ラマダン〜ラマダン明け祝祭〜普通の日だったらそれもいいかも

ラマダンの雰囲気は一種独特のものですし、ヨルダンは近代化が進んでいるのにイスラーム色は強いので、それを体験できるというのも、また魅力かもしれません。また、ラマダン明け祝祭はまあ、昔の日本でいえば、「盆と正月が一緒に来た」ようなもんです。実際、ラマダン明けから新しい1年ですし(イスラーム暦の新年はまた別にあるのですが、一番年の初めを感じる時のようです)
楽しい反面、やはり日中の飲食が非常に不便ですので、逃げ場がない旅行者にとってはつらいかもしれません。そういうときは、ちょっと高くても、高級ホテルに避難するのがいいでしょう。テロのリスクはありますが。
暑いので、お子さんに関しては(大人もそうですが)、物陰などでどんどん水分補給させてあげてください。中東の乾燥した暑さに体が順応していない旅行者は、脱水症になりやすいです。粉末のポカリスエットなどを持ってくると、ペットボトルにそのまま溶かせますし、効率よく電解質を補給できるので便利です。下痢の時の水分補給にももってこいです。
交通事故に関しては、体感ではリスク3倍増といったところです。旅行で来るなら移動は避けられないので、それをどう考えるかですね。

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