タリスの切符を日本の自宅に送ってもらう方法も可能

ヴェルノン、ルーアンに行くのは、距離も比較的近いし、
ヴェルノンにどれくらいいることになるか、予想が付けにくい点も考慮すれば、
前日に、boutique　SNCF　で購入してもいいでしょう。（日曜は休みです）
在来線特急（ルーアン方面）は、時刻を決めて購入しても、その列車に乗り遅れたら、
それ以後の2ヶ月以内の列車に乗車可能です。

ジヴェルニーのモネの庭に行くなら、それまでに、パリのオランジュリー美術館と
マルモッタン美術館に行っておくといいとおもいます。
庭に行ったとき、モネが描いた絵を思い出したりして睡蓮の池と対比するのも感慨深いでしょう。
また、睡蓮の絵だけじゃなくて、庭のアイリスなど花壇の花を描いた絵なども注意しておくと、
現地の花壇を見たとき、実感がわくと思います。（花壇と池は分かれています。）

タリスについて
値段的には、正規料金88ユーロ前後、早割44ユーロ（発車前までなら変更可能のOPTWAY）、
時間帯により、変更不可の早割が30ユーロ（SMOOVE）で出ています。

普通なら、タリスのサイト　http://www.thalys.com/fr/en/?time=1275658291　
にて、予約し、チケットレス又は現地受け取りにするのですが、
以下の、TGV eupoe　のサイトから予約すれば、日本への切符の郵送が無料で受けられます。

やり方は、
SNCFのサイト　http://www.voyages-sncf.com/　の、右下の英国国旗をクリックする。
→　TGV europe　のサイトに飛びます。（TGV　europe　は、SNCFとどこかとの共同運営のようです）
目的地、日にちなどを選んで、受け取り国に日本にして、郵送を選択すれば、
切符を、5～7日ぐらいのうちに送ってきます。

出発が確定している、現地での予定の変更があまりない、のであれば、
予約した列車の発車前までなら駅窓口での変更が1回可能な、
OPTWAYあたりが妥当ではないかと思います。
価格的には、片道40ユーロ程度違うので、考えてみる価値はあろうかと思います。