Re: 何故、日本で出版されるガイドブックって薄いんだろ?/その心は........ 日本人はみんな寝転がってガイドブックを読むからだ、というのはどうでしょう?? 私も、ロンリープラネットを時々買いますが、あれの困るところは、寝転がって読むうちうつらうつらしてきて、どさっ!!と顔の上に落ちたときのショックが大きすぎることだ.....と密かに思っています。 ~ごめんなさい、これはまあ、冗談(しかし実感ではあります)ですが。 私の場合は、特に穴場ねらいとか、そいうわけではありませんが、確かに日本人観光客と出遭うことは少ないです。 でも、それは、利用交通機関やルート、行動パターンなどが、個人旅行とツアーとでは違うからかな、と思っています。だって、ガイドブックに載っているところに行ってもなぜか見かけなくて。 バックパックにロンプラを入れてユーレイルパスで気の向くまま、知らない町から町へ旅する、夢なんですけれど、もう年齢的に難しくなってしまいました(涙)。 ~しかし、こういう旅を想定すると、日本の一般的なガイドブックは、ホテルの紹介やレストランの案内、また土産物の紹介等はもう少し少なくてもいいのでは、と思いますね....。 その代わりに、もう少し、紹介する町・地域を増やす、とか? そうですね、私も何回かありました、行こうと思っている地域を調べようとしたら、「えっ?!これだけ??」とびっくりしたこと。 ~ところで、タマゴタマゴさんの別レスに関連してですが、 かたや定番観光地を網羅攻撃、、かたや個々の経験からあれこれもっとよかった所の紹介あるいは行ってもつまらないかもの指摘、どちらもそれぞれ価値ある情報だと思います。 ただ、私がちょっと疑問に思うのは、定番観光地ならおおかたガイドブックに載っていますよね。 私はこういう掲示板は、どちらかというと、そういう定番でないところのことを知りたいときに、先輩諸兄の経験談を聞く場所なのだと思っていましたので、必ずしもそうではない質問が多いこと自体、ちょっと驚きです。ガイドブックを最近は読まないのかな? (いつかは行けるかも、あるいは行けないかもしれなくても、みなさんからいただく豊富な知識・情報に深謝です。) *ところで、ケルンでは、大聖堂しか見なかった(しかも、中の大混雑におそれをなして、さっさと出てきてしまった......)Clioです。 しかし、ケルンの収穫は↓(よそさまの写真ですが) http://smcb.jp/_tas02?taid=583712624 家人愛用のヘアトニック《4711》のふるさとの広告を見てすっかり嬉しくなってしまい、私も記念撮影しましたっけ。 若いころ愛読したレマルクの『汝の隣人を愛せ』では、国を追われたユダヤ人の青年が、実家の工場で作った“コロン水”を売って糊口をしのぎつつ国境から国境へ逃げるという設定だったのですが、そのことも思い出されました。(EUの今となっては、隔世の感があります。) 旅の思い出というのは、有名な所を型どおりに辿ったときではなく、こんなしょうもない小さなことにあるように思います。
へへへ Clioさん、レスどーもです(^_^) ホント、ロンプラなんぞは情報満載で使い出があるけど あの重さを実際に旅先に持参は・・・・ちょっとキツイかもですね。 旅先選びや思い出ってのも 昔見た映画や読んだ小説の舞台とかもありますョね? そんな場所にやっと行けそうになって「さて、どんなとこ?」 とガイドブックを探せど探せど見付からない!ってことも多いっす(涙) あの往年の名作?シェルブールの何とか→古いか・・・ は全然、載ってなくってビックリ~! そうかと言えば、日本以外では全くの無名と言ってよいほどの フランダースのワンコの舞台は記載アリ・・・・・・。 同じく、実際に旅された方々の体験談は好かった悪かったも含めて 凄く参考になりますね。 これも同じく、 単にガイドブックを読めば解決するような質問もある傍ら、 毎度同じ様な内容の質問(○○の切符の買い方やら、日帰り有名スポットへの行き方やら) 過去ログに目を通せば即解決に思える内容でも やっぱり、各自の自分の場合は特別な質問って事なのかな? (まぁ、情報自体が生モノなんで皆最新のことが知りたいんでしょうね) 後は、自力で調べたけど、理解が正しいかどうか確認してみたいとか。 きっと、どれもこれも旅に出掛ける嬉しさと期待感、一抹の不安が一杯なんだろうなぁ。