ありがとうございます。 大変、勉強になりました。 今回質問させていただいたのは、私自身が大麻などのドラッグに興味があってのことではありません。 オーストラリアに行ってトイレに使用済み注射器入れが常備されていたり、今回訪ねた友達が過去にアルコール中毒とドラッグで病院に入っていた話を聞いたり(行って聞くまで知りませんでした)、その友達の友達が現在も使っていたり、売人というものを初めて目の当たりにしたりとあまりにもカルチャーショックというか精神的なショックを受けて帰ってきました。滞在中は食欲もなくし友達とも口をきかない状態でした。もちろん友達は今は止めていて、無理に私にまで強要するようなありませんでしたが・・・。 以前、テレビか何かでオーストラリアの深刻な問題として取り上げられていたり、ガイドブックで少しは見たので知っているつもりでした。 でも、実際それが現実の問題として自分の目の前で起こるとまいってしまいました。 ネットで調べても合法の州があるや合法化する動きがあるとかあって、よくわからなくなって質問させていただいて次第です。
オーストラリアの麻薬問題について そうですね。確かにオーストラリアの麻薬問題は非常に深刻です。poohsさんのおっしゃっている事が良く分ります。実を言いますと私自身も始めはpoohsさんと全く一緒でした。渡豪をし、毎日を一生懸命頑張っていた中で、オーストラリアの病んだ現状を知ったのです。 前述した中で「警告文」の事を書きましたが、それがオーストラリア警察の現状である事は残念ながら認めざるを得ません。しかしながら、「すべての州」に於いて麻薬の使用・所持は違法なのは変わりません。 一例として、皆さんがよく行かれるクイーンズランド州では大麻、500グラム・100草までの所持の場合、最高15年の懲役もしくは30万ドルの罰金となっています。 再度言いますが(オーストラリアに行かれる皆さんに)、「警告文」くらいならいいや、とお考えの方は考え直してください。「全て」の警官が即「警告文」を渡すとは限りません。何らかの原因で即逮捕になる可能性は高いでしょう。 今回、poohsさんのおかげで深く掘り下げた回答が出せました(普段、HP以外ではこういう機会はありませんし)。ありがとうございました。 下記の治安情報内に豪州の麻薬事件等含まれています。よろしければどうぞ。 http://www.geocities.jp/suishin_ryu/sydcrimemenu.htm