ラオスは山がちの地勢

ビエンチャンから南部チャンパーサックまでのメコン川沿いの地域を除いて、ラオスは山間に町が点在する地勢です。
したがって陸路の移動はバスで峠を上り下りするか、川のルートを舟で移動するかという選択です。
ラオス航空の国内線での移動が早くて楽です。

乾季の天気は大体同じような日変化を繰り返します。
朝方はもやがかかっているか、曇り空で空気が冷たく、昼前から日ざしが強くなって暑くなります。

それに比べて雨季の天気は一定せず、数日雨の降らないこともあれば、一日のうちに何度か強い雨が降ったり、梅雨時のような一日中しとしと雨の続くこともあります。
雨季は野生生物の活動も盛んで、カエルや爬虫類をよく見かけます。また巨大なシロアリが発生したりします。

最近は道路の改良が進みましたが、主要道路でも工事中の区間や山間部では路面がぬかるんだり斜面が崩壊したりして、予想外に時間がかかることがあります。

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