VISAデビットがあり、ずっとお得です。 最近は国際キャッシュカードの外貨への両替手数料率が高いこと、さらにデビットカードとしてキャシュレスで利用できないことで人気が落ちてきています。がんばっているのはシティバンクだけでしょう。 参考情報 http://kaigaisokin.seesaa.net/article/61388883.html 日本ではスルガ銀行と楽天銀行にVISAデビットカードがあり、海外のATMでのキャッシングやキャシュレスの買い物に使えます。 二つのカードの違いのポイントは、 ・楽天VISAデビット 外貨両替手数料率2.95% + 現地ATM利用手数料 ・スルガ銀行VISAデビット 外貨両替手数料率1.63% + 現地ATM利用手数料 + 210円 です。 1回で1.6万円以上のキャッシングをするならスルガ銀行VISAデビットがお得です。 また、当然ですがショッピングならスルガ銀行VISAデビットがお得です。
Kazuさんへ こんばんわ。 情報有難うございます^_^ なるほど、両替事情は変わってきているんですね。 以前行っていた時は、日本人旅行者を含めたくさんの人が持参しているのを見かけました。 その時は「ああ、便利だなぁ。。。」と一種の羨望感を持ちました。 その理由は現金を一気に持たずに身軽に動けるのはいいなと。 しかしこのアドバイスを目を通させてもらった後、「やはり手数料は食うがトラベラーズチェックを用意しようか。」と思いました。 スルガ銀行の国際キャッシュカードは一応もっていて、もしレート等が良ければ次回の旅の友にしようと思っていました。 助かりました。本当に有難うございます^_^
Re: VISAデビットがあり、ずっとお得です。 kazuboyさん、こんにちは。 >日本ではスルガ銀行と楽天銀行にVISAデビットカードがあり、海外のATMでの >キャッシングやキャシュレスの買い物に使えます。 >二つのカードの違いのポイントは、 > ・楽天VISAデビット 外貨両替手数料率2.95% + >現地ATM利用手数料 > ・スルガ銀行VISAデビット 外貨両替手数料率1.63% + >現地ATM利用手数料+ 210円 >です。 >1回で1.6万円以上のキャッシングをするならスルガ銀行VISAデビットが >お得です。 >また、当然ですがショッピングならスルガ銀行VISAデビットがお得です。 スレの主旨は「両替手段がだんだん滅びて(?)いく。・・・」というものなので、しょっちゅういろんな提携口座を作ったり、ウエスタン・ユニオンとの提携をやめたり。というスルガ銀行やルール改悪を続けて評判を落としているイーバンク=楽天銀行も「不安定さ」では似たようなものかも知れません。・・・ ちなみにクレカのキャッシングは上記の手数料「2.95%」や「1.63%」がかかりません。ATM使用料は取りだしたクレカ会社と取らないクレカ会社があるのでとりあえず外して考えると、クレカキャッシングの利息は年利18%でほぼ統一(?)されたので、一か月で1.5%、よって一か月以内に返済するならデビットカードよりお得です。ショッピングについてはクレカも1.6%程度の手数料をとるので、同じようなものです。 いよいよ6月18日の貸金業法完全施行が迫ってきましたので、また、情勢が変わっていくものと思われますが・・・・。
Re: Re: VISAデビットがあり、ずっとお得です。 高島さんへ、 返信いただきありがとうございます。 > ちなみにクレカのキャッシングは上記の手数料「2.95%」や「1.63%」がかかりません。 まず、上記情報をおしえてくださったことに感謝します。状況が変わっていることに気付きませんでした。不勉強をお詫びします。 三菱UFJニコス http://www.cr.mufg.jp/member/rule/nicos/agreement.html が所定の手数料・・・と書いてある以外、 三井住友カード https://www.smbc-card.com/mem/service/sec/kaigai01.jsp シティカード http://www.citibank.co.jp/ccsi/info/info.html#infor10 では上乗せ手数料分はかからないことがわかりました。 (そのほかは確認中です。) ありがとうございました。 >スレの主旨は「両替手段がだんだん滅びて(?)いく。・・・」というものなので、 確かに邦銀系では海外で利用できるカードは縮小していますが、 トラベレックス(http://www.travelex.jp/)などはカード事業を拡大しています。 (手数料は先に紹介した2つのカードより不利ですが、邦銀のキャッシュカードよりお得です。) そのほか、今回のカード関連ビジネスとは少し離れますが、ウェスタンユニオンの再度日本進出も含めマネーグラム、Paypalなども新たに日本での業務を拡大しようとしていますので、単に両替手段が少なくなるのではなく業界の勢力範囲が変化しているのだと思います。 > いよいよ6月18日の貸金業法完全施行が迫ってきましたので、また、情勢が変わっていくものと思われますが・・・・。 クレジットカードにも何らかの影響があるかもしれません。きっと高島さんの方がおくわしいでしょう。今後もわからない気付かないところがありましたら教えてください。よろしくお願いします。 >しょっちゅういろんな提携口座を作ったり、ウエスタン・ユニオンとの提携をやめたり。というスルガ銀行やルール改悪を続けて評判を落としているイーバンク=楽天銀行も「不安定さ」では似たようなものかも知れません。・・・ そのとおりですね。しかし、クレジットカードのように過去の利用履歴はあまり問題にならないのでそのときどきでお得で便利なものを選んでも良いかとも考えます。 スルガ銀行が提携していたウェスタンユニオンのサービスは、もともと両替コスト・海外送金手数料が割高なのが難点でした。さらに資金決済法施行にともないそのままでは続行できないため取扱をやめたようです。また、ウェスタンユニオンは発展途上国への小額送金には便利ですが海外の物品購入ではやはりPayPalが便利です。 そのほか、楽天銀行は再度発行手数料・年会費無料で始めたようです。 http://www.rakuten-bank.co.jp/card/kc/index.html 以下は独り言ですので聞き流してください。 邦銀は海外で利用できるキャッシュカードの両替レートが割高でキャッシュレスの買い物にもほとんど対応しない以外にも ・マルチカレンシーに対応しない外貨預金口座サービス (日本で一般的な銀行ではシティバンクと新生銀行のみ) ・個人向け海外関連業務がおそまつ (ネットや電話対応の未整備、前時代的な手数料体系やサービス内容) といった面が目立ちます。 監督する官庁の意向もあるのでしょうが、当分は邦銀から便利でお得なサービスが生まれる可能性は少ないと感じています。 そのほか、今までは円高でしたが、今後円安への流れが起こると海外のカードサービスに移行する人が増えると思います。さすがにオフショア銀行以外の海外の銀行では海外の届出住所が必要ですが、その他の金融機関では日本の住所でも口座開設してくれ、デビットカードも発行してくれるところがけっこうあります。また、中国の銀行に口座開設して「ぎんれんカード」を日本や海外で利用する人も出てくるでしょう。 (口座開設と元への両替に本人が銀行まで出向く必要がありますが、口座開設自体は簡単です。) 以上、余分なことまで書き連ねて失礼しました。 重ねて今回の情報に感謝します。