宿泊してきました 遅くなりました。もう、決められたかもしれませんが、書いてみます。 ■立地 アルマ・マルソー駅徒歩3分 フランクリン・D・ルーズヴェルト駅徒歩8分。 近所は地階にオフィスの多い、アパルトマンが多く (大きな弁護士事務所みたいなのも、みました) 人通りは、早朝と夜遅くは、少なめです。 ■パブリックスペース レセプションが、狭いです。 すぐ、小さいラウンジと、小さいバーと、レストランがあって 奥に小ぢんまりしたリフトが2台。 ただ、どこもとても綺麗にしてありますし おしゃれで、落ち着いた雰囲気があります。 ■部屋 天井からカーテンが垂れ下がるタイプ(天蓋にはなっていないのですが)の ベッド、机、椅子、荷物置き場、ベッドサイドテーブル2つ、綺麗なポプリの花びらがおいてあります。 バスルームもかなり広かったです。深いバスタブ。お湯は出がよくすぐたまりました。 バスローブ。バスタオルやフェイスタオルはちゃんと厚みがあります。 アメニティは、すべてプラスチックのケースに入っており 綺麗でした。私は石鹸などに詳しくないのですが、イタリア製で美しかったです。 歯ブラシ、歯磨きペースト、かみそりやシェービングフォームもあります。 クローゼットの中には、靴磨きスポンジ、靴べら、ソーイングセット+バンドエイド。 部屋は3.2メートル×4.2メートルくらい。(両手を広げて測った) ベッドが小さめ(普通のダブル)だし デスク・机以外の、机と椅子がないので、スペース的にはかなりたっぷりした感じでした。 窓も大きいし、ベランダに出られます。 (ただ、このベランダが、隣部屋との仕切りが全くないため、行き来自由。 怖いといえば怖い) フロアの見取り図をみたところ、この階には、ほかにこの部屋の半分くらいのサイズの部屋が 4つほどあります。それだと多分部屋が5畳くらいで、ベッドが普通のダブルでも かなり狭いんじゃないかと思います。 (英語の掲示板で、部屋がとても狭いとのコメントを、いくつか読みました。) 私の泊まったのは、日本式7階です。 ■特徴 ソルメリアはスペイン系の会社だったと思いますが スタッフは、スペイン語・ポルトガル語を流暢に話す人が多く お客さんも、スペイン(系)や、ラテン系のかたが多かったです。 客も気さくな人が集まるのでしょうか エレベーターやラウンジで、よくほかのお客さんに、話し掛けられます。 挨拶程度というよりも、もっと親密な感じで、いきなり名前や職業をきいてくるし 「これは私の国のお菓子、食べてみて」と、きれいな焼き菓子を お皿にもって、ふるまってくれることも、ありました。(ダイエット中と、遠慮) 名刺に携帯番号を書いて持ってくる人も割にいました。(こちらが渡したくない場合は、学生だとか、主婦で少ししか働いていないなどというと、それで終わる) レセプションのスタッフは、あまりホスピタリティに溢れた感じはしないし レセプションが狭くいつも混雑するせいか、気軽にものを頼むのは難しそうでした。 質問や頼みごとは、私は内線電話でしました。 ■コストパフォーマンス 壁が薄く、隣の話し声が少し聞こえたのが気になりました。それさえのぞけば コストパフォーマンスはよく、この価格(153ユーロ)で泊まれたのは、ラッキーでした。 ソルメリアのメンバーシップをもつと、レイトチェックアウトを頼めると うたっていたので、メンバーシップに加入、チェックイン時最初に告げてありました。 広い部屋にしてくれたのは 多分そのせいでしょう(ラックレート330ユーロ前後)。なので、ここのホテルをとるなら 代理店でROHにするより、ソルメリアのメンバーシップをとって、 ホテルのHPから直接予約、が、混むシーズンは 広い部屋にしてもらえて、よいかなあと思います。 でも、同価格で、もしもう4つの狭い部屋のほうだったら、とらないかも。 ほか、今回はParisは、サン・ジェルマン・デ・プレ近辺に、宿泊してきましたが こちらは、最初からエリアの候補に入っていませんものね。