ワインとジャムとショコラ その2 美術館 4 コルマール ウンターリンデン美術館 http://www.musee-unterlinden.com/ 回廊とチャペルが素敵です。写真をとる人が大勢いました。 車椅子のかたをみかけましたが、段差にきちんとスロープがつけられており 配慮があったのが印象的でした。 ピカソの有名な絵が何点か。人が少ないので、独占状態。 5 グラン・パレ ナショナル・ギャルリー 特別展(ここは特別展開催時のみオープン) 「ウィーン1900年 クリムト、シーレ、ココシュカ、モゼール」 http://www.rmn.fr/galeriesnationalesdugrandpalais/ (予約方法) FNACから予約(購入)、切符はFNAC店舗で引き取り。 グラン・パレのHPからも、直接FNACへとべるように、なっています。 予約は日付指定、時間を30分ごとに区切られており、当日指定時間の30分以内に入場。 (当日) 10時の予約ずみ。9時45分に到着すると、右側と左側にわかれ、それぞれ70人くらいは並んでいます。 右側が、丁度の時間の人たち、左が30分の人たちのよう。(セキュリティや案内の人が沢山立っている) 開始時間を過ぎても、なかなか列が進みませんが 何故か、係員さんが、列の私の少し前のところから、途中に入れ始めたので 10時10分頃には、入ることができました。後ろをみると、列はのびています。 (その時間の予約者を、列の様子をみながら、30分かけて少しずつ入れる感じ) セキュリティチェック。NYに比べると厳しくない。カメラをみても預けろとはいわれない。 中に入ると、すいています。クリムトのダナエ、黒いつばの帽子の女性、 ウィーンのレオポルトムゼウムでみた作品の数々、NYのメトロポリタンにあるスケッチも、 人がほとんどいない中で、のんびりみました。 NYの美術館をみたあと、フランスにくると、 いつも思うのですが、フランスの美術館は、展示方法に、センスと配慮があります。 テーマごとにわかりやすく、陳列されています。 (お土産コーナー) 作品が終わってすぐのところに少し陳列があり、それから出入り口に近いところに、大きい店舗があります。 好きな作品の、磁石があったので、職場のお土産にと考えましたが、 裏にメトロポリタン美術館とあったので、断念。 (併設カフェテリア) パンや軽い軽食がありますが、どれも高めです。ここは撮影許可をもらったので、軽く撮りました。 (美術館のほうは、一切撮影禁止) 前日の昼を最後に食べていないので、お腹がすきましたが、ここはやめて アレクサンドル橋をわたり、プージョラン(セッコの経営に代わった)でパン・オ・ショコラと サンドイッチを買って帰ろう。 # これからいらっしゃるかたがいたら、平日の、午前10時は狙い目と考えます。 どの時間をとっても結局並ぶことになりますが、10時なら、前の時間からの人がいないので 比較的人がまわりにいない状態で、作品を見られる可能性が高いと、思います。 切符について 余談 直接会場での予約は受け付けていません。FNACのほか事前予約なら、ヴァージン・メガストア、 百貨店の類でも予約できます。ギャルリ・ラファイエット、プランタン、ボン・マルシェ。 予約ではなく、直接会場で切符を(当日券のみ)買う方法もありますが その場合、どこに並ぶのか、私が行った時はわかりませんでした。以前に別の展覧会を ここでみたとき、午前中は予約者のみ、当日券購入者は午後のみだったので、今回もそうなのかも。