乗り継ぎの仕方と免税手続きについて

免税手続はヴェネチア空港でも出来ます

　まず、免税手続を除く復路の乗り継ぎ手順は基本的には往路の裏返しです。
　乗り継ぎ時間が短いですので飛行機を降りたら帰国便の出発ゲートを近くのモニターで確認し、落ち着いて案内表示にしたがって進めば自然と必用な場所を通ってゲートに着きます。
　空港のフロア案内などはルフトハンザの日本語サイトや以下のフランクフルト空港の公式サイトにあります。

　　　　http://www.frankfurt-airport.de/（英語表示・日本語冊子あり）

　また、利用予定便がどの辺りのゲートを使用しているかを空港サイト等で数日チェックしフロアマップで「だいたいこの辺なのか」とあたりをつけておくと当日少し役立ったりもします。

　免税手続ですが、基本はEUを出る際ですからフランクフルトです。しかし、預け入れ荷物に入れるものは出発空港で行うことがでいます。
　基本的な流れは以下のとおりです。

(1) チェックインカウンターで預け入れ荷物に最終目的地までのタグを付けてもらう
(2) 免税カウンターへ行って免税手続を行い、面性対象品を預け入れ荷物に入れる
(3) チェックインカウンターへ戻って荷物を預ける
(4) あとは通常通りセキュリティーチェックを受け制限エリアに入りフランクフルト行きの出発ゲートへ向かう

　ヴェネチア空港の公式サイトは以下です。

　　　　http://www.veniceairport.it/（英語表示あり）

（笑）

免税の件ですが、旅行先で買うものがケチなので高いものを買わないのでわかりません。

乗継の件ですがどちらも同じ航空会社に乗るなら問題はありません。

乗継の便名と時間さえ見落とさないで免税店で買い物ばかりしないで決められた時間までにゲートにたどり着ければいいだけです。

わからなくなったら周りの職員に聞けば親切に教えてくれます。

最悪名前を呼び出されますが上記の件に頭に入っていれば大丈夫です。

成功を祈る！

ベネチアで手続きしました

３年前、アリタリア関空便があった頃、ベネチア－ローマー関空で帰りましたが、ＶＡＴ還付手続きはベネチアで行いました。
と言うか、普通シェンゲン内なら最初の空港でする人がほとんどだと思いますが。
乗り継ぎ１時間ということは、通しの航空券だと思うので、ベネチアでの手続きが合理的です。
預ける荷物に対象品を入れておくのが原則です。
２階出発ロビー入った左奥に税関があります。

私の時は、荷物預け手続き前に直接税関に行ったら手続きしてくれましたが、チェックインカウンターが激混みだったための特別措置だったかもしれません。でもやってみる価値はあります。

「フランクフルト空港　トランスファーガイド」で検索すれば、日本語の空港案内が手に入りますので、見ておかれるとよいでしょう。
フランクフルト空港は、出国時はバゲージクレームが変な場所にあるので迷いましたが、乗り継ぎは簡単だった記憶があります（ザルツブルクから）
通しのチケットならあまり心配いらないと思いますよ。