【お尋ね】　フランクフルト国際空港での入国審査と乗り継ぎ

万が一、飛行機が遅れた時

めーじむらさん

脅かすつもりはありませんが、出国手続きした後に飛行機が遅れて、フランクフルトで乗り継ぎが危うくなった場合、飛行機に乗る前は地上係員、飛行に乗ってからはスチュワーデスさんにマルセイユに乗り継ぐことを言いましょう。

どうにか乗り継げるけどギリギリの時、特別な計らいをしてもらえるようです。
飛行機を降りたところで、待っていて下さいと言われ、空港内を誘導してくれると思います。
ルフトからルフトへの乗り継ぎですから、少しは待っていてくれるでしょう。

ドレスデンに行った時、飛行機が遅れて焦った旅行記をご参考まで。
誘導してもらえるとは知らなかったので、空港内を走ってしまいました。(^^;
（この時は、離れた所に駐機している飛行機にバスで移動しました）
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=19341790

あと、マルセイユ空港に着いてタクシーに乗る時は、運転手さんに「アプトまでいくら？」って聞いてから乗ってくださいね。

よいご旅行を！ボン・ヴォヤージ！

フランクフルト乗り継ぎ

Bホール到着→入国審査→税関検査・保安検査→地下連絡通路→Aホール
　
だと思います。

http://olddaysvienna.blog.fc2.com/blog-category-1.html
この人の記事がよくわかります。地下通路の写真も。
　
ちょっと気になるのは、シェンゲン外に向かう人はどこで分かれてるのか?ということ。入国審査までに別のルートがあるのか、入国審査のところでシェンゲン内と外で並ぶ列が違うのかなと思います。いずれにしても「A」の表示の方向に動いていけばOKのはず。

外国語での案内が細やかでないのは犯罪予備軍に詳細な造りをぼかしておきたいためではと思ったりします。

さて、おみやげ品の場合総額430eur(6万円弱)を越えると免税で買ったものも課税対象です。ドイツでは。
そして先日来２度書きましたが６ヶ月使っているiPhone6に147eur課税されたそうです。ミュンヘン空港で。むしろフランクフルト税関が悪名高いです。レシートはお持ちください。
ここで出来るだけ足止めされないようになさってください。

直接関係ないですがスイスは300スイスフラン(4万円弱)までで、しかも食料品は１日分相当を越えると課税対象と外務省 安全対策ホームページに記載されています。

乗換えについて

めーじむら様、こんにちは。

乗換えについてですが、迷わない為に意識した方が良い事はＡ～Ｃ、Ｚ（Ｄ、Ｅ：第2ターミナル）の各ゲートエリアがあると言う事です。

空港のゲートエリアがどう言う位置関係にあるのか把握されておくとよいと思います。
以下は、既にチェック済みで分りづらいと言う印象かも知れませんが、ＢゲートとＡゲートの位置関係をイメージする上では必要です（ANAのHPは「乗換え」のボタンを押した時に一番上に出るマップです）
https://www.ana.co.jp/international/departure/airport/map.html?c=fra#anchor003
http://www.lufthansa.com/mediapool/pdf/95/media_552502495.pdf

１、入国審査（＋税関①＝手荷物検査）
まず到着したら、全員が、入国審査に向いますので、迷う事はないと思います。

２、乗継便をモニタでチェック
入国審査に向う途中にもモニタがあると思いますので、マルセイユ便のゲートを確認します。
現在の状況では、出発はＡゲートとなっていますので、A**（**＝01～69）と表示があると思います。

尚、フランクフルト到着はＢゲートエリアですから、Ａゲートエリアへの移動が必要と言う理解が重要です。

３、Ａゲートへ
入国審査後は、Transferの標識に従って、A1-69の指示される方向に向います。
ANAのHPなどを参考にすると（「ANA→他航空会社」の青矢印が該当）
　①LEVEL3からLEVEL2に降りる
　②地下の乗継トンネルに向うためのエレベータに乗って地下へ。
　③地下の乗継トンネルを移動。
　④Ａゲートエリアに到着したので、該当便のゲートへ向う。


上記の様な流れになるとイメージしておけば、後は空港の標識の指示に従って進むだけと思います。
（尚、ゲートエリアは変わる可能性もあります。Ｃは地下移動はないので、簡単と思います。Ｚだった場合は、無料のスカイライン又は徒歩とちょっとパターンが変わってしまいますが、ゲートエリアを把握していれば、いづれにせよ、指示に従って、そこへ移動するだけです。）
1時間50分の乗継時間ですから、大幅遅延でもない限り、それほど、タイトではないと思います。

参考まで。

ありがとうございます (☆▽☆)

入国審査～乗り継ぎの分かりやすいご説明、ありがとうございます (☆▽☆)
ホッと致しましたｏ(^◇^)ｏ

ルフトハンザの日本語サイトと空港サイト

　ルフトハンザの日本語サイトの空港情報のところにPDFファイルのフロアマップがあったと思いますが、確か簡単なものだったように記憶します。
　あとANAはどうでしょう。ANAは第一ターミナルを使用しています。
　それとフランクフルト空港のサイトにもフロアアップがありますが、これも「イマイチ」の部類かもしれません。(^^;

　　　　http://www.frankfurt-airport.de/（英語表示あり。日本語はPDFファイルの冊子）

　この空港サイトの言語切り替えを日本語にすると幾つか冊子のPDFファイルが置かれているのですが、その中に乗り継ぎガイドがあります。冊子の中身の多くはお空港内のお店の紹介だったはずですが、前の方に乗り継ぎ方法の説明がありました。一応確認されるとよいと思います。
　ご存知とは思いますが世界中何処の空港でも乗り継ぎの場合は飛行機を降りたら「乗り継ぎ」の表示にしたがって進み、途中のモニターで乗り継ぎ便のゲート番号を確認し、「乗り継ぎ」と「乗り継ぎ便のゲート番号」の案内にしたがって進めばセキュリティーチェックや入国審査といった必要な場所を通って乗り継ぎ便のゲートに着くように出来ています。しかも今回は何につけカッチリ・シッカリしているドイツです。
　定刻到着ならあせらずに確認しながら進めばまず問題ないでしょう。
　もし、到着が少し遅れたりセキュリティーチェックや入国審査が込み合っていて時間的ドキドキするようなことになった場合は、近くにいる制服を着た職員さんに乗り継ぎ便の搭乗券を示しながら「この便に乗ります！」と訴えましょう。それで救われたことが一度ならずあります。

ANAのPDF

なら、おわかりになるのでは？？

でも、乗り継ぎは、文字だけでも、また地図でもわかりにくいのです。
人間の空間把握能力と2次元地図とは、うまく合致しないからでしょう。

よほど、酷い造りをしていな限り、乗り継ぎは、案内に従えばできるようになっています。
例外は、一番先に、機内から出られ（上級席の出口付近に席を確保している場合のみ）、
誰の後にも付かずに、目的地に迷わず、脇目もふらずに行ける場合。
これは、何度も使い、ほぼ、空港の造りを把握してしまった結果で、初めての人は、
特殊部隊で、実物大模型で練習するか、国家直属の秘密諜報員でもない限り不可能。
下手に、事前情報があると、却って実際とのギャップで、混乱することさえあります。

移動の道を完璧に知っていても、しなくても、その差は5分から10分程度です。
しかも、その時間が運命を決するような時（到着便 の大幅遅れ）なら、下手に客に急がせるよりも、
地上係員が引率するほうが早いので（迷子になったら、却って迷惑）、何も考えずに付いて行くだけです。

日本人のさがなのでしょうか？地図を欲しがりますが、実際に役立つことは皆無に近いのです。

www.ana-rashinban.com/cityinfo/pdf/rhein_main.pdf

あと、JALのものなども参考になります。