10/05/31 00:03

旅クマさん

こんにちは レスありがとうございます。

今回、ピレネーの国境地帯へ行く予定はなかったのですが、ポーの町で山が雲に隠れているので、
晴れるかどうか分からないのを待つより、近くへ行ってみようか、と言う発想で、その時思い立ったのです。

英語か仏語を話すか聞いたときの返答で、「カステリヤーノ、ウ、xx」のxxは、聞き取れなかったけれど、おそらくバスク語だと言ったのではないかと思います。

グラスワインは、壜で注いだかどうだったか忘れました。でも、グラスはフランスのそれより大きめで、普通、フランスのレストランでワイン用は小さめ、水用は大きめのグラスをおいていますが、水用のグラスと同じ程度の大きさでした。

赤ワインは、ずいぶん黒い色でしたね。フランスでもピレネー地方では比較的色の濃いワインを産するので、それと似た色なんだろうと思っていました。

ワイン一杯の値段は、1.5ユーロ程度だったと思います。フランスの半分以下程度ですね。総じて、スペインの田舎は、食べ物の値段が安いのかも知れません。


駅の金網のフェンスに、何百と、色とりどりのリボンが結びつけられていたけど、あれは何なんでしょう。
日本でたとえて言うと、お宮さんでおみくじを数多く結びつけてある状態と言ったらいいのか。
名前か何か字が書いてあって、駅の方から来た中年女性の二人連れが、そのリボンを手で広げてみて、見ながら何か話していました。

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1件のコメント

  • 七夕の短冊=リボンひらひら

    Mamoruさん、Hola(lll)

    そうですね、バスクの山間部でしたら、スペイン語とバスク語だと思います。
    バスク地方って、独特のワイングラス(Sidra)も使うのですが、通常のワイン(水)だったようですね。あのへんは、Rioja Tintoが美味しいんですよ!1.5 Euroだったら、安いですよ。最近は、バスクでBar梯子すると、ワイン1杯+Pinxos 1つで、2.50-3.00 Eurosかな?

    Bayonneの食事物価は、大体スペイン側と同じでしたが、ちょっと珈琲代は高かったかな?あと、Bar文化が機能していないのには、期待していたので、目の前がくらくらして、涙目になりました。だって、そこで軽食にして、夕飯にしようと思っていたもんで・・・ちょっと、フランス側はフランス化しすぎですよね!スペインのように、独自のバスク文化を維持してもらいたいもんです。おまけに、国境からたかが40分なのに、スペイン語が通じないのには、ブーイングしそうになりました。

    どうやら、リボンひらひらは、フランコ時代には、「岸壁の母」のようなものだったらしいですが、今は七夕の短冊感覚ではないでしょうか?しかし、Vitoria-Gasteiz⇒Donostia/ San Sebastianの間でRENFEに乗った時、そんなリボンひらひら無かったですね。

    Mamoruさんの、ふらふら旅日記読んでいたら、またバスク地方の田舎に行きたくなってきました。次の次あたりに、行かれるかなぁ?行きたい所増えてしまって、年2回程度ではなかなかクリア出来ないんですよね。お次は、フランス・バスク地方じっくりお願いします!

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