女一人でタクシーで戦いました

こんにちは。
女ひとりで一昨年、トルコを周遊してみました。
イスタンブールはヨーロッパのようでさほど緊張感はありませんでしたが、タクシーは毎回ぼられそうになりました。
多少の遠回りはいいと思うのですが、明らかに反対方向へ走っていかれてかなり戦った末、ツーリストポリスに言ってやる!といって、タクシーを降りかけましたら、運転手はいきなりシューンとなって、元の場所まで戻り、ちゃんとメーターを倒して私のいいなりに走ってくれましたので、チップを上げたら喜んでいました。ボラれそうになったらちゃんと戦わないと日本人がなめられるといやだな!と思います。
ただし、あまりケチなことは言わないで観光客値段であることぐらいは仕方ないと思います。

危険についてですが、イスタンブールは観光地なので深夜までポリスがたくさんいますし、ポリスがとても親切です。
あまり治安の悪さは感じませんでした。アンカラのほうが治安が悪かったです。一度男性が無言でついて来て怖い目にあいました。

あと、客引きが日本語で話しかける件ですが、もちろん無視ですが、そうすると「冷たいんだね」「日本人って優しくないね」「ただのあいさつもできないの?」なんて言う輩がいて、腹が立つやらおかしいやら。でもやっぱり相手にしないことです。

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3件のコメント

  • Re: 女一人でタクシーで戦いました

    michele_lyngさんご回答ありがとうございます。

    やっぱり女一人だとぼられやすいですかね?
    私もどこの国に行っても三回に一回位はもしかして遠回りされてる?と感じます。
    でも多少高い位で法外な金額を請求される訳ではないのでそのまま払ってしまいますが。
    あまりにも酷かったらツーリストポリスの手使ってみます!

    行く前からとにかく旧市街の客引きのしつこさがとても気がかりですが、
    相手にしないで完全無視出来するように頑張ります。
    でも返事しないのは悪いかなあとかついつい思ってしまうんですよね。。。

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    Re: Re: 女一人でタクシーで戦いました

    みなさま、在住の方など思いがけずレスをいただきありがとうございます。
    私は来月3度目のトルコおよび初レバノンへ参ります。
    調子にのりまして、おそらくご存知の定番ではありますが、いくつか女のひとりの防御策を。

    ・タクシーの続き
    自分でも道がわからない場合には、少しばかりの遠回りはあきらめましょう。
    あと、英語で多少抗議しても、敵は英語がわからないふりをします。ただ、本人は悪いことをしていることはわかっていますから、抗議は日本語でかまいません!例)ツーリストポリスに言ってやる!(タクシー番号言う)
    それでもとぼけるようなら、悪質だと思ったらとにかくストップストップ!!!と叫び、その場で降ります。
    タクシーにはツーリストポリスという単語がとても効きます。そして、タクシーにはかならずタクシー番号などありますから、デジカメでそれを撮ればさすがに降参します。営業できなくなりますから。
    以前、カイロで戦って負けてくやしいからタクシー番号の写真だけこれ見よがしに撮ったことがあります。運転手さんはビビってました。めんどくさいからツーリストポリスへ言いませんでしたが、今後の日本人のために言ったほうがよかったです。

    トルコではイスタンブールに限らずかなりの確率でボラれるのでいやになってしまい、トラムヴァイや路線バスに乗るようにしています。
    バスは車掌が乗っている場合が多いですが、そうでない場合も周りのお客に、「ベンジャポヌム!(私日本人よ)エディルネカプ!(降りるバス停)」を言うと、トルコの一般人はとてもとても親切なので10人くらいの人がいっせいに「エディルネカプに着いたよ!」とトルコ語で教えてくれます。

    また、道はできるだけおまわりさんに聞きましょう。ポリスはあちらこちらにひまそうに大勢います。
    一昨年、サフランボルでホテルの場所をポリスに聞いたら、パトカーでホテルまで連れて行ってくれました。

    あと、数年前イタリアのさる田舎町で、とてもとても純朴そうな愛想のいい高齢のドライバーにボラレました。
    ミラノで散々戦ったあとだったので、やっぱり田舎はいいなあ!!と思って油断していたらメータ倒さずにほぼ倍くらいの金額を要求されました。到着してから、おかしいぞ!メーターは?と抗議したら、しれっとして「This is my price」ですと!
    でもちょっと悪びれていてピクピクしていてかわいかったので、そのままジロリとにらみながら払いました。ほとんど1メータの近い距離だったからまあいいかな、って思いましたけど。

    ・道歩いていて話しかけられてうざいの続き
    サングラスと帽子をかぶります。
    スルタンアフメット地区をぶらぶらしたいときは、携帯電話を耳にあててにやにや話している振りしながらぶらぶらします。
    携帯を耳にあてながらなら、(だれかと待ち合わせ&行き先の人と話しているシチュエーション)立ち止まって地図を見ることさえ可能です笑。

    どうも長々とすみません。

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  • 天晴れ! 

    michele_lyngさん 
    旅の武勇伝(女傑伝?)拝見させていただきました

    私は中東は未踏ですが、何処の国にでも 似たようなタクシーの運転手はいるのですね(笑)
    日本語で親しげに話しかけてくる 客引きも要注意・・・これも 頷いてしまいます

    私も♀1人旅で、タクシーの走行中「騙された」と解っても 
    指摘して、運転手に逆切れされたら 怖い・・とか
    変な場所で降ろされたら 困る・・などの理由で黙ってしまうことが多いです

    >あまりケチなことは言わないで観光客値段であることぐらいは仕方ないと思います
    同感です
    身の安全を確保するのに 多少の出費は必要ですが 
    過剰にボラれれば「日本人は 良いかもだ」とか 思われて さらなる火種になりそうです
    毅然と対応するのも 必要ですね 参考になりました

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  • 戦ったあなたに拍手を送ります!

    こんにちは。

    アジア側ではそういう悪質なタクシーに遭遇した事がないのですが、ヨーロッパ側(観光地)にはやっぱりいるんですね・・・。

    >ツーリストポリスに言ってやる!といって、タクシーを降りかけましたら、運転手はいきなりシューンとなって、元の場所まで戻り、ちゃんとメーターを倒して私のいいなりに走ってくれましたので、チップを上げたら喜んでいました。

    このやり取りGood!です。
    トルコ人の典型的なタイプですよ。これ!
    「チップをあげたら喜んでいた」なんてのはもろトルコ人ですね!!
    ハッハッハ


    >あと、客引きが日本語で話しかける件ですが、もちろん無視ですが、そうすると「冷たいんだね」「日本人って優しくないね」「ただのあいさつもできないの?」なんて言う輩がいて、腹が立つやらおかしいやら。でもやっぱり相手にしないことです。

    その通りですね。
    腹が立って言い返したり(トルコ語でも英語でも日本語でも)したらそれこそ相手の思う壺ですので、完全にくらいついてきますよ!!そして離しませんよ~~。
    何を言われても「ふ~~ん」くらいの気持ちで無視するに限ります。

    ただ、観光客はなかなかこれが出来ないんですよね・・・。
    ついつい仏心が出てしまったりして・・・。
    私の場合イスタンブールに3年以上住んでいるおかげで完全に無視する事が出来るようになりました・・・。

    お後がよろしいようで・・・。

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