ホテル代金は分かるような気がするのですが・・。

内蔵介どの

ホテル代金はその旅行社とホテルの、もしくは現地オペレーターとの契約等で実際の仕入れ金額は第三者にはまったく分からなくなりますので、ネット等で私たちが調べた料金との差がいくらあっても、なんともいえません。 なぜならどんなに混んでいても弊社のお部屋は確保されておりますとか、利用できるお部屋のグレードが高いのですとかいわれると、フーンと納得?せざるを得ませんから。 ですから本来はホテルのラックレート以外の外貨建ての料金はあくまで条件付きの料金としてしかお客が知りようがないからです。

でも公示されている鉄道運賃、予約料金は外貨建て一本ですからこれはこれで、顧客から収受する場合は相互が納得できる(ここが重要ですよね)為替レートがあらかじめ示されねばなりません。この辺は旅行屋さんも普通の商慣行は守らねばいけません。 まあヤミドル横行の時代は遠い向こうのお話・・・と私などは思っているのですが、ついこの間まで実際の商行為以外の為替差益をドサクサ紛れに懐に入れていたこの業界の人にはまだその癖が抜けないのでしょう。 JだってNだって多かれ少なかれこのドサクサ商法でやってきた付けで今苦しんでいるようですが。

やっぱり 外貨建てで発表したら、もしくは発表されていたらリーズナブルな換算レートを別に提示してこの分の為替リスクをカバーして、経費は別にはっきり手数料としてとらなければ旅行の手配業務は立ち行かないはずです。 つまり 面倒なことはしない人からはしっかり手数料をとる。 ドサクサ紛れのカスリはとらない・・というのが商売の王道ではないでしょうか。

今回のケースは 旅プラザ大阪とか伺いました。 個人旅行の手配を代行するリーディングカンパニー?のひとつとして理解していましたので少々ビックリしています。 

手数料の高いのは文句の種ではなくて、全体のつじつまの合わないのが・・・<フーン>の真意でした。

えへへ、くどくなってすみません。
  

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1件のコメント

  • Re: ホテル代金は分かるような気がするのですが・・。

    ぼうふらおじいさん、内蔵助 どの

     スイスパスでもそうでしょう?私は、昨年も今年も、「1等・15日間」を購入しましたが、同じ値段で¥62,100でした。「レイル・ヨーロッパ」では、441フランと明示してますから、今のユーロ安は望めませんが、いくらなんでも¥62,100は高いのではありませんか?又、どの販売サイトでも、同じくらいの価格に集約していますよ。これって、カルテル?
     又、ティラーノ~ルガーノ間のバス席予約の話は、“新宿”でも同様です。私が購入した前日に、同じ条件で購入しています。

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    ぼうふらおじいさん、やましんWK28さん、両先輩へのお返事

    私の勤務先では、海外子会社への売買や、海外出張者の経費清算時のレートは全社統一レートを毎月(前の何か月かを参考に)決めて決算していますが、旅行代理店はどうなんでしょうね?

    毎月レートを更新していれば実際との差額は大きくないと思いますが、例えば半年に一度しか変えないとか・・では変動が大きい場合差額が増えますよね。
    (円安の場合でも変えないかどうかは判りませんが)

    ちなみに・・・昨年の旅行の際に検討した変換レートをチェックしてみましたが、

    スイスフレキシーパス、5日間、1等、セーバー:81200円。
    現地価格は:552ユーロ。

    この場合、換金レート換算では147円となり、当時の実レート(1ユーロ:135-140円でした)を140円として計算すると77280円で、差額は3920円/二名。

    さてその差額が高いか安いか・・・イタリアからスイスに入ると言う事情もあり、下車してパスを買うのも面倒ですので、日本の代理店手数料と考え「まあ、いいか」・・と思った次第です。
    なお、当たり前の感覚ですが、単価が高いほど差額も増えています。

    単価2500円に手数料が2000円と言うのは、ぼうふらおじさん仰せの様に「つじつまが合わない」のもわかります。
    一商品につき、最低手数料を設定・・・そんな感じですね。
    500円の切符を手配しても同じだったらちょっと怒りますが・・・

    さて・・スイスパス関係も現地価格にすでに販売手数料が含まれているのでしょうか?
    もしそうであれば2重取りですね。(ちょっと気になります)

    JRの切符のように日常売れる品であれば、発券手数料だけもかなりの金額になるので手数料上乗せはありませんが、滅多に売れない海外のパスとなると手数料が高くするのも、ある程度仕方ないように思いますが・・・