日本って、電車みたいですね ねこにゃんさん、こんにちは 去年、お客さんを空港へ乗せて行った時の事なんですが、 僕のお客さんは(2人+2チェックイン・バッグ)ファーストクラス+Airport Assist serviceでした。 いつも予定通りには家を出ない方々で、空港へ向かう途中に空港で待機しているAirport Serviceのスタッフと「チェックイン・バッグ2個、空港まであと20分」「あと10分・・・」と連絡を取りながら何とか車の間を縫って、やっとターミナルへ到着しました。 ターミナル前に到着したのは25分前でした。 Airport Assist Serviceのスタッフ(民間企業)が、UAのファーストクラス・カスタマーサービスのスタッフと一緒に歩道で待っていて、手には既に印刷したバッゲージ・タグと搭乗券。 車から降ろした荷物にその場(歩道)でタグを付けて、Skycapへ・・・(First、Late、Rushと補助タグも沢山付いていました・・・笑) 搭乗券を手にしたファーストクラス・カスタマーサービスがそのまま同行してゲートへ向かいました(多分、セキュリティも優先して抜けたと思います) 一段落してふと見ると、顔見知りの同業者(リムジン)が荷物を車の横に置いたままターミナルの中を眺めています。 「JFK行きのXYZ便?」と声をかけると、「うん・・・さっき着いたんだけど荷物がチェックイン出来ないからって、いま中でもめてる・・・」 「ファーストじゃないの?」「ファーストなんだけどさぁ・・・満席だし・・・Cut-off timeの時間切れだから人は乗せるけど荷物は載せないって・・・」 彼の車は僕よりも先に着いていたのですが、僕の場合はAirport Assistのスタッフが「あと10分・・チェックインバッグは2個」「あと5分・・・」とAirlineのファーストクラス・サービスと連携を取っていたので荷物も人も乗せてくれたようです。 何年も前(9-11の前)ですが、出張(国内線)でロビーを全速で走って5分前にゲートに着いて「間に合った!」と思ったら既にゲートが閉まっていて、「もうSkywayも外してしまったし、あなたの席はキャンセル待ちスタンバイの客に渡してしまったし、次の便への変更手続きをして下さい」と言われました。 どうせ荷物も次の便だし、すぐに諦めましたが、アメリカは5~10分前位からロビーで待っているスタンバイの客に席を開放し始めるので、5分前に到着しても自分の席が既に誰かに渡されている可能性もあるんです(混み具合によりますが)
特に2月からはチェックインが簡素化されましたので・・・ 座席事前指定をしていれば、搭乗用バーコードなどが 発行されるようになり、チェックイン手続きなしで、 そのまま保安検査→搭乗できるようになってから、 電車に乗る感覚で行っても間に合う感じになりました。 さすがに羽田のように大きな空港では、 15分前に保安検査って正直間に合わないじゃん、と思いますけどね。 うちの地方空港であれば、十分間に合います。 これに慣れているとアメリカでは痛い目に合いますよね。 暮らし始めたころ、AAでオンライン予約購入したはずの SFO-LAX間チケットの決済ができず(国際カードは受け付けなかった) そのため、予約は生かしておくから空港カウンターで決済手続き、 発券しろと言われ、朝8時半発の便で約2時間前に着いたものの、 AAのカウンターは長蛇の列。ようやく決済手続きがすんだら1時間前。 ところがこれはアラスカ航空との共同運航便。 チェックインはそちらのほうに行かなければならない。 今居るのはターミナル3、アラスカエアはターミナル1・・・ ひたすら走りましたが、そちらのチェックインも長蛇の列・・ 8時半の便であることをアピールし、列を飛ばして手続きしてもらいました。 保安検査を抜けたら25分前。搭乗口は幸い目の前でしたので、 とりあえず安心してトイレに行ってから飛行機に乗りました。 でも、搭乗口の係員には、思い切り「○○さん?」と言われました(汗)。 チケットレスでなく、空港での発券になってしまったため、 30ドルの手数料を取られてしまい、マイルをためたいがため ワンワールドにこだわりすぎての失敗でした。 以来、安い、雰囲気がよい、SWを中心に使うようになりました。 そして、できるだけ希望の席に座りたいので、必然的に空港には早く 行くようになりました。