エコノミークラスに乗り、3星程度のホテルを選ぶ旅行者にとって、旅先の物価は気になることだと思います。LCCが急成長を遂げる昨今、出発日を少しずらせば、運賃が半額になったり、オフシーズンなら、ホテル代が、ハイシーズンの半分以下なんてことも珍しくなく、いかに安く旅するかを考えて旅程を組むのも楽しみのうち。
ところが、円が高いか安いか、こればっかりは、市場の流れに従うほかなく、両替方法を検討して、僅かなお得感を出すのが精いっぱい。それ以上に難しいのが、海千山千の現地人たちからボラられることなく、いかにして、ローカルプライスでものやサービスを手に入れるか、現地の相場感を掴んだとき、旅行者として小さな喜びを感じ、またその地を訪れるリピーターとなって行くのではないでしょうか?
前置きはこれぐらいにしまして、みなさんは「ビックマック指数」という言葉をご存じでしょうか?これは、ビックマックの販売価格を単純に比較して、その国の物価が高いか安いかを判断する目安としています。2015データでは、世界一高いのはスイスで1個845円、日本は意外と安く1個370円、突出して安いのは、ベネズエラの1個83円、詳しいランキングはリンク先でご覧ください。http://ecodb.net/ranking/bigmac_index.html http://primaryplus1.com/bigmac-index
今回の質問は、「ビックマック指数」はあなたの良く知る旅先の物価を正確に表していますか?
ビックマックは高いけど、ホテル代や公共交通機関の運賃は格安だとか、ビックマックは安いけど、旅行者向けの外国人価格が存在するなど、各国の事情をご自由に書き込んで下さい。よろしくお願いします。