別料金のサービスについて

通常は考えられない

例えば、パリのホテルでの朝飯時にクロワッサンとバター類ゆで卵とコーヒーとミルクが食べ放題でした。

今回ロンドンの宿では、パン類とバター類ジュース類とミルク・シリアル・コーヒー紅茶その他の各種ティーバック類ミカンとグレープフルーツの大缶詰をボールに空けたものだけがクーポンの範囲内です。

その脇でベーコンハム卵焼き類だけは５ポンド（約１０００円）で現金か朝食のクーポンを見せて部屋番号を見るのです。

修学旅行の中学生たちは１切れのベーコンや卵を経験不足か無料だと思って食べているのです。

何泊するかわかりませんが、「５ポンド」が見えているのか見えていないのか？

ホテル税(city tax, taxe de sejour)は現地で払ってください。ご質問の答えにはなっていませんが。

あとフランスは朝食代が予め含まれていない宿が増えたのでそのあたりの朝食付ける？とかの質問が割とあります。
ホテルに限っては清掃代別料金って知らないのですが、そんな宿がありますか？
airbnbには退去日のみに1回分の清掃代別払い制をとる宿がありますが、それは関係なさそうだし。

そんなでは却って疲れに行くだけ

にっぽんの実質実効為替レートがここ五年で7割まで落ちています。
今や、海外旅行など贅沢な遊びです。なのに、この状態では、
神経をする減らすのに、わざわざ金を使いに行くようなもの。

もっと、気を楽にして、旅を楽しみましょう。

今どき、客が頼んでもいないサービスを売りつける宿なんか、
公的機関が許可した宿にはありません。観光地で勝手に写真とって、
それをあたかも客は買わないといけないように思い込ませる商売を
ホテルがやっていたら、まず潰れます。従業員の質の悪い宿で、
彼らのうちの極一部が、勝手に観光を勧めたりすることはないとは
言い切れませんが、これも、"Non"と言えば済むだけのこと。

>例えば部屋の清掃が別料金だと

長期滞在者向けアパートとかならいざ知らず、”海外初めてです”
みたいなかたが利用する宿（代理店経由で取ったかパッケージに
含まれている宿ですよね？？）で、掃除料金を取るなんてあり得ない。
あり得なくもないのが、バスタブから水を溢れさせたり、消火栓を
弄って（日本のホテルで馬鹿な客がふざけてそれをやり、高額な
額を請求されたということは、ホテルのGMから直接聞いたことがあります）、
床を水浸しにでもしない限りあり得ません。

>自分が部屋にいない間に清掃されて

スイートにでも泊まらない限り（スイートなら時間が掛かるので、
むしろ尚更部屋の外に出ます）、部屋に居ながら掃除はありません。
お互いに邪魔です。

>「別料金のかかるサービスはお願いしない限りいりません」
ではなく、
「別料金のかかるサービスは、客が要求しない限り、決してしません」
これが、世界共通の約束事です。飛行機でも同じこと。
エコノミーはアルコール有料だとして、客室乗務員が勝手にDom Pérignonか
Krugを一本空けて、客席に持ってきて、降りる前に請求書が来て、払うまで、
機内から出してくれなかった、、、なんて話は聞いたことがないし、
あれば、一気に拡がります。

>チェックアウト時にこういった頼んだ覚えのない料金請求されたら

これは、良くあること。
一番多いのは冷蔵庫とミニバー。
本当に食べたり飲んでいなければ、はっきりと、間違いと言えば良いだけ。
ただし、水等に関しては、有料でも、あたかも無料のような振る舞いで
置かれていることは少なくありません。ブランドものの場合は、注意して
ラベル（表示が必ずある）をみましょう。また、たまにですが、冷蔵庫の
中味み触れた時点で課金されるものがあります。開けてみれば、構造上
そうなっていることがわかるし、きちんと書かれています。

最近は減ってきたようですが、残念ながら、円の価値が劇的に下がったのを
機会に激増した海外からの客のなかには、平気で備品を持ち帰る人達が
少なくないようです。しかし、日本人はマナーの良さでは評価されている
（文句を言わないだけである点は実は問題なのですが）ため、部屋のものを
持って行って、後日請求されるということも、まずないでしょう。
しかし、実際にこの掲示板でも、最近、そのような事例が報告されました。
まあ、その時はその時で、海外に拘わらず、人間が活動する以上、行き違いや
誤解は常に付きまとうものです。でも、発生する前から気にしませんよね？？？

>あんまり疑いすぎるのも失礼

というよりも、神経がすり減ります。
威風が付かなくても良いので、堂堂としていれば宜しい。
万が一問題があったら、きちんと対処すれば良いだけのこと。

まあ、多少のトラブルを何度も乗り越えて、自信も付くので、
何事も修行と思っておけば良いし、失敗も、軽く笑い飛ばす、
または自虐ネタとして披露するくらいの心構えでいましょう。