10/06/26 05:38

どんな対応(責任)を期待するかによると思います

> 『機内で携帯を見つけたので忘れた方はゲートに戻ってくださいとアナウンスしたんですよ。保管してます』

↑ どちらの空港だったのか不明ですが、大きな空港だと(最近は)滅多にしてくれないサービスでラッキーでしたね。
以前は、LAXなどでもたまーに同様のアナウンスがターミナル内で流れているのを聞いた事が有りますが、最近はほぼ皆無で、たまに「XXXさん、チェックインカウンターにIDをお忘れです」(さすがにIDは呼び出しするみたいです)というのを耳にする程度です。


> 翌日渡された電話番号に電話をしましたが、携帯は届いていないとのこと

これはありがちですね。

素朴な疑問なんですが、
> 同じ航空会社の方に話をしたところ
これは、乗り継ぎをした空港の航空会社ではなく、別な空港の係員ですよね?
つまりその人は乗り継ぎ空港(携帯を見つけた空港)の職員からの又聞きという事になると思うのですが、それでもそこまで(アナウンスしたという事まで)聞いてくれるというのも、アメリカではなかなか出会えないサービスと感じました。

> こういう場合、私はどのように対処すべきなのでしょうか?

どのような『結果』を期待しているかによると思います。
遺失物をちゃんと保管せずに紛失した航空会社に、金銭的責任を取らせる(弁償してもらう)事を望んでいるのでしたら、徹底的に戦う必要があると思います。
(だから、担当者は「上の人と話してください」という事になっていると思います)
ただし、業務の一貫としてチェックイン荷物で預けた荷物の紛失すら規約に免責事項などが明記されているほどですから、業務として預かったものではなく、たまたま発見した遺失物を善意で呼び出しをかけ、応じないので(更に善意で)保管していたものを紛失した事に対しての『責任』を取らせるには、弁護士を立てるほどの覚悟で戦わないと勝てない(相手に責任を取らせる事は出来ない)ような気もします。
つまり、自分が落とした物を誰かが善意で拾ってくれて、それをまた紛失したのと同じ事になると思うので・・・・。

あくまで僕だったら、機内に忘れ物をしたという事に気づいた時点で70%は諦めます。乗り継ぎ便のゲートへ向かっている時に「XXX便の機内に携帯を忘れた方、ゲートへお戻り下さい」という空港アナウンスを耳にしたら、「すっげぇラッキー!!」と3日くらい「世の中まだまだ捨てたものじゃない・・・」と幸福気分になると思います。

他の空港の職員に問い合わせて「アナウンスしたんですが、応答が無かったので保管しています」と聞いた時点で、「ホントかいな・・・。2日も経ってるし、まぁ無いだろうな・・・」と半信半疑で電話すると思います。

以前、同僚がホテルのクロゼットにスーツをかけたままだった事に気がつき(笑)、すぐにホテルに連絡して次の滞在都市のホテルへ送ってもらったんですが、手数料と送料に一万円ほどかかりました。
でも、ポロシャツで会議に出るわけにはいかないので、送ってもらえただけラッキーだったと話していましたが・・・

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1件のコメント

  • 期待するもの

    書き込みいただいてありがとうございます。

    空港はデトロイトでした。
    でも、アナウンスが流れたのは全然聞こえなかったし気づかなかったんです。

    デトロイトの空港で気づいたので同航空会社の方に話をしたところ、すぐに確認してくださって
    『明日LOST AND FOUNDに電話するように』との対応でした。

    私も航空会社の対応が迅速かつ親切だったので、ラッキーとともに(えっ、意外!)と思っていました(笑)

    でもやはり、その後の対応はアメリカなんですよねー。。。


    見つけていただいたのはラッキーだったし、落とした私が悪いのですが

    その後言われたとおりにしたら携帯はなくなっていました。

    その点が(日本人的な考えですが)納得がいかないです。


    裁判をする気は有りません。

    ないならないと対応してくれればまだしも、回答を伸ばし伸ばしされているので

    生殺し状態なので、きちんと対応をしてほしいです。






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    10/06/26 08:55

    どこかで自分自身が線を引かなくてはいけない事もあるかと・・・

    > ないならないと対応してくれればまだしも、回答を伸ばし伸ばしされているので

    単なる僕の推測ですが、先方(航空会社)もAybenditoさんが『何をして欲しいのか?』を把握出来ずに対処できないのではないでしょうか?

    機内に携帯を忘れた=事実
    すぐに発見してアナウンスした=事実
    応答が無いので遺失物係りへ回した=多分事実(この辺りから確証は無い)
    翌日遺失物係りへ連絡したが携帯電話の保管は無い=多分事実

    保管中に落として壊してしまったとか、誰かが(確実に)盗んだ、火事で焼けた、洪水で流れた・・・・などの、事実が判明していれば、「有りません」という回答が来ると思いますが、航空会社としても判明している事実は『機内で忘れ物を発見してアナウンスしたが応答は無かった』というところまでで、その後係員がゲート・カウンターに置き忘れたのか、遺失物係りへ回すのを忘れて次のシフトの係員が職員の忘れ物だと思って、(乗客の)遺失物係りではなく、職員の控え室などへ(職員の忘れ物として)持って行ったか・・・・遺失物係りで他の人に間違って渡してしまったのか・・・・は、『事実として』判っていないわけで、確実に「無い」とは回答出来ない状態かと思います。
    ですから、『調査中』という事になっているのだと思います。

    それに対して、Aybenditoさんが、(例えば)
    「本当に遺失物係りへ回したのか当時のゲート職員に直接確認して下さい。遺失物係りの記録にゲートから回ってきた記録があるのか確認して下さい。ゲートカウンターの下とかもう一度見て下さい」などと尋ねると、「調査中(業務外のサービスなので時間のある時に確認します)」という回答が来ると思います。

    「携帯を弁償して下さい」と要求すると「業務としてお預かりした物を紛失したわけではないのでそれには対応しかねます」という回答が来ると(僕は)思います。

    「見つかるまで探し続けてください」という要求には、「はい、調査を続けます」とは回答しても、一人のお客さんの紛失した携帯電話の調査に専任で誰かが追跡調査するという事は考えられないので、(ダイヤの指輪でもそこまではしないと思います)「引き続き調査します」というのは、日本語で「善処します」とか「検討します」「上司に確認してみます」と同様に暗に「状況は変わりませんよ」という回答と変わらないと思います。

    ご自分の、相手(航空会社)に対して何をどうして欲しいのかという要求が、「無いなら無いと言ってください」という事でしたら、前述したように先方は、破壊した・焼失したなどのように確実に「無い」という返答は出来ないと思うんです。

    もし、現時点で航空会社が「確実に無い」という返答をして、Aybenditoさんが新しい携帯を買った数日後に航空会社から「ゲート・カウンターのプリンターの裏で見つかりました」という返答が来たら、「だって、あの時に無いと言ったじゃない!もう新しいのを買っちゃったわよ。どうしてくれるんですか?」となりませんか?

    どこかでご自分が線を引く(諦める)必要があるかと思います。