Re: Re: 女一人でタクシーで戦いました

みなさま、在住の方など思いがけずレスをいただきありがとうございます。
私は来月3度目のトルコおよび初レバノンへ参ります。
調子にのりまして、おそらくご存知の定番ではありますが、いくつか女のひとりの防御策を。

・タクシーの続き
自分でも道がわからない場合には、少しばかりの遠回りはあきらめましょう。
あと、英語で多少抗議しても、敵は英語がわからないふりをします。ただ、本人は悪いことをしていることはわかっていますから、抗議は日本語でかまいません!例)ツーリストポリスに言ってやる!(タクシー番号言う)
それでもとぼけるようなら、悪質だと思ったらとにかくストップストップ!!!と叫び、その場で降ります。
タクシーにはツーリストポリスという単語がとても効きます。そして、タクシーにはかならずタクシー番号などありますから、デジカメでそれを撮ればさすがに降参します。営業できなくなりますから。
以前、カイロで戦って負けてくやしいからタクシー番号の写真だけこれ見よがしに撮ったことがあります。運転手さんはビビってました。めんどくさいからツーリストポリスへ言いませんでしたが、今後の日本人のために言ったほうがよかったです。

トルコではイスタンブールに限らずかなりの確率でボラれるのでいやになってしまい、トラムヴァイや路線バスに乗るようにしています。
バスは車掌が乗っている場合が多いですが、そうでない場合も周りのお客に、「ベンジャポヌム!(私日本人よ)エディルネカプ!(降りるバス停)」を言うと、トルコの一般人はとてもとても親切なので10人くらいの人がいっせいに「エディルネカプに着いたよ!」とトルコ語で教えてくれます。

また、道はできるだけおまわりさんに聞きましょう。ポリスはあちらこちらにひまそうに大勢います。
一昨年、サフランボルでホテルの場所をポリスに聞いたら、パトカーでホテルまで連れて行ってくれました。

あと、数年前イタリアのさる田舎町で、とてもとても純朴そうな愛想のいい高齢のドライバーにボラレました。
ミラノで散々戦ったあとだったので、やっぱり田舎はいいなあ!!と思って油断していたらメータ倒さずにほぼ倍くらいの金額を要求されました。到着してから、おかしいぞ!メーターは?と抗議したら、しれっとして「This is my price」ですと!
でもちょっと悪びれていてピクピクしていてかわいかったので、そのままジロリとにらみながら払いました。ほとんど1メータの近い距離だったからまあいいかな、って思いましたけど。

・道歩いていて話しかけられてうざいの続き
サングラスと帽子をかぶります。
スルタンアフメット地区をぶらぶらしたいときは、携帯電話を耳にあててにやにや話している振りしながらぶらぶらします。
携帯を耳にあてながらなら、(だれかと待ち合わせ&行き先の人と話しているシチュエーション)立ち止まって地図を見ることさえ可能です笑。

どうも長々とすみません。

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