今年の7月17日から7月26日までの日程で,サンクトペテルブルとベルゲンの観光旅行を予定しています。
そのルートと航空会社をどのように決めるのか悩んでいます。
まず,航空会社についてですが,
ロシアを拠点とするアエロフロートにするか,
北欧を拠点とするフィンランド航空にするか悩んでいます。
アエロフロートの場合には,必ずモスクワに立ち寄ってからサンクトペテルブルクに向かいますので,サンクトペテルブルクからベルゲンに向かうことになります。
ベルゲンには,アエロフロートが乗り入れていないので,フィンランドアエシャトルを利用して,
日本 → モスクワ → サンクトペテルブルク→陸路 ヘルシンキ →空路 ベルゲン → 陸路 オスロ → 空路 ヘルシンキ → 空路 モスクワ → 日本 というルートになると思います。
このルートは,複雑なことと オープンジョーを利用すること,ロシアへの入国が2回なのでマルチビザが必要になるという欠点があります。
ただし,アエロフロートを利用するので,安いという利点があります。
これに対して,ヘルシンキを拠点とすれば,
ヘルシンキ → 空路 ベルゲン → 陸路 オスロ → 空路 サンクトペテルブルク → 陸路 ヘルシンキ → 日本
となりますので,ルートとしては短くなります。
また,ロシアへの入国が1回だけになりますので,ビザも1回だけで足ります。
このルートの場合には,フィンランド航空を利用するので割高になります。
なお,私がインターネットで調べたところ,アエロフロートでモスクワ往復する場合とサンクトペテルブルク往復する場合とで料金が異なり,不思議なことに,サンクトペテルブルク往復の場合には,燃油費等を除いた航空券代が36000円という低価格になっています。
もちろん,燃油費などを入れると,モスクワ往復とほとんど同額になると思いますが,なぜ,このような料金体系になっているのか不思議です。
私が調べたところ,そのルートと航空会社は以上のとおりでしたが,フィンランド航空を利用した場合には,航空券代金が高くなりますが,ルートが単純となるので,こちらの方がいいのでしょうか。
それとも,アエロフロートを利用してモスクワを経由した場合の方が,モスクワ観光もできるし,ロシア入国手続きが簡単になるなどの観点から,好ましいのでしょうか。
陸路ルートを選択することの適否も含めてアドバイス願います。