台所で気をつけること（やや長文）

　仮に「１週間以上から」となっていても、空きがあれば泊まることもできますので、もし気にいったところがありましたら、問い合わせてみてください。

　それから、あちらの台所は基本的に電磁調理器で、ガスではありません（私は20カ所以上のこの手の部屋に泊まったことがありますが、ガスは２カ所だけでした）。余熱が強いので、ご飯を炊くときは「吹いてきたら火を弱め、ある程度時間がたったら火からおろす」ようにしてください。
　また、調理台がステンレスでなく、ニセ大理石のような感じのものがあります。この場合、熱い鍋を置くと調理台が焦げてしまいますから、牛乳パックを鍋敷き代わりに使われるといいでしょう。ちなみに開いた牛乳パックは使い捨てまな板にもなれます。

　あと、「しゃもじ」はありません。「お玉」もないことが多いですね。包丁は切れ味の悪いことが多々あります。
　食器ですが、「お椀」はありませんので、お皿で代用するか、あるいはキャンプで使うような軽い丼（木の物もありますね）を持っていかれてもいいかと思います。

　それから調味料もある程度持参された方がいいでしょう。部屋によっては油や塩・胡椒がおいてあることもありますが（前に泊まった人が置いていった）。

　アパートメントタイプって、居間がついているのです、基本的に。４人部屋のことが多いので、ツインを２つとるより「安上がりでかつ快適」な場合が多いです（なので私達はなるべくアパートメントタイプ）。難点はトイレ。バスルームが２つあるタイプなら便利なのですが、１つだけの場合は、朝、ちょっと忙しいです。そのときは外のお手洗いを借りましょう。歯は台所でも磨けるんですけれどね。

　現地の食材で料理するのもなかなか楽しいですよ。簡単なものでもね。とは言いつつ、レトルトカレーなんかも持って行ったりしますが。