レポート

注意!!サンクトペテルブルクでスリに会いました。

公開日 : 2015年11月14日
最終更新 :

9月上旬、サンクトペテロブルクの血の上の救世主教会近くでスリに会いました。
グリボエートフ運河沿いの道で団体客の観光バスがたくさん止まっているところです。
一人のお土産売りがしつこく付きまとい、気をとられているすきに2人の男が
カバンを開けて、財布を盗む手口です。
後ろを歩いていた勇敢な女性が大きな声をあげてくれたので、被害に気付きました。
3人ともお土産屋のビニール袋を持っていました。
被害にあってから、30分もたたないうちに、クレジットカードの不正使用が
ありました。
周辺には、防犯カメラがたくさん設置されていて、目撃者もいましたが、
ロシアの警察は、何も対応してくれません。
歩道が狭いので逃げるのも難しい場所です。
皆さん、気を付けてください。

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3件のコメント

  • 世界中スリだらけ!

    日本では4回もスリ被害にあってます。しかし、海外50年生活では1度だけ。

    こっちのスりって集団なので、誰かが気を引かせる・その隙に他のがスリ採りなので、カバンやハンド・バッグをお腹の前に移動させて手で軽くガードする、貴重品のはいったポケットに手を入れるだけで被害は防げますね。

    それから、警察がスリを見つけて現行犯で逮捕しても、数時間で釈放されるだけなので、スリ対策の私服警官は、大声で注意を回りの人に知らせるだけです。地下鉄や人通りでおっさんやオバはんが大声で「ここにスリがいるよ、皆さん気をつけるやでー!」って。

    CCの被害にあっても、やられるほうが悪いって考えみたい。カードを受け取った瞬間から、紛失・盗難にあった連絡をして受付し番号を言う瞬間までのすべての被害は、カード保持者の責任なんていわれました。裏面のサインなど銀行も店も確認する義務などないと。そんなものです。

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  • ロシアの警察は、何も対応してくれませんからそれと、

    組織体制が腐敗していますので十分注意してください。トートバックに無造作に貴重品を入れない事です。
    日本では流行り?の肩掛けバックは一番狙われます。柄が長いので後ろ、横から開けやすいのだそうです。
    写メ撮ってるスキにやられる例が絶たないそうなので泥棒技まで演劇みたいな国なので出来ればカネなど持っていないほうがいい。その野店の土産売りなんか無視して正解です。露天、野店で商売する人は何故そういうスタイルなのか考えましょう。安くしとくの裏には仕入れ値なんかないのですから。家にあった不用品を買わせる押し売りみたいなものです

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  • スリ被害

    スリ被害にあったのは 初めてですか?ショックでしたね。

    団体のスリに対して 目をつけられたら 避け様がないように思います。
    スられてから 一番に クレジットを止めましたか?
    疑いとしては お土産屋もグルかも… という事です。

    ヨーロッパ各国でも スリの被害届を出しても 犯人が判らなかったという 丁寧なお手紙だけです。

    市場や 土産物屋などでは 特に気をつける場所です。

    今 気を付けているのは そういう場所では 
    カバンには手を掛けておく 
    もしくは 膝の下くらいの位置に持つ

    財布は 小銭入れに 数枚の札と小銭を入れて持つ
    札入れは そういう所では見せない です。

    団体のスリ(6・7人)の場合 相手も何か取らないと引けないような感じでした。
    たまたま 簡単なカードと 小額のお金しか入っていない財布だったので 被害が少なく良かったです。
    有り難い事に その後 被害にあいません。

    高い授業料だと思って 次回から 被害にあわない様に気を付けてください。
    これからも 楽しい旅行をなさってください。

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    カード会社にすぐ連絡

    手口からみてプロの集団のようでした。お土産屋もグルだと思います。
    本人はとぼけていましたが。証拠がないのでどうしようもありません。

    お土産屋役の男に行く手を阻まれて、同伴者との距離が出来たところを狙われました。

    リュックの一番開けやすいポケットにダミーの財布を入れていたのですが、
    それには手を付けず、奥に入れていた非常用の財布をとられました。
    日本円が少しとクレジットカードです。
    カード会社にすぐ連絡し、補償を受けられたので被害は少なくてすみました。

    日本領事館にも連絡しましたが、現地の警察に被害届を出すには、
    通訳を雇う必要があると告げられました。
    パスポートを紛失した場合は、お手伝いできるのですが、、とのこと。
    さらに、ロシア警察で調書をとるまでに4~5時間かかること、
    通訳等の費用等を鑑みると割りにあわないと考え、泣き寝入りとなりました。

    気を付けていたつもりでしたが、あっという間の出来事。
    嫌な思いもしましたが、近くのカフェの店員さんたちは本当に
    親切にしてくれ、警察に電話したり、近くに配置されていた観光警察官に
    事情を説明してくれたりしました。

    ショックも受けましたが、今では良い経験をしたと思っています。