Q&A

まだ 「ロンリープラネット」英語版 を読んでいますか?

公開日 : 2015年05月22日
最終更新 :

地元の大手書店の「ロンプラ」の棚のスペースが、3分の1ぐらいになりました。別の書店では、6分の1ぐらいになり、消滅寸前です。以前はよくいた外国人も見なくなりました。

オーストラリアから売却されて、写真を載せたりカラーにした結果、とても情報量が減りました。地図も明らかに白黒のほうが見やすかったです。その結果、世界中で読者離れが起こっているように思えます。

売れないので、都市のシリーズはよほどの大都市以外は廃止したり、国別のシリーズも数か国を一冊にするようになっています。これではますます売れないでしょう。

西アフリカや中央アフリカ、カリブ海などを除いて、今や「地球の歩き方」日本語版のほうが、情報が詳しく地図も見やすいと思います。特に日本人のよく行く、欧米先進国やハワイグアムなどのリゾート地、それに中国東南アジアなどは、、「歩き方」の圧勝のような気がします。

そこで旅行好きの皆さんへの質問なのですが、まだ「ロンプラ」を読んでいますか? 読んでいる人がいたら、私が気付いていていない優れた点があるかもしれないので、その理由も知りたいです。よろしくお願いします。
(個別に返信できないかもしれません。その場合はご容赦ください。)

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8件のコメント

  • 「ロンリープラネット」英語版

    ○き方より良いので旅行にはかかせません。

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  • 15/05/23 15:04

    直感に訴えるか-読み物か ガイド本は分化していく?

    GWにモザンビークへ行った際、Bradtを持参しました。
    モザンビークだけで一冊の本として独立しているからです。
    他の方のご指摘にもあるように、Bradtは歴史や文化など
    読み物としての側面にも力を入れています。長旅の機内で読むには楽しめます。

    ところで、Lonely Planetを称賛していた声には、
    情報が詳しいから、というものがあります。
    個人的には、細かい字で宿の情報が大量に羅列してあっても、
    本当に使いこなせるのかな? とかねてから思っています。
    自分が泊まるのは1つの街でせいぜい数軒。
    ましてネットで予約を入れられる時代ですから。。

    ある程度直感的に分かり、情報量が洪水化していない「地球の歩き方」の
    ほうが、旅先では心地よいと感じることも多いです。
    日本語が読めなくても「地球の歩き方」を持ち歩いている香港人に出会った
    こともあります。友達から勧められたと言っていました。

    紙のガイドブックは、感覚的に入ってくる「地球の歩き方」系と、
    読み物としても成り立つ方向とに分化していくのかもしれませんね。
    今のLonely Planetがその間にあるような位置づけだとすると、
    今後どう進んでいくんでしょうね。

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  • 15/05/23 11:28

    需要と供給ということでしょうか

    おっしゃるとおり、欧米先進国やハワイ・グアムなど
    多くの日本人が訪問する国は需要があるので
    日本の出版社が分かり易いガイドブックを出してますよね。
    私も欧米諸国を旅行してた時は「歩き方」だけで十分でした。

    しかし、昨夏に中央アジアやコーカサスに行った時は
    「歩き方」は全く使い物にならなかったです。

    「歩き方」が使える国はそれで良いし、使えない国では
    ロンプラなり別のガイドブックを利用するだけのことでしょう。

    ご存じの方も多いと思いますが、中央アジアやコーカサスを
    旅行するのであれば「旅行人ノート シルクロード改訂版」は
    必携です。

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  • オーストラリアから売却されて とは?

    ここ
    http://en.wikipedia.org/wiki/Lonely_Planet

    でいっている Australian businessman John Singleton から NC2 Media に なったときのことなのかしら?

    この2014の編集長 ホフトンさんの行っている方針
    ”we have tons of information—all of Lonely Planet's historic content. And we're building really great technology to analyze that content and understand all the ways you can put it together ... You're in Rome, standing by the Colosseum. It's 3 P.M. on a Thursday in summer. You open your phone, and it says, "Hey, glad you enjoyed the Colosseum, which was on the itinerary we helped you make. We know you love coffee. Time for a cappuccino! The best cappuccino place in Rome is two blocks away. Here are walking instructions. And while you're walking, you should know: Don't order a cappuccino in the afternoon in Italy; they only drink them for breakfast, and they're going to think you're a stupid American. So you should get a macchiato. And this is how you ask for it." ... we've got most of the people who can deliver that kind of experience. And Daniel [Houghton] is finding more."[5]

    たぶんまちがってないのだろうけど、 どうもわたしらが探しているものと違うような気がします。
    わたしらはケイタイ電話ももってないし。
    わたしらは図書館での古書処分市で1ドルでいつも買ってます(だいたい行った所のやつを後から読む)。

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    Globetrekker テレビ

    http://en.wikipedia.org/wiki/Globe_Trekker

    これは今でもPBSでたまに見ますね。
    でてくる子(ナビゲーターというのかな?)が下品な感じな子が多い。 
    テピカルな欧米のバックパッカーの感じなのかな?

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  • Re:まだ 「ロンリープラネット」英語版 を読んでいますか?

    この前のゴールデンウィークに北部エチオピアへ行ってきました。
    その準備にあたり (pdf 等のデータではなく) 物理的なガイド本を3冊買いました。
    歩き方と Bradt、そしてお尋ねの Lonely Planet、3冊です。
    行く前に事前に比較した結果、消去法で Lonely Planet を持っていきました。
    選んだ理由を簡単に言えば、軽くて、情報がそこそこ多くて、わかりやすいって事になります。

    # 西アフリカや中央アフリカ、カリブ海以外に、ご説明のような点は東アフリカにも言えるかと思います。


    以下大体の感想です。
    なお、Amazon.com では Lonely Planet より Bradt のレビューが高いのですが、個人的には Bradt のレビューは高過ぎると思っています。


    歩き方:エチオピアは「東アフリカ」編の中にありますが、自分が行かないケニアのサファリの情報やタンザニア、ウガンダ等の情報が一緒になっています。
    このため、相対的にエチオピアの情報が少なく、あまり使えませんでした。
    メケレやダナキル砂漠の情報もほぼ載っておらず、自分の旅程においてあまりガイド本としてあまり機能しませんでした。
    唯一ジェネラルインフォメーションのページを印刷して持って行きました。


    Bradt:エチオピアが唯一単体で載っている本です。
    したがってメケレやダナキル砂漠の情報もそうですが、とても細かく載っています。
    ブルーナイルの滝周辺の概念図が唯一載っていたりします。
    写真は少しありますが、Lonely Planet より少ないです。
    情報について記述が他と比べて特徴的です。
    旅行のガイド本としてまあまあ機能している他、エチオピアの歴史や生息している鳥の種類等、教科書や学術書のような雰囲気があります。
    ただ、その町についてどこに何があってそれはどんなものか直感的にわかりにくいように思えます。
    このため、読み物としては面白いのですが、本が少し厚く大きいため、持ち歩くとなると、「重い」です。
    旅行の最中にエチオピアの歴史や動植物の情報は相対的に重要ではないため、ガイド本としての使い勝手という点ではちょっと微妙です。
    結局、必要なページを印刷して持って行きました。


    Lonely Planet:ジブチとソマリランドが一緒になっていますが、メインはエチオピアなので情報はそこそこ多いです。メケレやダナキル砂漠の情報も載っています。
    また、Lonely Planet の掲示板のどっかで言われていたのですが、Lonely Planet をずっと使っている場合、多くの人は Lonely Planet のフォーマットに慣れているので、すんなり頭に入りやすいという利点があります。
    また、Bradt のような点にページを割いていないため、軽く持ち運びやすい事、歩き方よりよほど情報が多い事等があります。

    以上のような消去法で Lonely Planet を唯一 "本" として持っていきました。

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    私も昨年エチオピアへ行きました

    情報をありがとうございます。私はアジスアベバしか行かなかったので、「歩き方」で十分でした。
    Bradtは、海外の書店にはよく置いていますね。1か国で1冊、という内容が多い印象です。確か北朝鮮も単独で出ていたと思います。ロンプラは、南北朝鮮で1冊ですが。ありがとうございました。

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  • 最近購入しました

    手持ちの版が古くなったので、2014版を購入しました。
    国はギリシャです。
    ネットでの購入前に某大型書店で実物をチェックしました。
    久しぶりに行ったけど、売り場面積はどうだったかな?少し棚の段数が減ったかな?

    本の質感が変わってなんとなく馴染めない気がしたのは事実です。
    でもその書店にあったrough guideは2012版だったので比較も出来ず、高額でもないからまあ、いいかと。
    ギリシャの場合、執筆陣が同じなので、基本的なところは変わっていないようです。

    旅行前の情報収集はネットで行うので、紙媒体のガイドは現地での予定変更や、日程に余裕が出ちゃったなあ、なんて時に読みます。(旅先にPCの類は持参しないので)
    あとは、具体的な旅行準備と関係なく、「次どうしようかな」とパラパラ。
    ネット検索だとある程度絞り込んでから探すので、その前段階ですかね。
    世間的にはDLして利用する方が多いんでしょうね。

    ギリシャに関して言えば、リピーターになるような人に「歩き方」はオススメしません。
    最新版(昨年秋の版)は色々改良されたようですが、その前は・・・

    ところでロンプラのオフィス、ギリシャ2014版だとオーストラリア・US・UK の順に書かれてあります。
    これ、変わっちゃったってことですか?

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    豪州英国米国の編集体制は、変わっていません。

    ロンプラは再び売却されて、今現在は、米国企業が所有しています。投資目的のようで、最初にしたことは、高給な編集者の解雇だったと報道されています。

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  • PDF版をノートパソコンにダウンロードして使用

    3冊購入で2冊の値段とか安くなってますね。
    英語なので読みにくいが、重宝してます。
    情報量も日本のガイドブックよりも遥かに多いのでは。ただ、多すぎて、行きたい場所が絞れない。
    特定の国をとことん周遊するとなると、ロンリープラネットの方がいいのではないでしょうか。
    日本のガイドブックとは嗜好が異なる部分もあります。スペインの白い村などは、地球の歩き方では、多く掲載されているが、ロンリープラネットではあまり載っていない。
    地図については、どちらも一長一短。ロンリープラネットの街の地図の場合、範囲が狭いので、中心部から離れた場所に行く場合、使いにくい。地図は、インフォメーションで入手できれば、ベストののですが。

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  • ロンプラがそんなことに?!

    最近は買ってないので知りませんでしたが・・・・
    そう言えばここ数年前から内容がチョッと大雑把になって来たような気がしてましたが・・・。
    昔のロンプラのサブタイトルに「トラベル・サバイバル・キット」と付いてた頃の方が
    内容は濃かった気もしますが・・・気のせいでしょうか?

    手持ちのロンプラは古い版なんすが、
    やっぱり情報量は単に都市、市町村名の数だけでも
    日本で出版されるガイド本よりは多いので旅行計画の段階では参考にしています。
    (ミシュラン・ガイドを推す方もいらっしゃいますが、ミシュランは
    観光地の紹介がアルファベット順になってるのが使い難いので)

    ロンプラに限らず、他のガイド類(ラフガイドとか?)も
    ドンドン縮小傾向になるのでしょうか?
    だとしたら・・・残念っすね。

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    皆様、貴重な意見をありがとうございました。

    ロンプラは、10年ほど前に創業者のオーストラリア人が英国企業に売却しました。英国企業は、部数を増やすため、写真を載せたりカラー化し、結果情報量が減ったのですが、これらのことが昔からの読者に受け入れられず、部数を減らしました。
    部数回復の計画が失敗したため、、英国企業は数年前、購入金額の半額でロンプラを米国企業に売却しています。
    この米国企業は、投資目的で購入したようで、最初にしたことは高給な編集者の解雇でした。編集者の数が減った以上、本の種類も減っています。これが今現在のロンプラです。
    私の予想では、あまり売れない1都市のガイドは廃止し、各国ガイドも特に売れる国を除いて、複数国で1冊という発行形態になるように思います。今現在のロンプラの種類は、きっちり数えたわけではありませんが、オーストラリア人が所有していた時の半分ぐらいだと思います。
    英語なのでなくなることはないと思いますが、情報量が減っているので、「歩き方」が出ている国については、「歩き方」で十分な気がします。
    重ねて、皆様ありがとうございました。

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