10/07/07 21:03

Re: 中国での検閲について

検閲はありうると思います。
ただ、封書の場合は検閲すると証拠が残ります。
今の世の中、不用意に外国人に対してイリーガルなことをすると国際問題になります。
理由もなしに国際問題になると国際社会で孤立します。
以上のことを踏まえてその国の政府高官になった気持ちで考えるとおのずと当局が取りうる行動がわかると思います。
中国は共産党一党支配体制を維持しながら国際社会で自国を有利にすることに懸命です。
支配体制を維持するのに必要不可欠なのが情報統制です。
ただ、表立って情報統制すると国際的に批判を浴びます。
検閲はするでしょうが社会的に影響力のない一般外国人に国際社会で批判されてまで実力行使はしないでしょう。
覚せい剤検挙の件は、中国が覚せい剤流通ルートの抜け道になっているという批判をかわすためのパフォーマンスでしょう。

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1件のコメント

  • 10/07/08 13:09

    社会的影響力がなければ、いいわけですね。

    ありがとうございました。

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