補足 シュピルボーデンのマーモットに会うには・・

普通日本の人はロープウエイで上がって、上から降りるコースを取りますが、ヨーロッパの人たちは体重が重いせいか普通はのぼりを歩いて、下りがロープウエイ、または倹約して両方歩く・・・ようです。

このコースのマーモットは長年の餌やりで超肥満児で巣穴からの遠出も嫌がります。 そこでどういうことになるかというと、餌持参の現地?の人たちが朝早くから登り始めながら下から順に餌を支給していきます。

さて日本からの人は上に上がって氷河見物にお茶などを楽しんで昼近くなってのんびり下り始めます。

ということはつまり日本人ハイカーがマーモット団地に差し掛かったときにはすでに満腹状態です。餌も野菜やパンなどには見向きもせず、わずかにピーナッツなどに関心を寄せる程度です。それも巣穴の入り口に鼻だけ出して・・ときはフンなんて感じで引っ込んでしまいます。

つまりこれが楽しみなら下りコースをお早めに。 もっとも このルートの下りは九十九折でけっこうきついので お母様のお足とも相談の上お決めください。

餌はロープウエイの出口、下りルートすぐのレストラン入り口でミックス餌を売っています。 ホテルのパンを持って行ってもいいのですが・・前述の事情で空振りになることも・・。

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