Re: Re: VISAデビットがあり、ずっとお得です。

高島さんへ、
返信いただきありがとうございます。

> ちなみにクレカのキャッシングは上記の手数料「2.95%」や「1.63%」がかかりません。

まず、上記情報をおしえてくださったことに感謝します。状況が変わっていることに気付きませんでした。不勉強をお詫びします。
三菱UFJニコス http://www.cr.mufg.jp/member/rule/nicos/agreement.html
が所定の手数料・・・と書いてある以外、
三井住友カード https://www.smbc-card.com/mem/service/sec/kaigai01.jsp
シティカード http://www.citibank.co.jp/ccsi/info/info.html#infor10
では上乗せ手数料分はかからないことがわかりました。
(そのほかは確認中です。)
ありがとうございました。


>スレの主旨は「両替手段がだんだん滅びて(?)いく。・・・」というものなので、

確かに邦銀系では海外で利用できるカードは縮小していますが、
トラベレックス(http://www.travelex.jp/)などはカード事業を拡大しています。
(手数料は先に紹介した2つのカードより不利ですが、邦銀のキャッシュカードよりお得です。)
そのほか、今回のカード関連ビジネスとは少し離れますが、ウェスタンユニオンの再度日本進出も含めマネーグラム、Paypalなども新たに日本での業務を拡大しようとしていますので、単に両替手段が少なくなるのではなく業界の勢力範囲が変化しているのだと思います。


> いよいよ6月18日の貸金業法完全施行が迫ってきましたので、また、情勢が変わっていくものと思われますが・・・・。

クレジットカードにも何らかの影響があるかもしれません。きっと高島さんの方がおくわしいでしょう。今後もわからない気付かないところがありましたら教えてください。よろしくお願いします。


>しょっちゅういろんな提携口座を作ったり、ウエスタン・ユニオンとの提携をやめたり。というスルガ銀行やルール改悪を続けて評判を落としているイーバンク=楽天銀行も「不安定さ」では似たようなものかも知れません。・・・


そのとおりですね。しかし、クレジットカードのように過去の利用履歴はあまり問題にならないのでそのときどきでお得で便利なものを選んでも良いかとも考えます。

スルガ銀行が提携していたウェスタンユニオンのサービスは、もともと両替コスト・海外送金手数料が割高なのが難点でした。さらに資金決済法施行にともないそのままでは続行できないため取扱をやめたようです。また、ウェスタンユニオンは発展途上国への小額送金には便利ですが海外の物品購入ではやはりPayPalが便利です。
そのほか、楽天銀行は再度発行手数料・年会費無料で始めたようです。
http://www.rakuten-bank.co.jp/card/kc/index.html


以下は独り言ですので聞き流してください。

邦銀は海外で利用できるキャッシュカードの両替レートが割高でキャッシュレスの買い物にもほとんど対応しない以外にも
  ・マルチカレンシーに対応しない外貨預金口座サービス
    (日本で一般的な銀行ではシティバンクと新生銀行のみ)
  ・個人向け海外関連業務がおそまつ
    (ネットや電話対応の未整備、前時代的な手数料体系やサービス内容)
といった面が目立ちます。
監督する官庁の意向もあるのでしょうが、当分は邦銀から便利でお得なサービスが生まれる可能性は少ないと感じています。

そのほか、今までは円高でしたが、今後円安への流れが起こると海外のカードサービスに移行する人が増えると思います。さすがにオフショア銀行以外の海外の銀行では海外の届出住所が必要ですが、その他の金融機関では日本の住所でも口座開設してくれ、デビットカードも発行してくれるところがけっこうあります。また、中国の銀行に口座開設して「ぎんれんカード」を日本や海外で利用する人も出てくるでしょう。
(口座開設と元への両替に本人が銀行まで出向く必要がありますが、口座開設自体は簡単です。)


以上、余分なことまで書き連ねて失礼しました。
重ねて今回の情報に感謝します。

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