某大手旅行会社から渡された現地バスのクーポンの裏側に、DFS内にあるHホテルのタイムシェアリング宣伝のブースに行くと、ゴディバのチョコをくれると書かれていたので、行ってみました。
たしかに、若い旅行者には、ほぼ何も説明しないでチョコを渡していました。
しかし、一定の年齢の旅行者には、タイムシェアリング(大規模ホテルの部屋を共同購入し、年間1週間は優先的に使える。投資にもなるとの説明。)の購入者になるようしつこく勧誘し、住所・名前・電話番号・家族の氏名・宿泊中のホテルの部屋番号等まで書類に書かせ、日本での説明会への参加の日時の具体的予約をするまでチョコを渡さないようでした。
私の場合、ホテルの部屋まで勧誘の電話が来るのは困るので、部屋番号は書きませんでした。また、説明会参加の予約については、「家族と相談しないと決められない。」と言いましたが、「とりあえす、この場で決めて欲しい。あとで変更しても結構だ。参加すれば、Hホテルの1万円の食事券を渡す。」と譲らなかったので、チョコは貰わすその場を去りました。個人情報を記載した紙は回収しました。
過去にも、Hホテルのタイムシェアリングの宣伝ブースで景品を配る例はありましたが、今回のような強引とも思える勧誘方法はなかったと思います。