どうかアドバイスをください

ついでに天候も

どなたも書かれていないのですが、９月はそろそろ降水量が増えてくる頃です。
当たり前ですが、天気の悪いときはカプリ島の例の洞窟は行けません。
事実、９月からは入場可能率が激減します（旅行会社が公表しているので）。
初めてなのならここはおとなしく、移動が簡単なヴェネツィア、フィレンツェ、ローマだけにしておくのが無難ではと思うのですが。
個人的にはサンマリノはテーマパークみたいな俗っぽい観光地で、到底おすすめ出来ません。

ヴェネーツィアを他の訪問地への拠点とするのはアクセスでも経済性も不都合が多いのでは？

５月からスーツケースのガラガラ音への罰金を開始するとのお触れもありましたし。
あなた方の東西南北への鉄道網の要衝はボローニャでしょう。
行きか帰りの空港をボローニャにするのもアクセスが便利です。
ヴェネーツィアにも日帰りできます。サンマリーノへのルートでもある。
観光はパスしてもいいですが。

一案として
1日目　ローマ着　ローマ泊。
2日目　ローマ観光　ローマ泊。
3日目　フィレンツェ駅に荷物を預け観光　ボローニャ泊。
4日目　リミニに移動しホテルに荷物を置き、サンマリノ共和国観光　リミニ泊。
5日目　ボローニャに戻りヴェネーツィア日帰り観光。(要望によっては１泊分の荷物でヴェネーツィア泊 。その場合ボローニャ駅に荷預け)
6日目　午前ボローニャのスーパーで買い物 (空港にも小さいスーパーはある)。午後、帰国の途につく。

ひとりならやって後悔すれば良いだけだが

または、途中で悟りが開いて、計画変更などある程度
柔軟（にするだけの時間的余裕はほいとんどないのですが）
に対応できます。

しかし、2名ではなく3名がかなり問題。
意見がまとまりません。表向きまとまったとしても、
あくまで一般論ですが、3名の間には、不文律の上下関係があり、
結局、ボス的存在の人の意見は通り、自分の意見は言わず、和を大切に
する人の不満は募ります。それが知っている土地や行事なら、事前予測が
できるので、心の準備も備わります。

しかし、海外旅行ともなれば、それなりの金と時間を費やし、期待するのは人の常。
それが、強いものの意見に押され、従ったはものの、結果惨憺たるものだったら、、、
怒りだけでは収まらないでしょう。民主的決定だったとしても、五十歩百歩です。

さらに、、ローマの街を歩くだけにしても、3名のうちの一人が、”わー素敵”
と言っても、リーダーが、”時間がないのよ、急いで”だけでも不満が募ります。
2名、とくにカップルなら、相手を尊重して、その気持ちを優先するでしょう。
そうでないカップルは破綻するだけ。

イタリアなら、女性にとって魅力、誘惑の宝庫であると言っても過言ではありません。
男性だってしかり（ただし、人による差があり、脇目もふらず移動しまくる人は
いなくもないし、それを囁くひとは実在します）。

これが、遊びの重要性で、私だけではなく、イタリアファンには多い意見です。
何も計画立てなくても、宿から観光施設への移動中にでも誘惑にかられます。
また、食事にだって、最低2時間といわれますが、三人寄れば4時間だって
盛り上がったまま続く可能性もあります。このほうが、次から次への移動、
しかも、途中で必ずトラブルに見舞われる毎日を過ごし、恐らく、価格重視なら
決して便利ではない場所の宿に辿りつくものの、入浴（多分シャワーのみ）
も順番待ち、その結果睡眠時間も削られ、翌朝、優雅に朝食なんてことも夢物語で、
叩き起こされ、次の目的地に向かう、よりも良い思い出になるはず。

友情を大切にしたければ、思い切ってゆとりのある内容、宿はグレードアップしましょう。

実質４日

旅行に行かれる３人は、初イタリアなのですか？
それとも再訪？
もし再訪なら、ヴェネツィア、サン･マリノ、カプリだけに絞ることにしてはいかがでしょう。
ヴェネツィアに入り南下するか、その逆かにして。


1日目　ヴェネツィア着
2日目　ヴェネツィア観光　ヴェネツィア泊。
3日目　リミニに移動しホテルに荷物を置き、サンマリノ共和国観光　リミニ泊。
4日目　リミニ～ナポリ大移動　ナポリ泊（またはカプリでも）。
5日目　カプリ島観光。夕方ローマへ移動　ローマ泊。
6日目　午前ローマ観光（買い物程度）。午後、帰国の途につく。


このぐらいならできなくはないと思います。
ただ、サン･マリノもカプリも晴天に恵まれなければ、
楽しさ半減以下ですので、サブのプランも考えておいた方がいいかも。

すごいスケジュールですね

これを強引にやるなら毎日移動で以下の方がまだマシでしょう。

ナポリin（カプリ島）→ローマ→リミニ（サンマリノ）→ベネツィアout

毎日移動で見学ができないので、ローマは止めておきましょう。
ということで、ナポリ→リミニ→ベネツィアでなんとかなりそうな気もします。

ただ、サンマリノはいうほど大したことないし、カプリ島もそれだけで行くのに値するのかなと。
しかも両方ともナポリやリミニからそこそこ時間が掛かる。

ローマとベネツィアは本当にすばらしい街なので、このふたつに集中するか、移動の途中でミラノかフィレンツェでも入れるかした方が思い出深い旅になると思います。
ローマにはバチカンなんかもあるし、ベネツィアにはたくさん島があるので、そちらをオススメします。

9月のイタリアはまだまだ暑いです

この時期のイタリアはまだまだ暑いです。
ローマだと10月末でも半袖でOKでしたから。
更に南下した場所では尚更でしょう。
youtubeなどで希望地の9月中旬の観光者による動画なども確認されてみては？
そんなわけで暑い中をスーツケースと移動＋観光する前提で
体力に注意されたコースを組まれた方が良いかと思われます。

鉄道ルート直線上のローマ-フィレンツェ-ミラノを順次移動するならば
6日間でも良いと思いますがそれ以外の分散した場所それぞれとなると
拠点都市を１カ所に定めてその周辺を観光した方が良いかと思います。

ヴェネツィアを拠点にすればサンマリノはなんとかなるので２人の希望は満たせます。
あとは質問主さんがベローナやミラノあたりに興味があれば旅程が決まり易いですね。
その辺だと避暑地のガルダ湖一帯、シルミオーネなどもお薦めです。

友人２人の希望も大事ですが
こうして頑張っている貴方自身の希望も大事にして下さい。
どうぞ良い旅を。

３日目と４日目

uschiさん、こんにちは。
みなさんの希望の取りまとめ役は大変ですね。

不思議に思ったのは３日目と４日目なのです。
ローマからサンマリノに行く３日目は、日帰りでローマに宿泊ということなのでしょうか？
４日目のカプリ島はツアーを利用されるとのこと、これはきっとローマから1日かけて往復するものですよね？

ローマから日帰りでカプリ島に行くツアーは利用したことがあります。本当に朝早くから夜遅くまで時間がかかりました・・・それでも青の洞窟に入れましたからまだしもでしたが、けっこう疲れましたよ。

３日目にカプリ島日帰りにして、４日目にはサンマリノに移動してリミニに宿泊、５日目にはリミニからヴェネツィアに向かう方がまだいいのではないかと思うのですが、いかがでしょう？
ローマからリミニは４時間以上かかりますよ・・・そしてたいていの場合はボローニャで乗り換えで、さらにイタリアの鉄道は時間が読めないというかーー最初から遅れは当たり前と思っている必要があるかと思います。希望通りには乗り継げない可能性も大大大です。

もうご存知でしたらすみませんが、こちらのページにリミニやサンマリノのことが出ているのでご参考までに貼ってみます。

http://www.amoitalia.com/rimini/access.html

http://www.amoitalia.com/sanmarino/access.html

多分時刻表などは更新されていないので、ご自身でトレニタリアのサイトなどで最新のものをご確認なさる必要があるかと思います。
だいたいこのくらいの時間がかかるという目安にはなると思います。

ただ・・・問題ないかと言われると？？？ですが、どのみち移動が多く余裕のない旅行になるのならやってみてもという気もします。私自身はと聞かれればーー２箇所くらいにしてしまいそうです。

＞女性Bはカプリ島とベネチアに行きたい

その方にはカプリ島は断念して戴きましょう。
私はヴェネツィアは余り好みませんが、私的な好みを書く場でもなく、南伊をカット。

("楽勝です")

(”楽勝です。ほとんどの日本人は一生に一度いけるか否かです。
できるだけ多くをまわるのが海外旅行の王道かと。”)

といった回答が来るのがお約束なんです。

移動時間検討していますか？

4-5日目無理があるのでは？
イタリア　時間いい加減です　60分遅れは当たり前
最終日　無理がある　何時の航空機？

移動時間を確認

　利用交通機関のサイトを使って移動時間を確認済みで観光も含めてこの日程でＯＫということなのでしたらＯＫだと思います。
　個人的には3日目以降は。。。

減らすべき

本人がわかっているのなら、問題ないでしょう。
移動だけで終わります。
宿代も高いし、その高い宿にもほとんど居らず、また、イタリアに行ったら、
1日掛けても食事に費やしても良いくらいで、恐らく、行った、見た、何した？？
で終わるでしょう。

しかも、敵は、時間の正確さとは無縁、規則も大雑把であることを国是とする
国です。どこかで躓いたら、まさに、イタリア的な経験をしたという事実が残るだけで、
トラブル自体を楽しめる関係なら良いのですが、そうでなければ立案した人が友人を失います。
船頭多くして船山に登るを実践するようなものでしょう。

でもあとで、壊れたレコードみたいに、
”ほとんどの日本人は一生に一度いけるか否かです。
できるだけ多くをまわるのが海外旅行の王道”という
一体何時の時代の話？？という的外れな、
ありがたきかみのおことばが囁かれるはず。

それがまっとうな説なら中和してから、冷静に考えましょう。
と言えるのですが。