怪我をしないことですね。

パリで女性をからませて掏る、というのは、
minoruさんの姿を知ってる私からは、成る程
と思う部分がいくらか有るのですけれど、
香港の場合はこちらの人間姿は関係ないですね。

日本国内でも老夫婦が銀行でお金を引き出して
るのを狙い、隣のデパ~ト内までつけて、
カウンタ~で大金の入ったショルダバッグの
肩ひもをナイフで切って強奪しようとした黒人
二人連れが騒がれて未遂の件がありましたから
海外だけというわけでもありません。
でも、あらかじめ狙いをつけてつけまわす例、
は世界共通ですね。

私の場合、チョッキを着ますが内外8個のポケット
があります。お金カ~ドも分けて、よく靴下にも
入れます。よれよれの汚いお札を無造作にそのまま
ポケットに小額入れておいたりもします。
まだ海外旅初心者の恐怖心がなくならないせいで
しょう。護身術は役にたちません。

ご存知の北米犯罪都市シンシナテイでも、昼間は
大丈夫ですが、街角たむろの白シャツ黒人たちは
恐いですよ。ピッツバ~グの丘の上の黒人居住区
も恐かったし、ボストンの南西部、「歩き方」にも
立ち入らぬよう、明記してある危険地帯へ4kmも
単独で入り込み、口笛や小銭、煙草ねだりしきり
の中、ボストン居住の白人大工さんに会えて、一緒
に歩いて戻ってくれたことがありました。
用心しながら  「OK Brother!
How do you doing on?」
「I have no money,no job」
などとにこやかに対応していても、危ないことでした。
夜は歩けないことがわかります。

昨年、ナポリのスペイン地区を夜間に丘をあがって
みました。数年前一人旅の67才日本人男性旅行者
が殴打されて殺されたところです。
とくに異状もない日常の旅空で、危険は突然起こり
うる、と肝に銘じておきましょう。

明日は中国東北の旅の空、
金正日さんが今日大連へ到着しているとか。
東北には中国一の車の会社は有り、北京の帰りに
東北周遊でもするんでしょうか?
と、したら空港や各駅乗り降り検問厳重になってる
のかも知れませんね。ヤダなあ。

                ひがしまち




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