スイスの鉄道は値段が高くて、驚きました。  余談ですが

そうなんです。 あのしまり屋?のスイスの人が良く文句を言わないなと思っておりましたが、この国人たちは50%割引の年間パスを購入しているので、あの金額を払っている人は少ないんだそうです。写真つきです 。

スイスパス類は外交人用で、自国民は購入できません。つまりふらっと来て、単発的に使う人からしっかりフンダクロウという精神のようです。

滞在型の外国人は99フランを払うと全線50%割引のハーフフェアカードの1ヶ月という制度もあります。
ちなみにグリンデルワルド/ユングフラウヨッホ(頂上駅)は高度も高いですが運賃も高度恐怖症並みですが、スイスパス類の割引率はここは25%ですが、このハーフカードと、国境から目的地まで最短距離の往復(帰路は違うルートでも良いのですが、あくまで最後に乗る場所から最短ルートが原則)のスイスカード(間は50%割引き適用)だと50%です。 

こんな具合に旅行日程によってはお得なパスが変わるので・・あんなご質問をしたという次第です。

つまり邪推すれば、スイスの正規運賃は外国の観光客用、それも滞在期間が短いお客用に設定してある・・・
のでは。  そんなこともないでしょうが。 

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1件のコメント

  • Re: スイスの鉄道は値段が高くて、驚きました。  余談ですが

    移動距離によっては、スイス半額カードの方がお得だとは聞いていたのですが、いちいちカードを提示して切符を購入するのが面倒なのとフレキシパスでも元は取れるという理由でパスにしようと思っていました。
    グリンデルワルド/ユングフラウヨッホ(頂上駅)がフレキシパスは25%割引というのは知っていましたが、半額カードの方は50%割引というのを知らなかったので、もう一度運賃を調べて、どちらの方がお得か調べてみようと思います。
    貴重な情報ありがとうございます。

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    付け足しです。

    ハーフカード利用の場合 移動日ごとに切符を窓口で買うのはやはり少々面倒なものです。

    乗車まぎはの窓口は前に人がいてもたもたしていると不安になります。 それで私はたいていは前日の夕方、夕食前の、または夕食後の散歩がてら駅に立ち寄って翌日の切符を買います。

    この場合もほとんどの窓口で、ロープウエイやら、連絡バスなども含めての切符が買えます。 スケジュールを書いておいて差し出せば 2日分でも買えますのでお試しください(ハーフカードでも、フレキシパスの場合の割り引き切符もです)。

    たとえばグリンデルワルドからのメンリッヘンへのロープウエイ、ハイキングの後クライネシャイデックからユングフラウヨッホ、帰路はウェンゲン経由ロープウエイでメンリッヘン、グルンド経由バスでグリンデルワルド・・・という周遊も各セクターごとの切符をグリンデルワルド駅窓口でいっぺんに売ってくれます。

    もっと驚くのは、すいているときには、このパスの方が得だ・・とまで教えてくれます。 もっともあんまり旅なれた調子だと余計なことは言いませんが・・・。

    スイスの場合は各交通機関が同じコンピュータソフトをどうも共有しているようですので、スイス各地のほとんどの交通機関の対応がどこでも可能のようです。 もっともあまり小さな駅ではスタッフがオロオロすることもありますが・・。