なんだか変

昆明経由で麗江と香格里拉に行ってはるばる上海経由で昨日帰ってきたばかりです。

麗江に行って玉龍雪山の中腹までケーブルで上ったとか、香格里拉で石卡雪山までケーブルで上ったとか4000m前後の山ならわかりますがなんか心配のしすぎです。標高の高いところに行って高山病になるかならないかは人によりけりだと思いますが、2400mの麗江で高山病になるかならないかの心配をしているほうが私にはびっくりです。

だいたい麗江はいまや中国人だけで年間400万人以上が訪れる一観光地ですよ。そんな心配より古城区の石畳の坂道を駆け上がってみてどのくらい息が切れるか試してほしいくらいです。もっと高くなったらどうなるか知っておくのもいいかもしれません。

そしていざとなったら麗江には大きな病院もありますし、もしそこに運び込まれるようなことがあっても医者はこういうでしょう。「これは高山病じゃなくて“心肺症”です---間違えましたすみません、"心配症”です」

まあ昆明が1900mくらいで麗江が2400mですからその差は500mくらい。列車で行くにしてもバスで行くにしても結構時間がかかります。そのあいだに高度順化ができてしまいますからよほどの人でない限り大丈夫でしょう。

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