地元の大手書店の「ロンプラ」の棚のスペースが、3分の1ぐらいになりました。別の書店では、6分の1ぐらいになり、消滅寸前です。以前はよくいた外国人も見なくなりました。
オーストラリアから売却されて、写真を載せたりカラーにした結果、とても情報量が減りました。地図も明らかに白黒のほうが見やすかったです。その結果、世界中で読者離れが起こっているように思えます。
売れないので、都市のシリーズはよほどの大都市以外は廃止したり、国別のシリーズも数か国を一冊にするようになっています。これではますます売れないでしょう。
西アフリカや中央アフリカ、カリブ海などを除いて、今や「地球の歩き方」日本語版のほうが、情報が詳しく地図も見やすいと思います。特に日本人のよく行く、欧米先進国やハワイグアムなどのリゾート地、それに中国東南アジアなどは、、「歩き方」の圧勝のような気がします。
そこで旅行好きの皆さんへの質問なのですが、まだ「ロンプラ」を読んでいますか? 読んでいる人がいたら、私が気付いていていない優れた点があるかもしれないので、その理由も知りたいです。よろしくお願いします。
(個別に返信できないかもしれません。その場合はご容赦ください。)