Re: Re: リヨンでランチと観光

リヨンと言ったら臓物の都、というくらい臓物料理が有名です。日本の味噌や醤油で煮込んだものとは異なる、リヨン風臓物のワイン煮込みなどというのもお勧めです。テテ・ド・ボーも有名ですが、日本人的にはこれはあまりお勧めできない。勇気があればどうぞ。

私の大好物はクネルと呼ばれる鱒の擂り身の蒸し物。これは美味しいです。リヨンでは、ブレス鶏も食べられます(リヨンから近いですからね)。ブレス・ブルーという青カビチーズも有名です。

どこで食事を摂るかというのは結構難しい。旧市街のレストラン街は有名ですが、観光客向けのひどい料理を出す店もあります。当たり外れがないとすれば、ベルクール広場から北に向かったメルシエール通り周辺のレストラン街でしょうか。ただ、私が良く行っていたお気に入りの店はオテル・デ・ヴィル近くの裏通りにありました。

穴場としては、レザール(Le Halles)と呼ばれる公設市場。1番のトロリーバスに乗ってレザール・ポールボキューズのバス停を降りるとすぐの市場の中に販売店直営のブションが何軒もあります(リヨン・パーデュー駅からだと徒歩約10分)。ここであれば気兼ねなく一人でも食事できるでしょう。しかも、観光客は通常来ないので、味を良く知っている地元の人が主な客ですから、はずした料理が出せるわけもありません。

観光に関しては、紹介しきれないのでこちらをご覧下さい;http://homepage2.nifty.com/supership2/france/lyon/lyon.html

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1件のコメント

  • 10/06/18 21:38

    臓物料理

    覇王樹さん こんにちは

    住まわれていた方の情報は正確ですね。
    私は、刹那的な旅行者として、この街を知っている程度です。

    そういえば、リヨンは臓物料理があるようですね。
    臓物は苦手なので、食べないことにしています。
    特に、レバーのにおいが苦手です。
    フォアグラはレバーのにおいが軽いと言うこともあり、
    口に入れると口当たりがいいので、前菜で出れば食べますが、
    それでもレバーのにおいがある程度するので、おいしさも中くらいという感じです。

    tete de veau (子牛の頭)は、とても食べる気持ちにはならないです。

    私は、レストランの前で、看板を見て、使用されているメインの材料が何か聞きます。
    詳しく聞けると言う点では、正午になる前がいいですね。
    正午だいぶ過ぎて客が多くなると、給仕人が店の前に出てくる暇がなくなるから。

    リヨンは、普通の庶民的レストランの食事はフランスでは群を抜くと思うけど、
    第一級の観光スポットが少ないのが、難点ですね。
    ノートルダム・バジリカ聖堂なんかは、
    建っている位置関係がパリのサクレクール寺院と似た感じで、
    内部装飾はサクレクール寺院よりずっといいと思うけど、観光客は少ないですね。


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    Re: 臓物料理

    覇王樹さん mamoruさん

    色々と情報をありがとうございます パリを扱った情報誌は沢山あるのに
    リヨンを特集してる雑誌がないので 路線図など添付して頂き
    本当に助かりました

    覇王樹さん トローリーバスのボキューズ前とは もしかしてあのボキューズのお店の近くということですか? ボキューズは私の憧れ!! 東京でしか行ったことないので 一人旅でなければ絶対にリヨンのボキューズに行きたかったんです (>_<)  覇王樹さんのお勧めのお店に行ってみようと思いますが
    具体的に Hotel de Ville 付近のお店の名前を教えて頂けますか?
    フォアグラノテリーヌやブレス鶏 ぜひ頂いて帰りたいです !(^^)!

    フォアグラもイチジクなどと一緒に頂いたり ソーテルヌや赤ワインと一緒に頂くと
    マリアージュも最高で 意外と臭みを感じなくなりますよ(*^_^*)