レポート

チェンマイ空港のタクシー不足。

公開日 : 2015年12月03日
最終更新 :

11月10日から17日までチェンマイに行きました。
初日の夜6時30分着のTG便、空港は雨が降っていました。
1999年から毎年チェンマイを訪れているが雨だったのは今回が初めてでした。

空港ロビーはお客で溢れ返っていて、2社ある空港タクシーの窓口は受付中止。
空港表で戻ってくる車を掴まえて下さいとのこと。
表に出てもお客が大勢で車を待っていて、短時間で車を拾える状況ではなかった。

ふと、空港を出て行く車列を見ると空車のTukTukがあった、ドライバーに声を掛けると乗せて呉れるとのこと。
ホッとして横から吹き込む雨に濡れ乍ら予約していたホテルへ辿り着いた。

チェンマイ空港はスワンナプーム空港と違って電車やバスなどの大量輸送手段が無い。
最近は以前より個人旅行客が増えてタクシー需要が増え、タクシー待ち時間が1時間を超える事もしばしばと聞きました。

よって、スムーズに市内へ出る方法としては、空港送迎のあるホテルを予約する等の自衛手段を講じる必要があります。

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1件のコメント

  • いや、チェンマイは路線バスをつくったのだが

    チェンマイ市では市内路線バスを作って、6番が空港にも乗り入れたのです。バンコクの市バス並みの非常に安い運賃で市街へ出ることができました。
    しかし、市バス運営は赤ソンテウとの闘争に敗れ、今はバスの姿を見ることはありません。

    旅行者には赤ソンテウより市バスのほうが運賃が安くありがたかったのですが、ソンテウ運転手たちの利害と衝突したのが運営がうまくいかなくなった理由のようです。

    路線ソンテウはチェンマイ空港には乗り入れていませんが、チャンプアック・バスターミナルから南北にタラート・ワローロットから東に出ています。チャンプアック・バスターミナルからチェンマイ門、ハンドン方面の黄色ソンテウなどは市内交通として使えないこともありません。運賃10THB。

    日中に空港へ客を乗せてきた相乗りの赤ソンテウで市内へ行く場合は、運賃50THB程度です。
    タクシー待ちより早いかもしれません。暗くなってからはたぶん利用したことがありません。

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    路線バスは自然消滅かな。

    数年前には割合見掛けた市バス(三菱製中型バス)今年2月の時はターペー通りで1回見ただけ。
    今回11月の時は皆無、ただターペー通りにはバス停のようなポールが立っていて時刻表もあったが行き先やバス停はタイ語表記で時刻だけは分った、40分間隔の運行のようで利便性が悪いと感じた、実際に運行しているかは分らなかった。

    昨年、セントラル・フェスティバル・チェンマイに行った時は目の前のスーパーハイウエイを市バスが走って来て停まったが、行き先やルート不明なのでパスした事があった。

    ナワラット橋の所から発車するランプ-ン行きマイクロバスは健在だった。
    (最初見掛けた時に比べて薄汚れていた。)

    赤バス(ソンテウ)の運賃は20バーツ均一の感じ(旧市街~ナイトバザール間)。
    チェンマイ駅方面は高くなるみたい。

    20バーツ区間でも40バーツや50バーツと吹きかけて来る輩が居るので、そんな時は次の車を探しましょう。
    (ハイウエイ周辺の大型ショッピングセンターへ行く時は80~120バーツ取られます。)

    また、出稼ぎでチェンマイ以外から来ているソンテウも居て、有名寺院も知らないドライバーもあり、こんなのは速攻でパスしましょう。(運賃ボルのもこの輩)

    白人観光客でママチャリ利用しているのをかなりの頻度で見掛けたが、非白人が利用したら事故に逢いそうな感じがした。(自動車も白人には気を遣っている感じ。)

    何年経ってもチェンマイの交通事情は改善されない感じ、渋滞は慢性化しているのでビジネスアワーに空港へ行く時は時間に余裕もって出掛けましょう。