飛行機の乗り継ぎ時間ですが1時間10分で間に合いますか？

前提条件

1.同一航空会社であること。
2.航空券発売されていること＜接続不能な場合は発売せず＞
☆ＫＬＭに最終確認してください。

Re.間に合いますか？

>間に合いますか？

たぶん、間に合うでしょう。
「たぶん」というのは、「間に合います」「間に合いません」と断言することが不可能だからです。
航空会社(の係員)が「間に合いますよ」といったとしても、これは「間に合うような接続になっていますよ」ということを言っただけの話で、現実には間に合わなかったことはいくらでもあります。

>ちょっとギリギリかと思うのですが？

「ギリギリ」というのがどの程度の状態を意味しているのかは人によって違います。
実際の乗継に必要な時間と比べて差がないという意味でしたら「ギリギリ」ではないでしょう。とはいっても余裕が十分にあるのりつぎ時間とも言えません。
このような判断をする場合の公式な時間、時刻とされているのは、「MCT」と航空機の時刻表上の時刻しかあり得ません。
「MCT」は、最低乗継時間と訳されているため乗継に必要な最低の時間と思われがちですが、空港当局が決めて公示してある「MCT」は必要な最低の時間に想定される範囲内での航空機の到着の遅れ、や移動時間、想定される手続きに要する時間にいくらかの余裕時間を加えたものを設定しています。つまり余裕時間として設定された範囲の遅れであれば、それこそ「ギリギリ」かもしれませんが問題なく乗継ができるのです。

質問の具体例は、「MCT」(調べていないのではっきりとは言えませんが５０分?くらいかと思われます)を越える乗継時間になっていますので、十分間に合うといっても差支えないと思います。
なお、「MCT」は航空会社に預けた荷物(受託手荷物)の乗継(移し替え )に必要な時間も考慮されていますので、荷物について別に考え必要はありません。
繰り返しますが、「MCT」は、保証を意味しません。「MCT」より１時間以上余裕のある乗継の便を利用した場合でも、旅客、荷物の両方が乗継できなかった、旅客のみ、あるいは荷物のみの乗継ができなかった事例はいくらでもあります。

心配事を抱えて旅行すべきではない。

乗り継げる確率のほうが高いのは事実だろうが、丁半博打でもなかろう。

別に代替策となるスケジュールがあるなら替えたほうが良い。

行きはよいよい、帰りはちょっと？

往路はKLM、復路はエールフランスの通しチケットですよね？
私はスキポール空港、シャルルドゴール空港ともに、
１時間程度の（最短50分というのもあり）乗り継ぎは
何度も経験していますが、特に問題なしです。

通常、日本からの飛行機を降りて、乗り継ぎ便のゲートまで
20〜30分あればたどり着けます。

特に往路の関空→アムステルダムは、よほどのことがないかぎり
（台風や大雪、機体のトラブルなど）遅れることはないので、まず大丈夫かと思います。

ただし復路は、パリへの便が30分以上遅れると厳しくなってきますね。
私も、バルセロナ→パリの出発が１時間ほど遅れたことがあります。
その時は、オバQ25さんと同じくパリをお昼過ぎに出る便に乗り継ぐはずだったのですが
間に合わなくて、パリで10時間ほど待って、深夜発の便に乗って帰ってきました。

復路に関しては、最初から「間に合えばラッキー、もし間に合わなくても航空会社が
次の便に振りかえてくれる」と思っていれば、少しは気が楽になるのでは・・

補足です

投稿してから思い出したのですが、昨年だったか一昨年だったか
エールフランスのスペイン発パリ行きが30分ほど遅れて、
シャルルドゴールでの乗り継ぎ時間が30分しかありませんでした。
さすがにちょっとハラハラしましたが、無事に日本行きに乗り継げました。

日本〜ヨーロッパ間の長距離線は遅れることはあまりないのですが、
ヨーロッパ内の短距離線だと20〜30分程度の遅れは頻繁にあります。

私なら余裕の有る便にしますが

＞一時間少しくらいの乗り継ぎ時間で十分間に合うのでしょうか？
いいえです。到着が早いケースは非常に少ないです。また同様に
予定時間より早く出発も同程度有ります。

到着が遅れ、出発便が早く出発の二つに遭遇したらまずアウトです。
予約が有ってもチェックインが無いと予約無しと同じです。

出発便については事前にチェックインを済まして置くのは必須です。
そのような環境化でしょうか？

もし乗り遅れた場合クレームをしないとその後の面倒は見てくれません。
語学力は大丈夫でしょうか？

個人旅行の場合綱渡り的な予約は避けるのが基本です。

＊ＣＤＧで別切りのチケットで乗継４５分程の経験は有りますが
　心臓に良く有りません。

杞憂です

オープンジョ－(又は高くなるが往路、復路で別々）で通しの予約（1つの予約番号）であれば杞憂です。遅延によるConnection missには無償で対応してくれます。(日程変更による損害は除く)
KIX 10:25 KL0868 15:10 AMS 16:20 KL1357(KLM CITYHOPPER) 17:45 PRG
BUD 10:10 AF1395 12:30 2A CDG 2F 13:45 AF292 8:35 KIX
ターミナルマップ頭に入れておくこと
Have a nice trip1

乗り継げるから売っている

いつも思うのですが、
航空会社が乗り継げると判断して、
しかも、当該空港乗継規定を守って売っているので、
それ以上ジタバタしても仕方ない。

当然、相手はお天道様や、当日の混み具合（どの空港も限度ギリギリで飛ばしている）
などにより、遅れることもあり、その場合は、なんからかの補償が得られます。
大原則は、いつかは目的地に必ず届けてくれること。

KL 862 10:30 NRT 15:00 AMS
KL 1357 16:20 AMS 17:45 PRG

仮に、KL862が遅れても、19:45発のOK619
に振り替えてくれます。
あくまで、空席があれば。

しかし、復路は、CDGで乗り継げなかった場合、
すでに成田へのAF便はなく、深夜の羽田便か、
KE便で仁川、基本的にはないであろう全日空か
日本航空への乗り換え、などかなり予定が狂うことも
ありえます。これは、極東の島国であることの宿命です。

翌日、仕事が控えているとかなら、遅れることは許されないので、
1日早く帰国するとか、極力、危険な乗り継ぎを避けます。

でも、ほとんどの人は根拠なく、心配している
だけなので、何も考えずに、航空会社の提示する乗り継ぎに
乗っていれば良いとおもうのですが。

荷物は預けますか？

おそらく人間は乗り継ぎ便に間に合うと思います。
しかし受託手荷物(預け荷物)がある場合、その荷物が乗り継ぎ便に乗らない可能性が高いと思います。
僕なら最低でも二時間の乗り継ぎ時間を設けます。

KLMでは最低乗り継ぎ時間を50分と設定してるようです。もし日本ーアムス便の遅れによって次の便への乗り継ぎ時間が50分を確保できない場合はKLMの責任となります。しかし、50分以上の乗り継ぎ時間があるにもかかわらず、なんらかの事情で乗り継ぎ便に乗り遅れた場合はご自身の責任になります。チケットは日本ーアムスーパリで1枚で発行されている場合、この最低乗り継ぎ時間が適用されます。
もし、変更不可のチケットの場合はそれ以降のチケット(乗り継ぎ便だけでなく帰りの便のチケットも)を買い直す事になります。

また、1時間15分は出発までの時間です。実際には搭乗時間が出発時間の30-40分前に設定されていますので、乗り継ぎ時間は35ー45分となります。
さらにオランダとフランスはシェンゲン協定国なので、アムスでパスポートコントロールを通る事も考慮に入れましょう。
その他注意事項は乗り継ぎ便がKLM便なのかKLM CityHopper 便なのかを確認しましょう。City Hopperの場合、バスで飛行機近くまで行くためその分、多少時間がかかります。

もし、どうしても1時間15分の乗り継ぎ便しかない場合、下着など一泊分は手荷物に入れましょう。運が良ければ荷物も間に合うかもしれませんが、まず乗らないと思います。
予約時にメールアドレスを登録、またはSMSで、荷物が乗り継ぎ便に乗らなかった場合に連絡がきます。