「ら・まるせいゆ」でしたっけか? のりーたにぐっともーにんぐ~~~ 昔、ナチスドイツの軍歌はLP3枚(秋葉原を歩き回ってもそれしかなかった)買っていて、だいたいは。でも法律的に禁止されないので聞けるのは日本くらいでは?。 ナチスドイツの国歌では無いようですね(たぶん)。 フランスの国家はオリンピックなどでよく聞きますね。 それに比べ君が代は別名「相撲の歌」です。 あれだって、モンゴルの力士が優勝したらモンゴルの国家を演奏すべきですね。 だからいつまでたっても、暴力団とか賭博とか…そもそもがタニマチ文化から脱却できない「ごっつあん体質」からまだまだ難しい世界なのでは?
欧州では 禁止なのですか さすけねえさん こんばんわ >でも法律的に禁止されないので聞けるのは日本くらいでは? そうなんですか カサブランカは戦後に撮影されたから ナチスの歌はNGかもですね この映画で 1番好きなのがこのシーンです ドイツ軍人と カサブランカ在住のフランス人の歌合戦も 舞台背景を良くあらわしている あくまでも 自分の主張を通す ラズロ 夫を誇らしく思いながら 身を案じる バーグマン さりげなく「国歌吹奏」にgoサインを出す ボギー 3者3様の立場も凝縮されていますし・・・ 他のシーンは どうかって? そんな 昔のことはおぼえちゃいない・・ですかね >モンゴルの力士が優勝したらモンゴルの国家を演奏すべきですね それを言ったら アメリカ国歌も・・・ のりーた的には ぶるがりあ国歌も聴きたい(笑)
これは暗い、良くて三段目優勝の歌だ! http://www.worldfolksong.com/anthem/lyrics/bulgaria.htm
チョックラごめんなさい。この映画製作は戦後じゃあないんですよ。 のりーたさん 古い映画の話は古めの人が。 といっても本当はもっと古い人なんでしょうが・・。 この映画は米国がドイツに参戦した年に製作されたものです。ですからナチはまだ必ずしも悪の権化?ではなくてかの国にも支持者はしっかりいた時代です。 フランスに新ドイツ政権のヴィシー政府が成立して、その植民地のモロッコにも親ドイツの風が吹き荒れているところへ、オーストリーの貴族でアンチナチの闘士がその奥さんと亡命の途中でたちよるところに、奥さんの昔の彼氏が怪しげな酒場をやっていた・・という設定です。 一説によると彼はカーデンホフ・カレルギー(オリンピック提唱者)がモデルとか。そうすると奥さんはなんとミツコ(香水の名前になっています)。パリ経由で米国に亡命しているはず。 つまり隠れていなければいけないのに、ドイツ将校の歌に刺激されてついつい出てくる育ちのよいお坊ちゃま気質を表しているのがあのシーンです。 ドイツ将校を射殺・・・?は取り上げられたパスポートがからんでいたのでは・・。 ともかくあの話の中ではまだナチ色はそれほど色濃くなく、ドイツ将校団・・後年のハリウッド映画のようには政治将校は出てきていません。 いんぐりっとバーグマンの亭主役ははポールヘンリード、不思議な警察署長役のクロードレインズ。マルセイエーズなのはドイツの傀儡ヴィシー政権が支配する本国に反発する人々が住む植民地だから。 さらにボギー と警察署長が連れ立って向かう先はイギリスに成立したドゴール新政権の自由フランス軍でした。 ですからあれってれっきとした戦意高揚のプロパガンダ映画です。 へへへ、無駄なお話でした。