レポート

【お礼とご報告】 南フランスへ行って参りました(≧∇≦)

公開日 : 2015年08月17日
最終更新 :

初めて「ルフトハンザ航空」を利用して「中部国際空港→フランクフルト→マルセイユ」の往復でしたが、皆様からご丁寧なご案内やアドバイスを頂きまして誠にありがとうございました。

大変遅くなりましたが雑駁ではありますがご報告させて頂きます

【日程】
7月27日の早朝、タクシーで自宅から私鉄駅まで行き、電車に手「中部国際空港(セントレア)」へ参りました。
その後の日程は・・・
27日 : セントレア~アプト郊外のホテル
セントレア発09;40・ルフトハンザLH737便 → 15:00(現地時間)フランクフルト空港着。
入国審査後、LH1088便16:50 → 18:20マルセーユ空港着、タクシーにて3連泊のホテルへ。

28日~8月1日 : 娘婿の父親の住む「アプト」にて (孫の子守りなど)
ホテルと婿の実家やアプト市街地など・・・

8月3日 : アプトからサン・マキシマンへ移動
サン・マキシマ郊外にある「洞窟の教会」へ。 (日本風の表現では「参拝」でしょうか?)

8月4~5日 : エーグ・モルト(町の名前)
カマルグやサンセットクルージングなど。

8月6~7日 : エーグ・モルトから自宅まで
エーグ・モルトのホテルからタクシーでマルセーユ空港、ルフトハンザ1087便10:40 → フランクフルト空港12:25・13:50 → 7日08:15(日本時間)セントレア着・私鉄 → 我が町の私鉄駅・バス煮えで帰宅11:20頃。 
<< 各便の発着時間は「定刻」を表示しました。 >>

目的は婿の母親の「ご供養」と娘達が家の片付けをするので「孫を預かる事」でした。

今回のチョーお値打ち航空券では座席が確保されていませんので、空港の航空会社カウンターへ行ってからと云う不安が行き帰りともありましたので、これがまずは最初の「スリル」でございました o(^-^)o
(帰りの便は窓際席にすれば良かったですが、超お値打ちなのでダメだったかも? でも、云うだけ言えば良かったと今でも後悔しています)

さらに、行きに心配しましたのは「フランクフルトでの乗り継ぎ」でした。
中部国際空港(セントレア)からの離陸が約50分遅れ、しかも偏西風に逆らってのフライトなので、「チョー心配」でございましたが、事前にこのQ&Aで「乗継のお尋ね」に対しまして、複数の方からのご回答を頂いておりましたので大変助かりました。 改めてお礼を申し上げます。

フランクフルト空港への到着はほぼ定刻の15:05でしたし、入国審査は簡単に終わりましたので、乗継ゲートの椅子に座った時はホッとしましたし余裕がありましたヨ o(^-^)o

フランクフルトからのマルセイユ便は随分遅れて離陸しまして、マルセーユへは30分ほど遅れて到着しました。
しかも、荷物のターンテーブルが2度も止まってしまって・・・
2度目に動き出した時はお客から拍手が・・・

日本人はフランスに憧れます(「ベルサイユの薔薇」の影響?)が、「機械・建物の金具・水回り」などは全然ダメですよね(≧Д≦)
(ホテルのドアのかぎの開け閉めに苦労しました)

マルセイユ空港の到着ゲート付近では、娘が手配してくれたタクシー運転手がローマ字で書いた私共の苗字の紙を持って待って呉れていました。

マルセイユから1時間半程タクシーでぶっとばして、午後9時頃にやっと「ホテル・ル・カレウ(アプト市郊外)」へ着いた時は「懐かしい」と思いました。

このホテル・レストランは、私共夫婦は今回で3度目ですので懐かしかったです。
娘達も同じホテルで泊まっていますが夜なので挨拶なしでお部屋へ・・・

  • いいね! 0
  • コメント 7件

7件のコメント

  • 15/08/23 10:48

    サントマリードラメール、カマルグ、エグモルトなど

    めーじむらさん、旅行を楽しまれた様子、レポートを読ませて戴きました。

    カマルグやその近くにある街々、私なりの思いもあって、少し話題提供程度に書かせて戴きます。

    1)サント・マリー・ド・ラ・メール
    ここは地中海に面した漁師町で、昔三人のマリアがキリストの磔刑の後、船出し、ここに流れ着いたとの伝説から、フランス語の街の名前の綴りは、Saintes Maries de la Mer と、Saintesは Saint(聖人)の女性形の複数形、マリアもMarieの複数形になっています。
    この町に教会があって、そのご本尊はマリア様ですが、身長150cmほどの漆黒の(真っ黒です)マリア像です。ユダヤから流れ着いたマリアは色が黒かったからでしょうか?

    その教会に塔があって有料で登れるのですが、屋根の上の周囲に歩ける通路があって、屋根は瓦じゃなくて大きめの敷石を瓦の代わりに使っている建て方でした。通路に立って海の方を見ていると、イタリア人らしい若者のグループが屋根のてっぺんまで上がって行って、屋根の棟の部分にまたがって(棟の部分は平らなところがないのでまたがるしかない。瓦のかわりが石なので天気がいい日は滑らないし、滑って落ちても通路と屋根の端の高低差は60cm程度で通路は幅があるし、その先には石の柵があるので地上には落ちない。)楽しそうにおしゃべりをしているので、あんなことしてもいいのかな、と思いながら、私も登ってまたがって回りを見物しました。屋根のてっぺんにまたがるのは気持ちいいです。海も見えます。でも、塔を降りながら、またがった屋根の下にはマリア像があるるわけで、それを思うと、マリア様ごめんなさい、という感じでした。


    地中海の海の色は妙に青い感じです。絵の具の青色系には青と紺とがありますが、どこまでも絵の具の青を使って着色したような、カシというところから船でカランク巡りをしましたが、沖の方に出ても、日本の黒潮流れる太平洋の深いところは紺色を混ぜたような感じになるのとは違って、あくまでも青だけ使った、という感じです。
    ただし、曇った日は、灰色ですね。


    2)カマルグ
    アルルからの半日現地ツアーで行きました。
    ガイドさんが車を止めて、あそこにビーバーがいる、という方を見ると、水辺に巣作りをしているビーバーが数匹いたりする感じで、自分の車で野生動物のいるところへ的確に行くのは難しそうでした。
    フラミンゴは少し走って10~15羽程度、また少し走って10羽程度と、三々五々の感じでいるところで車を止めてくれ、みんな降りて写真を撮ったり眺めたりしました。写真などで見る数百羽が群れているところはありませんでした。今思うと、写真のような状態になるのは渡りを始める前にあるスポットに集まって渡りを待っているときの状態なのかと思います。立錐の余地もないような状態でいつまでも群れていたら、その場所に食べ物がなくなってしまうと思うのです。

    白馬や牛の放牧所なども通りました。一応、カマルグの主なところは通るのだろうと思います。

    途中で日本の白鷺に大きさや形の近い鳥が、数十羽群れているところを何回か通りましたが、ガイドや乗っているフランス人(リヨンから来たと言っていた。親戚の2家族のようだった。)も見向きもしないし、車も止めません。私は何回か写真を撮りながら、そばの中学生ぐらいの女の子にあれは何という鳥かと尋ねると、エロンという鳥だという。綴りはheronだそうで、ポケット辞書で見ると、青鷺と出ている。羽の色は白っぽいかすかに灰色で、心なしか灰色の中に青っぽい感じもある。
    あの鳥はフランスではポピュラーなのかと尋ねると、そうだという。

    日本でも白鷺が30羽や50羽群れていても見向きもしないのと同じか、と苦笑。
    その後、フランスの田舎を旅するとき、見かける大形の鳥に注意していると、確かに青鷺をちらほら見ることがありますね。


    3)エグ・モルト
    ここはニームから電車で行きました。
    城壁の上に登って、右の方(東の方)を見ると、1km程度先に製塩工場があるらしく、出来た塩を露天でうずたかく積み上げています。高さは15m程度はありそうで、出来た塩を水と一緒に高い所から吐き出し、山脈のようになっています。
    塩を露天で積み上げるなんて、雨が降ったら溶けてしまうんじゃないかと思うのですが、雨の降らない夏の期間はそれでいいのかな、と思いました。(雨が降ったら溶ける分をあきらめるのは覚悟の上か、何となく気がかりです。)

    後で調べると、その製塩工場は見学もさせてくれるようでしたが、そのときは時間もなかったので、そこまで歩いて行く気持ちはなかったです。



    長々と失礼しました。




    • いいね! 0
    • コメント 1件

    RE:サントマリードラメール、カマルグ、エグモルトなど

    mamoruさん、レスありがとうございますo(^◇^)o

    > Saintes Maries de la Mer と、Saintesは Saint(聖人)の女性形の複数形、マリアもMarieの複数形になっています。
    フランス語の複数形、勉強になりますo(^◇^)o
    > ユダヤから流れ着いたマリアは色が黒かったからでしょうか?
    さて!?

    > でも、塔を降りながら、またがった屋根の下にはマリア像があるるわけで、それを思うと、マリア様ごめんなさい、という感じでした。
    我が国の場合でしたら神社・お寺の屋根に上るって事ですよね。
    (家内は「ばちが当たる」と・・・)

    > 地中海の海の色は妙に青い感じです。
    漢字で「青」「紺」「藍」「蒼」「碧」など「アオ」に関する表現がありますよね。
    地中海の海の色って「空」みたいに「真っ青」なんでしょうか。

    絵の具の青色系には青と紺とがありますが、どこまでも絵の具の青を使って着色したような、カシというところから船でカランク巡りをしましたが、沖の方に出ても、日本の黒潮流れる太平洋の深いところは紺色を混ぜたような感じになるのとは違って、あくまでも青だけ使った、という感じです。
    ただし、曇った日は、灰色ですね。


    > 写真などで見る数百羽が群れているところはありませんでした。
    と云う事は、私共が連れて行ってくれた「公園」での2~30羽ってのは「正解」って事ですよネ\(^◇^)/
    家内は、「ふ~ん、じゃー、カマルグはパス」と・・・

    > ~出来た塩を露天でうずたかく積み上げています。高さは15m程度はありそうで、出来た塩を水と一緒に高い所から吐き出し、山脈のようになっています。
    私共は城壁の外まで朝の散歩に出かけて「小高い塩の山」を見ました。
    家内は「塩」だとすぐ気付いたようですが、私は「しゅんせつした砂かな?」と。

    次回、カマルグは「!?」と迷うところであります\(^◇^)/

  • お帰りなさい!

    めーじむらさん

    コリュウです。

    アチコチ行くことができて、よかったですね~。
    交通の便が悪いプロヴァンスで、通のようなホテルに泊まって、聖地に行ったり、エーグモルトにも行ったり。

    プロヴァンスが好きな人なら、めーじむらさん羨まし過ぎ!!ですよ。

    私もアプトに行ってみた~い!
    次のご旅行はいずこへ?

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    まだまだプロバンスを・・・! (o^-^o)

    コリュウさん、ご笑覧頂きまして感謝です o(^-^)o
    (雑駁で申し訳ありませんし、写真なしなので気が抜けますよね)

    そして、旅の前に色々ご質問いたしました度に、ご親切なるアドバイスを頂戴いたしました。
    改めてお礼を申し上げますと共に大変心強かったです。  感謝!!!

    今回の旅でまずは、行きの飛行機がセントレアから小一時間遅れた事でハラハラしていました。
    コリュウさんがおっしゃった「飛行機が遅れた場合」が現実になりソー!と・・・

    でも、ルフトハンザ航空って感心しました、ちゃんと「帳尻」が合いまして・・・ o(^-^)o
    心配していました、フランクフルトでの乗り継ぎも何となしに「ふわぁ~」と・・・ o(^-^)o

    > 次のご旅行はいずこへ?
    まだまだ「プロバンス地方が消化不良」でございますので・・・ (☆▽☆)

    今回の旅はご覧の如く観光ではありませんでしたが、アプトのカフェ(すぐ近くにバス停がありました)で到着したバスから観光客が降りて来まして、バスからスーツケースなどを降ろしている所を拝見していましたら「ひょっとして我々夫婦もこの方法で来れるかも?」と夫婦で話していました。

    おそらく婿の父親は遅かれ早かれアプトを引き払うと思って居りますが、私は「エクサンプロバンス」「アルル(婿は「アルゥ」風の発音でして、私が「アルル」と申しても通じませんでしたので「ビゼーのアルルの女」を口ずさみました o(^-^)o)」そして中途半端になりました「カマルグ」へ行きたいなぁとボンヤリ。

    今回と同様にルフトハンザ航空でマルセイユまで参りまして、エクスアンプロバンスでは皆さんがご紹介くださったホテルへ泊まりたいです。
    更にアルルそしてカマルグでは「セント・マリー・デ・ラ・メール」へも行ってみたいですが、家内は「婿が口に出さなかったのであの町は治安が悪いのかなぁ?」と申しましたが、如何でしょうか?

    フランスは治安が良いと言う方と悪いと言う方が居ますが、これまた如何でしょうか? 
    (どうも、マルセイユは「×」のように皆さんがおっしゃいますが・・・)

    昨年夏の「北フランス」と今回の「南フランス」の両方とも朝晩は「小涼しい」日もありましたし、日中はカーッと日は照っているのですが湿気が少ないので木陰ではすがすがしいおもいをさせて頂きました。
    (思わぬ「避暑 o(^-^)o」を・・・)

  • 帰国!

    皆さん、この「帰国」でご報告を終了させて頂きます。

    8月6日、午前4時過ぎにシャワーにかかって、バナナを食べて歯を磨いて最終パッキング(パジャマ洗面用具などをスーツケースに入れました)をしました。

    娘が事前に朝の5時半にタクシーを手配してくれていましたので、チェックアウトは5時15分くらいと思って居りましたので、その時間に部屋からスーツケースの音を出さないようにソーッとホテルフロントまで参りました。

    チェックアウトではいつもの如く私のクレジットカードでしたが、なかなか機械が読み取って呉れませんでした。

    若者は「一緒に泊まっている他のメンバーに支払ってもらいたい」と申しますので、家内が娘達に書いてフロントに渡した「メッセージ」を折りたたんだ裏側に「代金のお立替を宜しく」としました。
    (タクシー運転手は心配でフロントへ入って来ました)

    私はタクシー運転手に「250ユーロでマルセイユ空港まで云って呉れる約束だが良いか?」と下手な英語で確認すると「ウィ・ウィ!」

    空港へは、7時55分頃無事到着しました(≧∇≦)
    まずは、空港内のお店(Brioche Doree)で、家内が買ってきたパンとコーヒーで朝食!

    ルフトハンザのカウンターを探していますとBにルフトハンザの表示があったので、「もう並んでよいか?」と聞きましたら「あとと5分」と。
    カウンターで帰りの座席を取ったのですが、しまった!「フランクフルト→セントレア」は窓席にしてもらえば良かった!(/Д`)
    (真ん中4席の内側2席になってしまいました)

    我々の出発ゲートは「28」なのでエスカレータを登り、割と簡単な「出国審査」を受けてまずはゲート28の待ち合わせ椅子で落ち着く事が出来まして家内はさっそくあちらこちらのお店へ。

    フライトは15分遅れの10:55(定刻は10:40)でしたが、フランクフルトには定刻の12:25に着きましたヨ o(^-^)o
    途中で「アルプス」が雲の上からチョコンと見えましたので、3席並びの窓席の若者にお断りしてチョッと撮ってみました。

    フランクフルトの到着ゲートはおそらく「B」だったと思います、我々が出発する「Z60」へは標識に従って(地球の歩き方Q&Aのご回答が大変参考になりました。 感謝です!)、出国検査(なんでしょうか?)を受けて、無事「Z60」の待ち合わせ席に座りました。
    (名古屋便出発まで1時間と余裕でしたし、日本人が大勢でした o(^-^)o)

    フライトは15分ほど遅れの14:05頃(定刻は13:50)で、機内ではまずはクッキーと飲み物(私はコーヒーで家内は缶ビール)が出ました。

    「洋画:7つの贈り物(ウィル・スミス主演:以前にTVで見た事があります)」を見ていましたら「夕食(フランス・ドイツ時間の16:00)」が出ました。
    私はビーフで家内がチキン、いつもの如くシェアーしましたヨ o(^-^)o

    家内が見ていた「西田敏行主演:マエストロ」を私も見たり、「ノンフィクション(自然物や高い所から飛び降りる冒険者の2本のビデオ)」を見たり、Jazzを聞いたり。

    日本時間で日付けが変わって(日本が7時間進んでいます)、7日の午前7時半頃「朝食」が出ました。  
    08:25過ぎ(定刻は08:15)に無事セントレアに着きました。
    (約11時間半のフライトでございました\(^◇^)/)

    飛行機から出ますと「うわぁ~ん!」とドライヤーの様な熱気が・・・(T-T )
    極めて簡単な「入国審査」を終えターンテーブルから荷物を取って名鉄電車の改札へ急ぎました。

    私鉄特急列車の座席券を購入して、コーヒーショップにて一息。
    09:27の特急に乗り我が町の駅には10:35に着きまして、10:58発のバス待ち時間を利用して家内は急いでヨー〇ドーでチョッとした食料品を。

    我が家近くのバス停で降り11時20分頃に無事帰宅しまして、私は早速「スーツケース・バッグ・リュック」の消毒(エタノール)の後、PCを立ち上げて「コンデジと2台のスマホのデータ」の保存を。

    その間、家内は部屋の窓を開けて風を入れました。
    そして、私が消毒したスーツケースやバッグの中身を出して、2つのスーツケースにも扇風機で風を送っていました o(^-^)o

    「爽やかなプロバンス地方」から「お釜の中の我が家」へ戻って参りました(≧Д≦)(≧∇≦)
    軽く食事をして、立てておいたベッドのマットを戻し、室内に干しておいた敷布団を敷いて、夕方のニュースなどを見ながらウトウト・・・で今回の渡仏が終わりました。  皆様のご協力のお蔭と感謝いたしております。

    しかし、今回は「時差ボケ」がなかなか治らず、今日(17日)も体がだるいです。
    (歳でしょうか?)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 洞窟!

    アプトでは3つのホテルの「ハシゴ」となりました。

    渡仏直後のホテルは上に書きましたごとく、アプト市の東郊外にあります「ル・カレウ(HOTEL Lou Caleu)」に3連泊しました。

    しかし、婿の実家へ参ります時は娘達に車に乗せてもらわなければならいと云う不便さがありますので、娘がレストラン街のあるメイン通りの橋を渡ったすぐ反対側で2軒見つけて呉れました。
    (1か所にしたかったのですが、最初のホテルは8月が満室でしたので。 2つのホテルは隣どうして、実家まで坂道徒歩で上って15分ほどと近いです)

    そこでアプトでの4・5泊目は「オーベルジュ・ル・ルブロン(Auberge le Luberon)」で、6・7泊目は、オーベルジュの2軒隣の「セイント・アン(Hotel Sainte Anne)」となりました。

    セイント・アンをチェックアウトしまして、「洞窟(最初は何の事か全然分かりませんでした)」へと1泊で参りました。

    皆さんは「洋画:ダヴィンチ・コード(トム・ハンクス主演)」をご覧になりましたか?
    キリストにまつわる話で、いささか分かりづらいストーリーですので、ココなどを参考にされてください。 → http://ciatr.jp/topics/48415

    映画の中に出て参ります「マグダラのマリア」と申しますと、私は失礼ながら「娼婦」を・・・
    現にネットでも『~マグダラのマリアは金持ちの出自であって、その美貌と富ゆえに快楽に溺れ、後にイエスに出会い悔悛したという。 娼婦をも意味する「罪の女」(the Sinner)との異名を与えられたり~』とあります。

    8月3日には「聖マグダラのマリア」に関する「洞窟(の教会)」へ行って参りました。
    マリア様にお祈りするのが目的です。 
    (娘婿が申しますには「三大聖地」だそうです。)

    洞窟の場所は、マルセイユの北の「エクサンプロバンス」の東の「サン・マキシマン」の郊外にありまして、アプトから小さな町での昼食を終えて参りましたので、直行すればサンマキシマンまでは1時間半~2時間ほどでしょうか?

    洞窟の事は → http://air-travel-corp.co.jp/virgin_mary.html#Tour009 などご参照されてください。
    洞窟へ参ります手前は「公園」になっていまして皆さん駐車していました。
    洞窟までは「聖なる道(日本で申しますと参道:上り坂が続いていました)」でして看板に「静かに」とあります。

    まずは私と婿が行ってみることにしましたが、婿が聞いていたのは「歩く時間が45分」とのことでしたが、190cmほどある婿の足で25分でした o(^-^)o
    (私は背が低いのですが、日頃の登山が功を奏しましたヨ o(^-^)o 皆さん! 旅行するには日頃から「足を鍛える」のが重要かと・・・気力体力でございます o(^-^)o)  

    婿のお父さんは洞窟まで行かずに駐車場のある公園のテーブルで読書でした。
    帰り道で、家内・孫・娘の3人と出会いましたので、婿は3人を連れて洞窟へUターン!

    私は婿のお父さんに撮った写真を見せてあげるために公園へ戻りました。
    婿たちは別の帰り道を使ったので1時間以上かけて戻って来ました。

    洞窟からサン・マキシマンへ戻りまして、贅沢な事に「サント・マリ・マドレーヌ大聖堂」に併設されています「ホテル・クーヴァン・ロイヤル」に一泊しましたが、「COUVENT(クーヴァン=修道院)」を改装したホテル兼レストランでございました。
    (これで今回の渡仏では4つ目のホテルです。)

    翌日は婿の父が大好きな「カマルグ」へ小旅行(2泊)に出かけました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    カマルグ!

    8月4日午前に「サン・マキシマン」のホテルを出まして、アルルで昼食をして宿泊します「エーグ・モルト」と云う町の事を書きます。

    サン・マキシマンから高速道路をひたすら西進(エクサンプロバンスやマルセイユの標識も通りすぎまして)、「アルル」で高速を降りまして遅い昼食となりました。

    アルルには「ゴッホの跳ね橋やゴッホが入院した精神病院」「円形闘技場」などなどで有名ですが、今回は観光ではありませんのでひたすら「駐車場探し」でございました o(^-^)o
    (ハイ・シーズンですのでどこも車だらけ・・・)

    やっと車を停める事が出来まして駐車場近くのレストランで遅い昼食となりました。
    昼食後、孫が「遊園地」と申しますので、孫が遊んでいる間に「城壁」へチョッと行ってみました。

    アルルを出まして2連泊します「エーグ・モルト」と云う「城壁」で囲まれた町へ参りましたが、場所は「カマルグ」の西端あたりってとこでしょうか?

    娘婿が「かつて、フランス王とドイツ王が闘っていた時、この町でで和解をさせましたが、今日泊まるホテルがかつての和解の場所です。(婿の実家が関係しているとの事)」旨の説明をして呉れました。
    (だから、婿は父親をここへ連れて来たかったようですし、父親が「カマルグ」が好きだと云う所以かなと思いました)

    2連泊したホテルの部屋はだだっ広くて、婿の父は「広くてノイローゼになりそう」と・・・ o(^-^)o
    部屋の鍵の開け閉めがやりにくかったし、2泊で360ユーロ以上と高かった・・・ (TωT)
    ホテルの詳細は、 
    http://www.booking.com/hotel/fr/la-villa-mazarin.ja.html?aid=356995;label=gog235jc-city-ja-fr-aiguesNmortes-unspec-jp-com-L%3Aja-V%3A0CDgQFjAAahUKEwiM8uGF2KvHAhXGKJQKHWGeAA4-O%3Aunk-B%3Aunk-N%3AXX-S%3Abo-U%3Ac;sid=9d955d087c91c6bc3239a48dbce70df6;dcid=4;src=clp;openedLpRecProp=1;ccpi=1 で。

    カマルグとはフランス南西部の湿地帯で、広さは約9万ヘクタール(30km×30km)もあり、「アルル」はカマルグの北端に位置しています。
    カマルグでは、フラミンゴや白馬そして塩田でも有名です。

    私ども夫婦は5日午後に連れて行ってもらったのですが、例によって娘夫婦はのんびりでして、午前11時の「ミニSLで城壁内を回る」と申します。
    家内は帰国後「ミニSLは余分だった。 せっかくカマルグへ行くのだから、まずはカマルグを南までドライブして「セント・マリー・デ・ラ・メール」(「ロマの故郷」があります。)地中海を見てみたかった」と嘆いております (TωT)

    さらに、ミニSLに乗った後は例によりまして、またまたレストランでの長い昼食・・・
    (午後7時に「サンセット・クルージングをする」との事なのでカマルグがどうなるかなぁ?と・・・)

    せっかくのカマルグでしたが時間が無くて「カマルグの入り口あたり(でしょうか?)の公園内の池のフラミンゴを見ただけ」に終わってしまって大急ぎで「サンセット・クルージング」に向かいました。
    (今回の渡仏は私どもにはスケジュールを知らされていないので何がどうなってんだか・・・\(^_^)/)

    サンセット・クルージングは泊まったホテル(ヴィラ・マザリン)があります、エーグ・モルトの川を2時間かけてぐるりと回りますが、船内では「ギターデュオ」が生演奏をしていまして、乗客には結構受けていました。

    私は演奏を聴いていて「フラメンコではないなぁ~? メキシコのマリアッチみたいなリズムもあるなぁ~! 話している言葉はスペイン語だなぁ~!」と家内相手に・・・
    (婿のお父さんが彼らが船内販売しているCDを贈ってくれましたので「ジプシー音楽」であることがわかりました\(^_^)/)

    カマルグの湿地帯に沈む夕日はとてもきれいでしたヨ (☆▽☆)
    船から降りて、彼らは夕食に向かうとのことでしたが、私ども夫婦は翌朝5時30分にタクシーでマルセイユへ向かわなければならないので、船着き場で「バイバーイ!」

    街中で「パン屋さん」を探したのですが歩いている途中では見つからなかったので、ホテルの部屋で最後の1個の「ご飯(登山用=重宝しましたよ o(^-^)o)」で夕食を・・・

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • アプト市にて・・・

    「アプト市」は「フリュイ・コンフィ(果物の砂糖漬け)」が有名です。
    以前、婿殿のお母さんが送って呉れまして、食べてみましたが甘ったるくて・・・
    (トーニョービョーの私には「×」でございます)

    アプト市の場所は、マルセイユとアビニョンとの交差するあたりにありまして、一般に「プロバンス地方」と云われている地域にあります。
    今はハイ・シーズンなので日頃は1万強の人口なんでしょうけど、どこの駐車場も来るまでいっぱいでした。

    以前のQ&Aでご回答いただいた如く、マルセイユからエクスアンプロバンス、エクスアンプロバンスからアプトとバスで乗り継げます。 
    夫婦だけで入ったコーヒーショップ(カフェ)のテーブルがバス停のすぐ近くでしたので着いたバスから降りてくる旅行者をぼんやり眺めて、「次回はマルセイユからバスでエクスまで行きたいなぁ」と思いました。
    (フランスのバス旅行って安全なんでしょうか?)

    アプト市の南は「リュベロン山脈(1000m級の連山)」になっていますし、北や東側も山地なので、「内陸の盆地」ッてな感じでございます。

    私共が参りました時は、空が真っ青(「プロバンス・ブルー」と私共夫婦が勝手に呼んでいます)でして、湿度がないのでさらっとしていますが、日差しは超キツイので「紫外線」バリバリでしょうねぇ~ o(^-^)o

    8月1日の土曜日は「市(いち:マルシェ)」が立ちましてとても賑やかでしたが、午前中だけのようでしてアッ!と云う間に終わりなので数時間のマルシェでした。

    我々夫婦は、8月1日の朝の散歩で準備中を見る事が出来ましたし、午前中は娘・孫と待ち合わせてアチラコチラ店を見る事が出来ました。
    アレッ!「ル・カレウ」に泊まっていてどうして「アプトで朝の散歩?」と思われるでしょうけど、娘が「ル・カレウでは(婿の)実家へ通うのに不便だ」とアプト市内で2泊ずつ別のホテルを予約してくれました。
    (お陰様で、口うるさくてうっとうしい娘から少しは「解放」されました・・・\(^◇^)/)

    婿殿の実家は、アプト市の坂の丘陵地の途中ってな感じの所にありますので見晴らしは良いですヨo(^◇^)o
    (ホテルは丘陵地の麓にありまして、徒歩で坂を登って15分ほどで婿の実家まで行けます)

    婿は子供(我々の孫)のために大きなプールを買いまして、姉の次女(婿の姪)の彼が2時間かけてセットしたとの事・・・ o(^-^)o
    (2日後、婿が「水を入れ替えたいので水を抜きたい」と申しますので私が「サイフォンの原理」で水抜きをしましたら、婿と父親は珍しそうにその様子を眺めていましたが「フランスでは理科の時間に習わなかったのかなぁ?」と・・・)

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • ホテル・ル・カレウについて

    今回は7月27日~29日の三連泊しました「ホテル・レストラン ル・カレウ」についてです・・・

    このホテル・レストランは11年前に冬に3泊(4泊?)していますし、翌年の10年前に娘達がアプトの教会で挙式した後の「パーティ」をした所でしたので大変懐かしかったです。
    (婿はここのレストランがお気に入りみたい\(^◇^)/)

    ル・カレウの紹介は・・・
    http://jp.hotels.com/ho425207/lou-caleu-saint-martin-de-castillon-furansu/
    でございます。

    場所は「D900(国道?)」で婿の実家があります「APT(アプト)市」から東へ30分ほどの所に、「レ・カレウ」だけがぽつんとありまして、周辺は森林地帯で近所には何もありません o(^-^)o

    娘達も同じくレ・カレウに連泊していまして、私共が帰国してもしばらく逗留していたようです。
    婿はここのレストランがお気に入り(アプト市内にもたくさんレストランがあるのに・・・)のようでして、2度ここで夕食を食べました o(^-^)o

    家内は、「娘達が一緒に泊まっていなければ朝食(10ユーロ)はホテルの部屋でするのに・・・」とぼやいていました(/Д`)
    (最後に2連泊したホテルの朝食は14ユーロもしました。 今回は予期せぬ渡仏でしたので「倹約」です)

    ホテルには「ラベンダー畑」がありましたが、6月が花の最盛期でして私共が参りました時はもう摘み取られた後の様でした。

    • いいね! 0
    • コメント 0件
  • 行きの機内とフランクフルト空港での乗り継ぎ

    さて、渡仏のご報告の続きを・・・

    セントレア~フランクフルト間はおそらくエアバスA330か340だったと思います。
    1列のシートの並びは、両窓側席が2席で通路側が4席でした。
    残念ながら我々は通路側(つまり機体の真ん中の席)だったので、窓から外を見る事が出来ませんでした(/Д`)

    約11時間半程のフライトなので、映画を3本見ましたヨ o(^-^)o
    1本目は子供のロボットが1日だけ本物の人間になるって内容でして一度見た事があります。

    2本目は元パイロットの主人公が太陽系外へ探索に行って5時現世界として地球に帰還したが、宇宙定理の方程式の誤りを娘に2進数(モールス信号として)で知らせると云う内容ですがエンディングがチョッと難しい。

    3本目もロボット物でやはりロボットが人間の心を持つという内容でした。
    後は音楽(JAZZなど)を聞いていましたが、今回は珍しくあまり眠れませんでした (TωT)

    フランクフルトまでの間に「昼食(お寿司など)」「夕食とデザート」が出ました。
    フランクフルト・マイン空港」での到着ゲートは「B」だったと思います。
    「入国審査(USAと違って極めて簡単)」を済ませ、表示に従て私共が乗り継ぐ「Aゲート(A34)」へは何とか分かりましたヨ o(^-^)o

    実は乗り継ぎ時間が短いので心配していました。
    しかしここ「Q&A」で複数の方からご親切なるご回答の「予備知識」がありましたので大変助かりましたo(^◇^)o
    (でも、実際に空港に着いてみます「!?」の所もありましたが・・・)

    • いいね! 0
    • コメント 0件