全く問題ありません、空路とは天国と地獄の差です

スイスまで12時間以上も座り詰めの空路に比べれば、フィレンツエまで行っても、天国と地獄(空路)ほど違います。
列車はゆったり、トイレにもいつでも行け快適です。朝から晩まで乗っても、飛行機よりはるかに楽ですよ。

途中、食堂車に行ったりして車窓をお楽しみください。コーヒーとケーキだけ、いた飲み物だけでも構いません。
特にミラノまではアルプスの絶景の連続で時間の経つのも忘れます。

昨年、60代ご夫婦がグリンデルを昼過ぎに発ち、ミラノ乗り継ぎでローマに21時に着いたと言っていました。疲れましたかの問いに「いや、楽しかったわよ」でした。

毎日6時間半も移動では疲れるかもしれませんが、1日くらい全く問題ないですよ。
心配ならミラノで食事かお茶してから乗ればいいかと。

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2件のコメント

  • Re: 全く問題ありません、空路とは天国と地獄の差です

    早速のご回答ありがとうございました。
    60代のご夫婦の方も大丈夫だったということで心強いお話でした。
    深く考えすぎず、ゆったりと列車の旅を楽しもうと思います。

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  • 追伸 氷河急行8時間は極めて一般的です

    もっといい例を見つけました。ツエルマット~サンモリッツ間を8時間かけて、つまり1日中かかる氷河急行は大変な人気でこの列車に乗る日本人の60、70代のツアー参加者、個人旅行者も多いです。

    フィレンツェまで乗る標準軌(新幹線と同じ)のゆったりとした車内と違い、狭く、居心地はイマイチです。
    それでも乗るかたはとても多いです。氷河急行に乗らないとスイスに行ったことにはならないと思ってる方が多いですから。

    氷河急行に乗車人たちがその後、グリンデルからフィレンツエまで1日で移動したとします。その方たちに「6時間半近くは長いですね?」と言ったら「何言ってるのよ、氷河急行に比べれば天国みたいなものよ、こんなゆったりしてるし」とお叱りを受けるかと。

    その氷河急行でさえ、退屈したとは聞いても、余り疲れたという話は聞きません。

    これで、フィレンツェまで1日で移動は無理?なんて心配は全くないことがおわかりかと。

    ミラノで1泊なんて、まるで病人のような旅程です。

    なお、ブリークまでのBLS線はループの連続の、欧州車窓展望ベスト10の、アルプス越え絶景路線です。

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    グリンデルワルド/ミラノは今は6時間半ではなくて4時間半で行けますが・・・

    マルコポーロ3さん

    お師匠様のことですからご存知の上でのコメントとは存じますが、ご存じない方がお読みになった場合も考えてあえて付け加えさせていただきます。

    シュピーツの少し先からフィスプへの長いトンネルが3年ほど前に開通してからミラノ行きの時間が大幅に短縮されています。 その分鉄道マニア(そうでなければいわれなければ気が付かない)垂涎のループ線路やカンデルステックの山肌の景観、ローヌの谷の俯瞰は楽しめなくはなりましたが。

    ・・でこの路線経由は時間がかかる上ブリーグで決まって乗り換えになります。

    つまり 今の一般ルートはトンネル経由だということです。

    以上、このコメントは他の方のためのご参考ですので、お師匠様のコメントは必要ありません。

    また消されると困りますから。