Re: 知らぬは日本人ばかりなり・・・

内蔵介さん こんばんわです

歴史の勉強になりました
第二次世界大戦中から 敗戦が舞台になっている 欧州映画は多いけれど
それ以前の舞台設定は、暗すぎるためか なかなかないですね

「水晶の夜」なんだろう?
なにやら 綺麗な用語なのですが 調べたら あらら・・・
えげつないこと していたのですね

>テレビも無い時代、大多数の日本人はそんなことは知りもせず
イタリア・ドイツは友好国でしたからね~

教員をしていた 祖母によれば
音楽の時間 軍歌を生徒に歌わせたくなかったそうで
「友好国の国の歌」ドイツ歌曲や イタリア歌劇を レコードで聞かせていたそうです
(ショパンやシュトラウスは ドイツの占領国なので okだったらしい)

当時インテリだった 教頭先生に
「ヘンデルは ドイツ人だがイギリスに寝返った(帰化した)から ×」
「ドボルザークは アメリカよりだから ×」
「英語の発音に似ているから アリアは×」とか、結構ダメだしされたらしい

でも 祖母はめげるどころか「これの原曲は 英国よ~」とか思いながら 
生徒と「故郷の空」「埴生の宿」「蛍の光」などを 堂々と歌っていたそうです

こういうところが血統だな・・とか思います

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