Re: ツェルマット・シャモニモンブランでの過ごし方

よしかつさん

リッフェルベルグで2泊ということは初日からまず晴天であると仮定してのスケジュールを初めに。

夕方9時過ぎまで明るいのですが、夕方になると昼間の暑さ?がうそのように涼しくなりますので、上着にセーターをきてまずホテルの周辺を散歩しましょう。 草原の丘上の一角がマッタホルン、それに連なる真っ白な丸い山がブライトホルン、その手前の黒い三角がクラインマッターホルン。

小道をゆっくり登って、草原に点在する大きな岩の上に座ってそれこそ大自然を満喫してください。ホテルに着くのが16時なら、散歩に出るのは18時過ぎでしょうか。夕食の時間前にハイカーが見る見る少なくなっていく静かな風景の独り占め(二人占め?)です。

夕日の沈むのはマッターホルンの向こう側、山々のシルエットの向こうがわは星空でしょうか。

朝は一番でゴルナグラードに上って、時間が沢山あるのでなるべく平たい道をたどってローテンボーデン駅へは出ずにまっすぐリッフェルゼーへ出ます。朝のうちは風が吹かないので湖面は静か、朝日のマッターホルンが映ります。日が昇りきると気温が上昇して風が吹くため、湖面に漣がたって山が映らなくなります。池は2つあって、風の吹き初めなら山影の小さな池に風が当たるのは少しずれます。

ホテルの朝食は7時半か8時・・。元気なら5時前に起きてマッターホルンの日の出を楽しみながら、前日の丘?の上に上って後はそこを回りこんで少し下ると実はリッフェルゼーの湖畔に出ます。多分そこには誰もいないはず・・。片道は1時間・・・はかからないでしょう。40分ぐらい。 いつ引き返すか様子を見ながらいけるとこまで・・。振り返ればマッターホルンのてっぺんから陽が当たり始めています。

ゴルナグラード展望台へは改めて上って大展望と氷河を楽しんだら、ツエルマットの町へ下ります。クラインマッターホルンへのロープウエイ往復でテオドール氷河と形が変わったマッターホルンを間近で楽しみます。

リッフェルベルグへ戻る電車は夜遅くまでありますので、夕方のツエルマットの町を楽しんでからかえります。こじんまりした町で通りと川の間、駅までが範囲で迷っても大丈夫です。

スネガ・ロートホルンも展望台ですが、シャモニーへ急ぐ場合は割愛。少し時間の余裕があれば荷物は駅のコインロッカーヘ預けてスネガへあがってみる。

さて付いたら山は曇天、雲の中・・の場合はとりあえずは荷物は駅のコインロッカーへ預けて町見物です。
到着した旨はとりあえずホテルへ電話して置いてください。夕食をどうするか、済ませて到着かも・・。

曇っていても雲が低ければホテルは雲海の上ということもあります。 登山電車駅のライブカメラで確認しましょう。

シャモニーについては・・・日程を検索していませんのでなんともいえませんが、エーギュドミディが半日。条件がよければイタリアサイドへの三連ゴンドラで往復。 ただし強風の際はすぐ運行中止で・・帰れなくなることも・・。 モンブランの山の大きさを見るには反対側のブレバンのロープウエイーがおすすめです。

モンブランエキスプレスは進行方向左側・・・に氷河が2つ・・・。





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