友人がイタリアに行くので、ワインをお土産に買ってくるねと言ってくれています。 折角だから、少しお餞別をあげて、良いワインを買ってきてもらおうかと思っています。 最近は流通が発達して、現地で高い消費税を買うのと、日本で同じワインを買うのと、大差ないとも聞きます。 現地で買うとやはりかなり安く買えるものでしょうか?
たまに掘り出し物もあります 今頃書くのは六日の菖蒲か十日の菊か? 確かに日本の方が安いのですが、ごくまれにセール品に出会うこともあります。 一例ですがフィウミチーノ空港(ローマ)のワイン売り場にいつも(少なくとも去年もおととしも)積み重ねて「セール」と表示して売っているプラネタのシャルドネは確か19.8ユーロです。気づいた人も多いのでは? 日本で買えば確実に4000円ぐらいします。なぜこんなに安いのか業界のことは知らないので理由はわかりませんが。免税品だとしても安すぎると思うのです。 以上こういうこともあるというエピソードでした。お役にたてないかも知れません。
現実の世界 //www.peck.it/ ENOTICA bollicine←バブリーなやつです PAESE ITALIA Prosecco Valdobbiadene Extra Dry 75 cl. Bianca Vi € 12,00 2000円程度で売られているスプマンテ Franciacorta Brut Ris. Moretti 2004 75 cl. Bellavista € 105,00 これが1.5-2万円程度 Franciacorta Saten 2008 75 cl. Bellavista € 45,00 Franciacorta Rosè 2008 75 cl. Bellavista € 44,00 Franciacorta Pas Operè 2006 75 cl. Bellavista € 50,00 6.5千-1万円弱 vini rossi PAESE ITALIA TOSCANA Brunello di Montalcino Luce 2008 75 cl. Frescobal € 95,00 1.35-2万円ですが、ここと提携しているENOTECAは2割引きくらい は良くするので、やはりほとんど変わらないと思います。 数年前の一ユーロ=100円の時なら、話は別でしたが(確かに、 あの時は、久しぶりに担いで帰りました)。 まさか、すーぺるめるかーとの5ユーロワインを買ってくる なんてことはないでしょうが。そうなったら、お互いに不幸。 なお、マルペンサにもイタリアワインがそれなりに ありますが、価格もそれなりに高く、市場価格よりも 高めに設定してありました。 相手が、Peckの地下で一日過ごしても満足できる人なら、大枚はたいてでも お願いする価値はあると思います。でも、すーぺるめるかーとの棚から適当 なものを抜き出してと考えているのなら、持ち帰るだけ無駄です。 結局相手次第。見学と会話+試飲を楽しむついでに、珍しいものを買ってきて くれるのなら、数百ユーロのものでもお願いしましょう。そうでない場合、 却って負担になります。精神的にも肉体的にも。そのときは相手の自由にさせて おくのが一番なのでは。かりに5ユーロのものでも美味しいのは間違いないし。 確かにAlbanのEnotecaで、店の主人は安いDOLCETTO D'ALBAを勧めるのに、 敢えて高いBARBARESCOを買おうとする変な日本人と言う顔をされました。 彼が勧めるのはほとんど10ユーロ以下。でも、美味しい。Pugliaでは、 Enotecaですら高いワインがほとんどない。やはり10ユーロ程度でかなり 美味しいのですが、それを日本まで運ぶのは・・大変です。割に合わない。
日本も安くなった やはり日本とそんなに変わらないのですね。 少し前まで、Biondi-Santiは日本で見かけなかったのでこれをお願いしようかと思い、先日ネットで見ましたところ、Enotecaで売ってました。以前Montalcinoへ行ったとき、買ったPianoはなかなか美味しかったので、これをお願いしようかなとも思っていましたが、忙しい旅行中に行った店にあればいいですが、あちこち探させるのも心苦しいので今回はパスしようと思っています。 ありがとうございました。
Re:ワインの値段 日本で売られているものを安く、というのでしたらほとんど期待できないでしょう。まったく可能性がないとは言いませんが。 それより、日本ではほとんど見かけない珍しいもの、というならばお願いするのもありかと。 難点は、価格の問題よりその珍しいワインがイタリアならどこでも入手できないことが少なくない点でしょう。 ワインを特定せずに「珍しいワインをお願い」と頼まれると頼まれたほうも困ってしまうと思います。
VIN SANTO トスカーナ州にはCantucciという焼き菓子を浸して食べるためのVin Santoというワイン系リキュールがあります。 それはあちらが安いでしょう。 主に南部で全国でも少し売ってはいるLimoncello(Limoncinoほか各地で別称あり)というレモンリキュールもやや安い。 肝心の本流のVINOの話ではないですが。
日本のほうが安い これが、政権が毛嫌いしているデフレの結果なのか・・。 でも、例えば、ミラノのペックの地下。日本にあるものは 日本のほうが安い。買うのなら、イタリアから出ないようなものでしょう。 それでも、今の超円安は酷すぎる。必ず割高感に直面する。