7月はじめの女性の旅の服装

現地の人はTシャツの上に革ジャン＆スカーフ

こんにちは。隣国に住んでいますが、他の方のコメント通り、夏といっても1日／1週間のうちの寒暖の差が激しいですね。また、冷房のない交通機関や建物の中は、外よりよほど暑かったりします。先週末滞在したパリは、ノースリーブのワンピースが丁度いい好天で、夜の冷え込みに備えて麻のジャケットを持参しました。

現地の人は半袖やノースリーブのTシャツの上に革のジャンパー、木綿のスカーフといった調節しやすい服装で、寒暖の差を乗り切っています。革ジャンって保温効果高いんですよね。女性なら、大判のストールも持参して服の上から羽織ると、かさばらずに薄手の上着1枚ほどの保温効果があります。

足元も、サンダルだけでは寒い日があるかもしれません。

服の現地調達は、ドイツもパリもZaraやH&Mなどのファストファッションの店がそこら中にありますが、標準的体型の日本女性の場合、ドイツでは合うサイズを見つけるのが難しいかと思います。フランス女性はドイツ人より小柄なので、よほど小柄な日本女性でない限り、合ったサイズが見つかることでしょう。

夏に寒波がくることもあります

内陸ヨーロッパは我々が考える以上に寒くなることもあります。
雨が降った時や、夏なのに寒波が来たとき。
８月なのに本当に朝晩の気温が１０度以下になって息が白くなることもあるのです。
（このあたりがアルプス以南やピレネー以南の南ヨーロッパとは異なるところです。）
ドイツでも南部バイエルン州は標高が高いのでなめてはいけません。
サンダルなんてもってのほかです。そもそも石畳で歩きにくいし、雨も降りますよ。
５月の京都と同じ、という意見がありましたが、ちょっとこれには疑問です。
むしろ７月の軽井沢や北海道をイメージして下さい。
８月に余りに寒くてフランクフルトのデパートに飛び込んだことがありますが、日本人の体格にあう衣類がなくて困った経験から。

札幌の７月より京都の５月の方が

平均気温は低いのですが。
京都の５月の平均気温が１９度、札幌の７月が２０度、最高気温は共に２５度くらい。
京都の方ということで、京都を例に出したんですが、お気に召されませんでしたでしょうか？
まあ、京都は暑いというイメージが全国的にあるんでしょうが。
５月の京都は川縁や森の中は過ごしやすいですよ。
一度訪れてみて下さい。

この頃日本だけでなく欧州も気候は不安定なようで、ドイツでも（暑さに慣れてないから？）死人も多数出たそうです。
恐らく日本のような暑さを想定していないせいかと思いますが、ICEも冷房が壊れて蒸風呂状態であったと聞きます。
結局AccWeather等をこまめに見ないとわからないのかもしれません。

基本京都の５月くらい

２年前の８月ににほぼ同じコースを辿りました。京都出身者です。
残念ながら男ですが、妻も同行でした。
ほぼ最高気温が26度前後、日中は初夏の格好で良いと思います。
ただ、朝晩は冷え込みますので、カーディガンやユニクロの折りたたみジャケット（合羽兼用）が役に立ちました。ミュンヘンで早朝写真を撮りにＴシャツ短パンで出かけたら寒さで震え上がりました。
特にライン川クルーズは途中天候が悪化すればやはり冷えます。

ただ、その年だけかもしれませんが、地元の人に聴くと、２週間前（７月下旬）はものすごく暑かったと聴きました。
ミュンヘンのトラムは旧型は冷房がありませんが、冷房付きの新型でも２６度くらいでは冷房をいれてくれませんので、少し暑かったです。

要するに、寒暖の差が激しいのです。

下着さえ身に着けていれば警察につかまりません（笑）

先週ロンドンは半袖では日中以外寒かった。

そのために長袖も持参していましたし、半袖の襟付き上着も。

成功を祈る！

8月中旬、前日の真夏から一気に真冬になったことがあります

真冬は大げさかもしれませんが、前の日まで、
現地人は真夏の格好で、確かに暑い・・・。
ところが、翌日、『今日は冷えるな・・・』と
思いきや、現地住民はダウンコートです。
旅行者はそんなもの持っているわけでもなく、
辛うじて持っていた長袖（それも、機内冷房対策）でも
確かに寒く、はっきり言って周囲から完全に浮いていました。

確か、その日に帰国するだけだったので、大した被害もなかった
ものの、あれはびっくりしました。ライン川み面した街でのことです。

でも、雨が降れば、コートを身にまとい、いかにも寒そうな格好をします。
現地真夏でも。これが午前中だとします。しかし、急に雨が止み、午後から
晴れ間がのぞく。すると、コートを脱いだとたん、真夏の格好が下から現れる。
これが、彼らの日常なのでしょう。島国住人の日本人にはなかなかわからない
ことのひとつだと思います。

個別の服装ではなく、一般論だし、これって個人差が滅茶苦茶あるので。
でも、家に戻れば、また、前日の天気予報を聞いて、翌朝に備えることが
できるのは、現地人の強み。旅行者は全天候性に対応させるか、日頃から
身体を鍛え、やせ我慢ができる体質にしておくか。多分、正解は、いざと
なったら現地調達でしょう。ただし、安価な中国製が大量に入る日本と
違い、また、体型の違いから、値頃なものが簡単に入手できるかと言うと、
難しいのではないのでしょうか？

かなり昔の話ですが、北欧に二度目行ったとき。はじめが6月終わりから
7月はじめだったので、8月でも大して変わらないかと甘くみてしまった
ことがあります。しかし、現地で、、、買えない。高すぎると言うよりも、
買っても絶対着ないだろうというものばかり。

当時とは若干状況がかわり、今や、安い労働力の国でつくって、世界で
売るブランドがいろいろできています。ZARAなんか、ミラノの一等地
（日本もユニクロとならんでそうか）に店を構えています。その
ような店なら、世界共通なのですが、やはりサイズが合わなかったり、
製品管理が杜撰だったりします。

天気によっては寒いかもしれません

ひめはるさん
７月にドイツに行ったことがあります。
わたしはかなり寒がりなので、ユニクロのヒーテック（長袖）とウルトラライトダウンを持っていきましたが、これは正解でした。山沿いでは朝晩かなり冷えましたし、日中でも雨の日はとても寒かったからです。お気をつけて！