通信手段

心配せんでもいいです。

どこに行っても、日本よりはるかに無料Wi-Fiだらけです。どこでもと言っていいくらい、鍵マークのないのが出てきます。

それから、普通の家の固定電話。これも、大昔料金は日本とホテルくらい。我が家の電話で隣の家に電話かけようが、日本でも、アフリカでも、ブラジルでも、オーストラリアであろうが、世界中時間制限なしで１回９円です。基本料金に３０００円ほどに光回線インターネットと２００回通話込みがあるので、現実には国際電話でも、市外通話でも、携帯にかけても追加料金なし。これが、世界の実際です。

日本に久しぶりに一時帰国すると度に、日本の通信手段の値段の高さと複雑さは、社会主義国家よりえげつないボッタクリ料金で、よくも日本人は我慢しているな、と感心しています。

SIMフリー携帯でOK、何もむつかしいことはない

ようやく、少し本気で仕事をしようかというそぶりを装うようになった程度で、いまだ消費者より業者を向いて仕事をしている総務行政が日本をIT後進国化させてひさしい。おおよそ行政全般に言えることですけど。消費者も海外事情を知らず、いや、今の時代いくらでも知ることができるのに知る努力をしようともしない、それが当たり前と思いスマホ料金に１か月１万近く払っている人たちが普通にいる日本ってやっぱり平和なんだろうなあ。海外で携帯（ガラケー時代から）を含めて日本の家電製品の存在感のなさ（これには私自身はすでに当たり前と思うようになった）はある意味、いまの日本という国の世界での存在感そのものでしょう。以上、質問とは何ら関係のないことでした。（前ふりということで）
さて、日本と違って（日本でもいまだに一部にある）、海外では高級ホテルほどインターネット利用が有料のところが多い。ロビーのWi-Fiのみ無料とかはある。
SIMフリー携帯、SIMフリータブレットを買う、これで解決です。SIMをセットするのに何らむつかしいことはありません。SIMカードの挿入、セットはすべてお店の人に任せてやってもらうといい。私は現地のSIMカードを挿して使い勝手を楽しむという趣味は持っていないので（それは確かに楽しいことではある）、めんどくさいことはお店の人にやってもらいます。欲しいSIMカードを選んだら購入する前に、アクティベートしてくれるように頼む。たいていやってくれます。キャセイの機内販売だけで購入できるSIMカードの説明書にはスマホに挿すだけで使えます、と書いてあるように、そういうSIMが多い。何らかの設定が必要になるかもしれないなら、事前に日本で知っている人に教えてもらうといいでしょう。これは自分でやって覚えるものですが、世界の現状を考えると決してむつかしいことではないのです。昨夏とこの冬台湾訪問した時のSIMカード購入経験をレポートしておきました。よろしかったらご覧ください。
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/438309/-/parent_contribution_id/438309/
http://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/433339/-/parent_contribution_id/433339/

台湾の電話会社ショップの人は私の携帯を最初、日本で購入したものだと思ったのでしょう、わざわざ、これまでこのスマホで海外のSIMで使用したことあるか、と聞き、そしてお店に用意していたSIMカードを挿して、使用できることを確認してくれたうえで、販売してくれました。
最初のSIMフリースマホということなら、だんぜん、iPhoneをお勧めします。iPhoneの問題点である日本語入力の使えなさは信じられないほどにアップルらしくないけれど、IOS７だったかその直前だっかにアップデートしたときに逆にびっくり。ちゃんとできるんだったら最初からやって欲しかった。今ではもっとも使える日本語入力だと思います。あと、IOSはユーザにほとんど何もさせてくれないところがなんとも物足りない点だったけれど、これも徐々に自由を与えてくれるようになっている。いやむしろ、それよりなりより、アンドロイドのカオスといってもいい作り（むしろ今の日本メーカーだったらこういうものを作りそうと思いたくなる）に比べると、これでじゅうぶんによい。IOSは徹底して無駄と複雑さを排除した本来の日本の伝統美・芸術のようにも思えてきます（ちなみに日本のyou no bi、mingeiなどは海外のarts and crafts研究者にとって学問領域として興味深い研究対象となっているほどです）。iPhone、iPadはマッキントッシュで試みようとしたジョブズの設計思想、いまだ健在なり、というところでしょう。

Re: SIMフリー携帯でOK、何もむつかしいことはない

（文字制限超えたのでつづき）
さてどこで買うか。日本でもいい、最初に到着した海外でもいいでしょう。
先日ヨドバシでASUSフォンパッドが約4万円で売っていた。セルラータイプで通話とSMSができるので、タブレットとスマホ兼用として、海外旅行用ならこれ一台で済ませることもできるかも、と思いました。買わなかったので何とも言えないけれど。
スマホを海外で購入するときに注意する点として、購入したら店員のいる前で店員と一緒に機能確認をすること。この時、かならず自分のSIMカードを使います。あと、中国製アンドロイドスマホを買ってもいいけど中国国内で買ってはいけない、中国製であろうとどこ製であろうと。グーグルプレイを使いたいなら。
それと、海外でスマホを購入するメーカー（機種）として、日本でよく売れているメーカーの製品を購入するといい。なぜなら操作方法などについてネットで調べたい時、もっとも多く情報が出てくるのが日本でいちばん売れているメーカー、製品の情報だからです（英語が問題ない人はこの限りではない）。アップル製品を除くとそれは当然日本メーカーのものなのですけれど、現状、海外で買える日本メーカーのスマホはエクスペリアだけといってよいです。海外旅行用に限らず、日本での普段使いにSIMフリースマホは何かと便利です。いや、むしろ趣味人以外、一般人はそれだけでいいでしょう。

スマホ料金に１か月１万近く払っている人たち←これ全面的に同意します

なんで、ありがたがってそんなもの払うのか。
いつも思っています。

ついでに言えば、外国からの旅行者がSIMを簡単に入手できない現状。
訪日客が増えているのは、超円安によるものが多く、決して、
国が努力した結果ではない。以前、日本人が大挙して、返還前の
香港やイタリアに行き、ブランド品を買い漁ったのと同じことが、
別の国の人によってなされているだけで、欧米からはほとんど
増えていない。

まあ、香港が簡単すぎるという点は否定できず、近くて遠い？
（かなり雰囲気や人間性が異なると思っています）台湾が、
one SIM/One IDとしている訳ですから。それでも、日本に比べれば、
圧倒的に便利。

あと、気になるのが、日本の端末が国際的には全く支持を得ていないこと。
Experiaにしても、持っている人がほとんど居ない。香港で買ったZ Ultraは
電源が壊れたし・・・（ソニーは昔から電源に弱い）。

アンドロイドに関しては、出た頃に、一部の人が、『未完成でOSが一桁代で
2くらい上がるまで様子を見たほうが良い』というのは正解でした。
無駄な金を随分使ったなあと（それでもWindows phoneに比べれば、どぶに捨てた
感が少ない）思います。私は決してiPhoneを手放しで評価する訳でもなく、
むしろ、かつてS.Jobsらが否定した"1984"で破壊される側に立っているような
気もしなくはないし。

これからは現地SIMを使うのが当たり前になるし、日本人以外は皆そうだと思うのですが。

2か月なら無料wifi でいい

出発間際で、今からsimフリーの端末やら各国のプリペイドsimの情報について調べるのも無益な気がする。

そんなことより、旅行自体に集中したほうがいい。

2人なら、小型ノートPC とタブレットくらい持っていくと万全だと思う。

シムフリーも滞在国別の変更など、経験も知識もなく→必要なく簡単です

今のご時世、自由な通信環境は必須とも言って過言ではなりません。
もちろん、最新機器は無用で、それなしでも世界一周は可能である
と言う主張もある意味もっともで、実際、少し前までは、そのような
環境も夢のまた夢でした。

しかし、人間って贅沢なもので、一度知ってしまうと、それなしでは
辛い、または、それなしとでは利便性が全く異なるという（多分、
これが正論）状況が生まれます。

また、スマートフォンはあくまで簡易情報入手端末で、じっくり情報収集や、
情報発信には、最低でもタブレットが必須です。PCがあれば理想的なのですが
（私なら世界一周ならPCを持ちます）、これは重さに効いてくるので、
8インチWin8タブレット以外は、迷うところ。極めてマニアックですが、
スティック型PCであるm-Stick MS-NH1なら、重さはほとんど無視でき、
これにマウスパッド付き超小型BluetoothキーボードとHDMIケーブルさえ
あれば、ホテルのTVモニター（古い機種はダメ）に繋げてPCとして使えます。
実際、海外には持って行きます。まあ、これが扱えれば、タイトルのような
ことは書かないですよね・・・。

某国首脳も外遊先で、自国民が生死に境にいること（画像）をタブレットで
みさせられたと言われています。タブレット＋スマートフォンは現代の海外旅行に
おける必須アイテムです。

還暦過ぎならまだ若いので、十分習得可能です。
政治家で有名なのは、与謝野馨。御年76で、自作PCを趣味としています。
知り合いでも80をかなり過ぎても、ばりばりの通信をしているかたは少なく
ありません。Win95が出て20年なので、その当時60前後のかたなら、拒否反応の
ないかたは多いのです。

タブレットならSIMロックのないものや、なんと言っても断然使い易い（私は
アップル宣教師ではないですが、タブレットに関してはiOSが断然秀でている
と確信します）iPadでも、SIM版を買えば、国内SIMロックだけで、海外では
SIMフリーです。以前なら、海外版iOS製品を買うと言う手段があったのですが、
今の超円安では、余程勇気が必要です。単に高いというだけですが。
5月まで待てば、恐らくSIMロックが解除された製品が出るし、今でもドコモ製品
なら3240円と少々の時間（店で待たされる）で簡単にできます。また、現行機種でも、
少し型落ちでも、海外版を買えば、デフォルトでSIMフリーなので、通信会社の
煩わしいアプリケーションがない分、却って良いかも知れません。

通信設定は極めて簡単で、一分もあればできてしまいます。国内でも練習を
兼ねて、高速通信が980円とか安いところでは490円とかで通信可能なので、
それを使ってみれば、海外でも同じ操作なので、役立ちます。

むしろ、国別にSIMを買って入れてみて、通信させることを楽しむくらい
のほうが旅には必要なのではないのでしょうか？

パソコン

私も、何年か前にリタイアしました。

海外旅行には、いつも１０型パソコンを持って行きます。
宿泊先のホテルでは、Wifiに接続してメールをチェックしたり、ヤフーを見たりして使っています。
欧米のホテルは、ほとんどが無料で、無線ランでWifiに接続出来るので便利です。

hohetoさんがが　今回訪れる国の内、
カナダ(トロント)、フランス(パリ)、ポーランド(クラクフ)、オーストリア(ウィーン)、ハナガリー(ブダペスト)、トルコ(イスタンブール)、スペイン(周遊)、ポルトガル(リスボン)、ドイツ(周遊)、のホテルでは、
最近、私が持って行ったパソコンが　簡単に繋がりました。

私はメカには弱いので、最初はWifiの繋げかた、パスワードの入れ方を、教わってから出掛けました。
お陰で、どこの国に行っても、パソコンが繋がり助かっています。