらいいですね!そのためには高山病の防止ですね!
    ぜひぜひ楽しんで来てくださいね(*^_^*)ワタシも行きた~い

    ところで、主様のお名前はなんとお読みするのですか?
    教えて下さい(#^.^#)