この電車の稼ぎ時はスキーシーズンなので・・・多分。 スキーシーズンの長いツエルマットではこの登山電車がスキーエリアの中心になっています。 スネガ地区やテオドール氷河地域のスキー場からフーリ経由でリフトでつないで(このリフトはしかも冬季だけ運行です)行ったりきたりが出来ます。 つまり冬季はほとんどの利用客が単数、半日、1日、・・・シーズンチケット。イタリア地域もカバーするもの・・。大人、子供、学生、シニアー。さらに 1日券は通常のとは別に、午後+翌日の午前というパターンまであるのです。 つまりこのエリアの乗り物全ての改札機・・は非接触型の認識可能装置が設定されているようです。 詳しい仕組みは存じませんが、このシステムはもう5-6年前から稼動しています。 登山鉄道だと思うからびっくりされたのだと思いますが、スキーシーズンには普通のスキーリフトかゴンドラ並みの利用頻度なんです。 お答えになっているかどうかはすこし心配ですが。
私はスキーはしないのですが・・・・ ぼうふらおじいさん、情報、ありがとうございます。 確かに、途中駅を観察すると、標識や大きな時計から スキー客を想定していることがよく見とれました。今は ほぼ無人駅になっています。 私はスキーをしないので、最近の(日本の)スキー 場でのパスの事情を知りません。ひょっとして、日本 でも、このタイプの非接触タイプが導入されている のでしょうか。(多分、そうなんでしょうね) となると、残る疑問は、1回かぎりの切符における バリデーションの方法です。
最近の日本のスキー場でも・・・ スキー客の減少から日本のスキー場でも各地の競争が激化して、ここのスキー場間の小規模な競争では生き残れなくなっており、志賀高原、蔵王高原、妙高高原と言った広域スキー場間の競争になっています。 したがってこういったスキー場ではデポジット込みのスキーパスを販売してこれひとつでこのエリアいったいのロープウエイ、リフトが利用可能になっています。こうした場所ではもちろんもう少し狭い範囲の共通リフト回数券や一回券も販売しています。つまりこれらは一回限り。乗ったら失効します。 多分通過したら失効するのではないでしょうか。 メカについては音痴ですのでどういう機能になっているかは判りませんが・・。