余談

先日、上記のリゾートへ行く登山電車の中で日本からの
団体さんと会いました。年齢が近かったこともあり、ぺちゃ
くちゃ話しをしました。

私が 「グリンデルワルトへは行かれましたか」 とたず
ねても、「?」

「じゃ、氷のトンネルから外を見ましたか」 とたずねたら、
「そうだ」 とのこたえ。でも、頂上へ行っても、何も見えず、
5月の下旬に雪まで降ってきた、ということです。不満げ。
(これはユングフラウヨッホのことですね)

~ 私は、毎日、アイガーの壁を見ていますが、そのころ
  はずっと霧がかかっておりました ~

一方、ツェルマットを出た登山電車の窓からマッターホルン
が見え始めると、奥さんは、「お父さん、すごい!」 の連発。
お父さんとは、もちろん、ご主人です。で、車内は、日本語の
歓声で大騒ぎ。やっぱり、マッターホルンはすごい山です。


この人たちは、何のトラブルもなく、例の改札機を通過したの
ですね。

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1件のコメント

  • Re: 余談

    ただ一つ気をつけるべき事は、展望台の標高は非常に高いところにあるということ。その殆どが3000mを超え、特にヨーロッパ最高所といわれるクライン・マッターホルンの展望台は3800mを超えています。体力的に弱い人は2500mを超えると高山病になりやすいと言われていますので、様子を見ながら上がる必要があります。

    一方、スネガの展望台ならば、標高2300mちょっとなので高山病になる可能性は低いと思われます。スネガであれば、マッターホルンを最適の位置から望むことができるので、体力に自信がない人でも大丈夫でしょう。

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