先日、旅仲間の募集・遺跡観光についての質問をさせて頂き、大変参考になりました。帰国して落ち着きましたので、御礼を兼ね御報告させて頂きます。
●日程:2015年11/5〜11/10
●滞在:シェムリアップ
●遺跡:アンコールワット/バイヨン/タ・プローム/バンティ・スレイ/ベンメリア/プノン・バケン
●他:スラ・スラン(湖:沐浴場)/トレンサップ湖(コンポン・クルップから)/だるま愛育園(孤児院)/アルチザン・アンコール(職人村)
今回は自分のペースで、のんびり&じっくり各遺跡を回るのがテーマでした。その為、事前に過去のQ&Aを読み、質問や募集をさせて頂いたのですが、改めてメッセージを頂いて現地で御一緒して頂いた方々、また各御回答者様(特にアジア雑貨様、miki様には感謝しております)の返答が参考となりましたので、御礼をお伝えしたいと思います。また下記にて2点…
1:遺跡間の移動について
2:遺跡チケットについて現状の報告
を、これからアンコールワット観光へ向かう方のお役に立てばと。少し綴ってみたいと思います。
【1:遺跡までの移動について】
気分や天候の変化に柔軟に対応できるよう上記の全ての行程は全てトゥクトゥクを貸し切って移動しました。結果として、シェムリアップの様々なローカルポイントが見れ、途中の気になったお店などにも立ち寄ることができ、大変満足できる旅ができました。
気がかりだったのは…過去のQ&Aやレポートに「道中の埃は厳しい」「舗装されていない為トゥクトゥクでの移動はオススメできない」等のコメントがあったのですが、2015年11月の現状で判断すると道路の舗装は上記の範囲内であれば…ほぼ整っておりトゥクトゥクでの移動は先述の問題はない状況。というのが個人的な見解です。
ただ、ベンメリアなど移動距離があるケースでは…長時間、風を浴びることで体力を消耗する恐れがあるので「雨除けの為のカバーを前面だけ降ろしてもらう」と良いと思います。個人的には晴れの日もカバーをしてもらうことで、とても快適に移動ができました。
私は運が良く「時間は厳守(常に10分前行動)」「余計なチップの要求をしない(価格は現地価格で非常に良心的)」「清潔でマナーが良い」と三拍子、全て揃ったドライバーに空港の送迎の時点で当たりましたので滞在中は全て彼に任せました(おかげで帰国後もLINEでやり取りする友達になりました)。最後に連絡先を記載しておきますので…
もし「リーズナブルで安全、かつ心地良くトゥクトゥクで移動したい」という方は連絡してみてください。会話は英語が基本ですが使うのは目的地と時間等だけでしょうから簡単な英語で大丈夫。安心してオーダー出来るはずです。
【遺跡チケットについて現状の報告 】
・アンコールワットチケットは3日間のフレキシブルタイプを購入しました。が、基本的に3日間のチケットは何も伝えなくても(3日連続タイプでなく)、フレキシブル・タイプ(1週間有効でうち3日間利用可能なチケット)となります。
また顔写真の準備は不要(窓口にあるカメラで撮影される為)。窓口は早朝4時台から窓口が開いており、チケットの確認は各地と各遺跡の入口に関所(チケットチェックポイント)がありますので遺跡だけでなく、その周辺エリア内に入るだけでチケットの確認をされます。
その為、チケットを購入してスグ宿泊先に引き返すような特殊な場合は別として基本的には「購入してスグ利用する穴を開けられる」のが現状の様子。今回の場合、購入してスグ(販売窓口から20m程)のチェックポイントで穴を開けられました。
もちろん使用する穴が空いていない場合も、各所にチェックポイントがあり穴はスグに開けられます。チェックは現在厳しくなっている様子で、夕方〜夜に無料でアンコールワットに入場できる。という過去の事例は難しくなってきていると考えた方が良いでしょう。
★トゥクトゥク・ドライバー:Thorn(23歳・既婚・男性)
LINE ID → thorn012345
mail → yok.thorn@facebook.com
Yacciの紹介とお伝え頂ければ伝わります。またトレンサップ湖などについては別途レポート致します。何かの参考となれば幸いです。