Re: その時は、あわせて確認をお願いします。

ご報告です。

ゴルナグラードの電車だけでなく、スネガも、クラインマッターホルン方面のロープウエイも今ではみんなこの方式・・・夏冬システムを変えるわけはありませんが、イタリア側のチェルビニアがわも、切符を持ってゲイトに差し掛かると小さな赤いランプが青にかわってバーが動きます。 でも角度によっては良く見えず、押したら動かないなんてこともあります。

スキーのときは胸のポケットや、腕のポケットに入れたままで通れますが、背の低いわれわれは胸のポケットだとなんだか心配になって背伸びをして通過します。

以前は前後の通過の間隔が短いと時々作動しませんでしたが、今ではそんなこともないようです。

単発切符はそんなことはありませんが、スキー用のパスの場合は基本的に10フランのデポジットつきです。使用後最寄の窓口でパスを戻すと返金ですが、記念に持ち帰る人の分は・・・売り上げなんでしょう。

パスの表も以前はマッターホルンなどの風景でしたが、ここ2-3年はもうしっかり広告です。

以上ご報告まで。

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1件のコメント

  • いやあ、よくご存知ですねえ。

    ご教示、ありがとうございます。

    >差し掛かると小さな赤いランプが青にかわってバーが動きます。 
    動く、というのは、ロックが外れて、押すと動くようになる、という意味
    ですね。

    しかし、私は、最初から、「非接触」なんて、てんで頭に
    ありません。なので、切符挿入口を必死で探し回っています。
    そういう(とろい)私が、赤ランプが青ランプに変わのを察知
    できる訳がありません。 あらら。

    でも、今なら頷けます。だって、切符挿入口を探していた
    ら、 It's open.  と係りの人が教えてくれました。

    ところが、とろい私は、それが 「今は季節外だから
    自由に通れるのよ」 という意味に解釈してしまい
    ました。これも、非接触なんてあり得ない、という
    思いこみが原因でした。

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    いえいえ無理もありませんよ。

    だって本来はスキー客用ですから、駅ではスキー、ストックを抱えています。リフトではストックを持っていますし、分厚いグローブを手につけていますから、ポケットに入れたままでゲイトを通過できるこのシステムはまさに画期的でした。

    日本でもあっという間にあちこちの広域スキー場に広まっています。

    ツエルマットでも夏に出かけたときにあれっと思いましたが、考えて見れば確かにこの方が便利です。それにグレイシャーパラダイス(クラインマッターホルン)の氷河上の夏スキー場のリフトとティーバーはスキー客で稼いでいますので・・。